9月3日炎天下出雲大社と日御碕灯台に行って来ました。
なんでこんな暑い日に熱中症を気にしながら歩いたか、
今考えると頭の方も少しおかしくなっていたのかも
しれません。
(忙しい人は飛ばして見て下さい。)
出雲伝説に出てくる八百満の神々は、神様といえども皆よい神様ばかりではなく意地の悪い神様もいたようです。
大国主の命の兄神様は意地悪で、丸裸にされた白兎が砂浜で泣いていると『海水で体を洗い、風に当たってよく乾かし、高い山の頂上で寝ていれば治る』と言ったそうです。白兎が言われたとおりにしてみると、海水が乾くにつれて体の皮が風に吹き裂ったそうです
あまりの痛さに白兎が泣いていると、兄神達の全ての荷物を担がされて大きな袋を背負った大国主命が、遅れて通りかかり、白兎に理由を尋ねました。そして、『河口に行って真水で体を洗い、蒲の穂をつけなさい』と言いました。こうして白兎は助かったのです。
出雲の神様も人間と同じだったのですね。
この出雲大社は大昔仕事の帰りに行ったことがあり、
神社の前の注連縄の大きさに驚いたことだけ覚えていました。
その時日御碕まで行ったかは覚えていませんが、今回は行って
見ました。白亜の灯台が素敵でした。
日御碕灯台
なんでこんな暑い日に熱中症を気にしながら歩いたか、
今考えると頭の方も少しおかしくなっていたのかも
しれません。
(忙しい人は飛ばして見て下さい。)
出雲伝説に出てくる八百満の神々は、神様といえども皆よい神様ばかりではなく意地の悪い神様もいたようです。
大国主の命の兄神様は意地悪で、丸裸にされた白兎が砂浜で泣いていると『海水で体を洗い、風に当たってよく乾かし、高い山の頂上で寝ていれば治る』と言ったそうです。白兎が言われたとおりにしてみると、海水が乾くにつれて体の皮が風に吹き裂ったそうです
あまりの痛さに白兎が泣いていると、兄神達の全ての荷物を担がされて大きな袋を背負った大国主命が、遅れて通りかかり、白兎に理由を尋ねました。そして、『河口に行って真水で体を洗い、蒲の穂をつけなさい』と言いました。こうして白兎は助かったのです。
出雲の神様も人間と同じだったのですね。
この出雲大社は大昔仕事の帰りに行ったことがあり、
神社の前の注連縄の大きさに驚いたことだけ覚えていました。
その時日御碕まで行ったかは覚えていませんが、今回は行って
見ました。白亜の灯台が素敵でした。
日御碕灯台