年明け2発目も超お勧めなお店になりますよ❗
訪問したのは11月初めです。
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今年も師走への向けて足音が聞こえてきました。
沖縄もそろそろ夏服を諦めて冬支度の時機到来かなっていう過ごしやすい日中。夜は半そでかりゆしだとちょっと寒く感じる季節です。
さて、nobutaは南部在住、那覇勤務なので、那覇以南が食べ歩きの主戦場。ディナータイムに浦添以北に北上することは皆無です(北上する距離や交通網によっては「一体、どうやって家に帰ればいいんだろう」と途方に暮れます)。
でも、たまに「行ってみたい!!!」と心揺さぶるお店があるんですよね。宜野湾だと最初から心が折れているんですけど、今回、訪問する決意をしたお店は屋冨祖大通りに今年4月にオープンした「四季の音(しきのね)」さん。
Instagramが毎日更新されているんですが、料理がとても美味しそうに見えるんですよ(笑)
店内の雰囲気もモダンで良さそうだし、そもそも、ディープスポットである屋冨祖大通りにお店を構えるところが「気になり過ぎる」んですよね(笑)
という事で、屋冨祖近くに住む同僚に声掛けしてバスで向かいました。
午後7時前にはお店の前に到着。
1階がDARTSBAR「Party」さんが入る3階建てビルの2階にお店がありました。
寂れた階段を上って店内に入ると別空間が広がります。
かなり細長い店内は、長いカウンターテーブルが鎮座し、モダンでお洒落ですね~。
窓側に7人掛けくらいのテーブル席があり、それ以外はカウンター席です。
1階の道路に「天ぷらとワインが美味しい店」という看板があり、お店の方と話すと、「天ぷら」「ワイン」を推しているんだそうです。
お店の道向かいにある「ヤフソチキン」というジャンクフードのお店と系列なんだそうです。以前から、nobutaはその傍にある「招待制の鮨屋」が気になっているんですけどね(笑)
さて、本題。
まず、こちらのお店は、オープン半年が経過して飲み放題コースがスタートしています。それは4名以上で予約となるんですけど、今回、アラカルトで楽しんだ結果、絶対に飲み放題コースを予約すべしだと思いました。
たぶん、飲み放題コースは赤字覚悟だと思われるので、年末くらいには終了してそうですけどね(笑)
では、「飲み物」メニューから入ります。
「ワイン」推しのお店ですから、ボトルワインが充実していました。ボトルを注文してのんびりとお洒落に過ごすという手もありますが、そうなると南部への帰路が心配(酔っぱらってまともに帰れそうにありません)だったので諦めて、ビールから入ります。
こちらのお店は、クラフトビールの樽生が2TAPあり、なんとお値段は
580円
という感心する価格帯です。
TAPが切れると、別のクラフトビールが登場します。この日は途中で交換が入りましたので、3種類を楽しむことができましたよ。特にnobutaの大好きなSTOUTがあったのが嬉しかったですね~
アフターダーク
東京ブルース
銘柄不明
と続けて飲んでから、グラスワインの白を挟んで、アフターダークへと出戻りしました。
で、肴の方です。メニューは写真の通りで、天ぷら推しですが、天ぷらは4種類です。
他の「前菜・温菜」が5種類、「魚介」が6種類、「肉」が5種類、「肴」が5種類、「〆」が4種類、「デザート」が2種類なので、推しの天ぷらは少なめですね(笑)
今宵は、天ぷらから
真鯛と飾り野菜の天ぷら 980円
帆立と明太子の天ぷら 980円
をチョイスしたんですが、これが滅茶滅茶美味しかったですね~。
他にも
特上真鱈の白子ぼんず 980円
薩摩赤鶏の山椒焼き 880円
四季の音本日の前菜盛り合わせ 980円
などを注文しましたが、どれも飾り付けが良くて見栄えが申し分ないし、味もまずまずで悪いところは一切ありません。
また、お店の方の接客も良くて、ま~ワンランク、ツーランク上の居酒屋さんという位置づけととらえることができますね。
居酒屋といっちゃうと失礼なので、「和モダン」というジャンルがあればそれなんでしょうか。
お店の方は「和スタンド」という位置づけだと話されていました。
なるほど、お酒が充実していて、barみたいな扱いもできるくらいお洒落ですからね~
彼女を連れて〆のお店として利用するのもお洒落かもしれません。
実際、nobuta達がお暇する午後9時くらいから次々とお客さんが入ってきて、まもなく満員御礼になりそうな感じでした。
やはり、良いお店は、皆がしっかりと認知していますね(笑)
美味しかったです。
そして、年内には「飲み放題コース」で再訪してみたいと思いました。
さて、どうやって屋冨祖で4名以上の面子を揃えようかな~。それが大きな問題ですね(笑)
ご馳走様でした!!!!!!!
浦添市屋富祖4-3-5