昨年の秋頃、いつものランニングコースから外れて那覇市金城の高級住宅街の中をあみだクジの様にジグザグに走っていると、2階建て民家の1階部分で飲食店を営んでいる店舗を発見した。
こんな目立たない場所に飲食店???
看板には『民宿・食事処 朱英里』とある。
どんな食事処だろうか?
ググってみる。
どうやら沖縄そばと骨汁のお店らしい。
沖縄そばじょーぐーのnobutaが知らない『沖縄そば』屋が那覇市内にあるとは・・・・(^_^;)
しかも、ジョギング圏内に・・・
これだから食べ歩きのお店を見つけるために歩き回ったり、走り回ったりするのが趣味になるんだよなぁ~(笑)
こちらのお店。ググった感じからすると、平日ランチタイムだけ沖縄そばを提供しているようだ。
会社から遠いし、本社でデスク業務のnobutaにはなかなか行くには難易度が高い。
ということで、初訪問は令和6年3月となってしまった(^_^;)
お店の前に沖縄そばの幟が揺らめいてる。
店前に2台分の駐車スペースがある。
外観は普通の民家。玄関にチャイムは鳴らさないでと書かれている。
知り合いの家に訪問する様な感じで店内へ。
民宿なので、2階部分が部屋、1階が食堂って雰囲気。
メニューは
沖縄そば 750円(大は+100円)
骨汁(ご飯付) 700円
のみ。
こういう潔いメニューは好きだ(笑)
沖縄そば(大)を注文する。
着丼したのが写真になる。
ビジュアルから亀浜製麺だと判る。麺が多すぎて出汁からはみ出してる(笑)
肉は軟骨ソーキ。かなり煮込んでいて味が濃厚なのだが、普通の甘煮ではない。かなり癖のある味。不思議な感じがする。
出汁は豚骨。
一緒に訪問した連れは、博多ラーメンみたいと感想を述べてた。
クセの強い豚骨スープというよりもあっさりしたスープである。
なかやか面白いコンセプト。
調理師免許が平成29年と書かれてたので、もし、オープンして7年経過しているとすれば、nobutaは長年存在を知らなかったことになる。
まさに灯台下暗しだなぁ~(笑)
ご馳走様でした。
そうそう、最後に付け足し。夜は飲み放題コースがあるらしいよ。
那覇市金城3-8-8