棄てたつもりと大いなる期待

今週我が一口愛馬が２頭出走します。ヴァントシルムとキアレッツァです。

ヴァントシルムは８月３日札幌競馬メインレースリステッド札幌日経オープン芝2600ｍに出走します。鞍上は藤岡康太騎手。強敵はロードヴァンドール・カフジプリンスあたりか。
ロードヴァンドールは2017年２月小倉大賞典に出走してから13戦連続で重賞に出走してます。つまり、重賞の常連。ただし優勝はありません。２着２回(２走ともＧ２)、３着３回(Ｇ３２回、Ｇ２１回)。どうやらイマイチ馬のようです。ただ今回はリステッドレース。重賞の常連の当馬から見たら、しょぼいメンバーになるのかもしれません。なお、3000ｍの阪神大賞典３着があるので、2600ｍという距離には問題ないようです。
カフジプリンスは矢作厩舎。そのせいか、あの公害騎手中谷が乗ってました。中谷が乗ってＧ２阪神大賞典で２着だったので、かなり実力があるのかもしれません。今回の鞍上は吉田隼人騎手となりました。
ちなみに、ヴァントシルムはオープン入りしてからは、これが初戦。上記ロードヴァンドールやカフジプリンスみたいにオープン入り後未勝利が続くて事態は勘弁して欲しいですね。１発目で決めて欲しいものです。
個人的に１番怖い馬はモンドインテロ。この馬、２年前と３年前の当札幌日経オープンの優勝馬。鞍上はルメール。さらに父はディープインパクト。みなさんも知っての通り、今週ディープインパクトが逝去しました。それに伴って札幌日経オープンはディープインパクト追悼レースとなります。つまりディープインパクト産駒が優勝しないといけないレースになったのです。
今年の札幌日経オープンには、ディープインパクト産駒は１頭しか出走してません。それがモンドインテロ。う～ん、この馬が何か起こすかもしれませんねぇ･･･

キアレッツァは８月４日新潟競馬３レース未勝利戦ダート1200ｍに出走します。鞍上は木幡育也騎手となりました。木幡育也、どうやらこの馬を管理する荻原師はやる気がまったくないようです。
みなさん、木幡騎手はどんな騎手だかご存知ですか？　実はとんでもないクズ、超ドクズ騎手なんですよ。この騎手、ドーピングと未成年者喫煙＆飲酒でかなり長いこと騎乗邸処分を喰らってます。じゃ騎手としては一流かと言えばそうでもなく、今年まだ10勝。この点もクズの中のクズなのです。ＪＲＡはよくこんな究極なドクズを雇ってるものです。こんなクズを指名したところを見ると、萩原師はキアレッツァは諦めたようです。
ここで何度も書いてますが、今年から３歳未勝利戦は９月１週目で終わってしまいます。そのせいでこの時期３歳未勝利戦は、直近のレースで５着以内に入らなければまったく出走できません。キアレッツァも今回のレースで５着以内に入らなければ、ここで終了になると思います。それなのに、ここでこんなクズを使うとは･･･
まあ、それでも我が一口愛馬。棄てたつもりで応援することにしますか。