謎のＬＰ盤 TROPICANA

実は私、私の部屋を徐々に片付けてます。私の部屋には昔買ったレコード・ＣＤ・マンガ本・レーザーディスク・ＤＶＤその他いろんなものがあります。これらをすべてブックオフに買い取ってもらいました。
最初に持ってったものはマンガ本。中学生から社会人になりたてのころに買い集めたかなりレアなマンガ本がかなりありました。うる星やつら、Dr.スランプ、コブラ、一球さんなど。私はかなり高額で引き取ってくれるものと思ったのですが、私の家の側のブックオフは総額０円でした。ブックオフでは古いマンガ本は基本引き取らないそうです。私は愕然としました。
今になって思えばまんだらけにでも持って行けば金額が付いたのかもしれません。が、私はこれらのマンガ本の処分をブックオフにお願いしました。
そのとき私はブックオフにこんな捨てゼリフぽいことを言いましたね。
「まだＣＤやＤＶＤやレコードなどがあるのですが、これが０円ならもうここには持ってこない方がいいですね」
それに対するブックオフの応えは、
「いや、それらはちゃんと査定しますよ」
私はそれを信じてＣＤやＤＶＤを持って行ったのですが、まあ、それらはちゃんと査定し、お金に替えてくれました。ま、レーザーディスクは取ってくれませんでしたが。
そして先週うちにあるＬＰ盤をすべてブックオフに持って行きました。すると思ったより高額で引き取ってくれました。ちょっとここに高額で引き取ってくれたＬＰ盤を発表してみましょうか？

先ずは３位。750円でビートルズのレットイットビーとアビイロード。ビートルズのＬＰはすべて500円以上でしたね。
私が中学生のころだったと思う。私が隣りに住んでた友人とレコード屋に行ったとき、隣りの友人はなぜかビートルズのＬＰを買ってました。私は「おいおい、そんな古いバンドの曲を買うのか？」と思ったのですが、高校生になったころは私がビートルズにはまってましたね。
と言っても当時の私のお小遣いではすべてのビートルズのＬＰは買えません。数枚しか買えませんでした。ちなみに、当時ビートルズのＬＰはたくさんありました。イギリス盤(オリジナル)、アメリカ盤、日本盤･･･
私は日本編集のビートルズのＬＰは１枚しか持ってませんでしたが、私がそれを購入した直後、オリジナルティを尊重するためという理由で日本盤は廃盤となりました。だから日本編集盤は高額で引き取ってくれると思ったのですが･･･ 500円でした。う～ん、ほかのところに持って行ったらもっと高く引き取ってくれたのかな？

２位。ヴァンヘイレンの1984。900円。あの天使がタバコ吸っちゃってるジャケットで有名なＬＰが900円でした。今だったら完全アウトなジャケットですね。

そして第１位。TROPICANA　1,100円。唯一の４桁で引き取ってもらえたＬＰ盤。て、何、このＬＰ？　誰のＬＰなんだ？　まったく記憶がないのです。
で、ネットで調べてみました、そしたら出てきました。小林泉美て人のＬＰだったようです。そういやこの人のＬＰ持っていたなあ。けど、みなさん、覚えてます、小林泉美という歌手(アーティスト)。
実はこの人、うる星やつら(もち、昭和版)のＯＰ曲やＥＤ曲を歌ってた人なんですよ。ラムのラブソングとかダンシングスターとか。ぶっちゃけあの時代私はうる星やつらのサントラ盤をすべて買ってました。その流れで小林泉美氏のTROPICANAを買ったんだと思います。
しかし、なんでこの人のTROPICANAてＬＰ盤が唯一４桁で引き取ってもらえたのでしょうか？　う～ん、謎？　

神奈川県の四隅の国道に行ってみた最西端編２

前回は湯河原から国道１号線箱根峠までを書きました。前回も書いた通り、箱根峠が神奈川県国道最西端だといいのですが、実はもっと西があるんですよねぇ･･･
その場所に向かうために芦ノ湖東岸を走ります。

まずは元箱根方面へ。

御殿場・仙石原方面へ。

仙石原交差点に到達。この道、右に行っても左に行っても国道138号線です。別名乙女道路。

この国道を左折。しばらくするとトンネルが見えてきました。乙女トンネル。このトンネルの先が静岡県。そう、神奈川県の最西端である神奈川県と静岡県の県境はこのトンネルの中にあるのです。

これがトンネルの中。

ちなみに、神奈川県と静岡県の県境ですが、だいたい真ん中、若干神奈川県側にあります。
今度は静岡県側から撮影した坑門。

ちょっと脇を見ると、そこには霊峰富士山がありました。

このあとは御殿場の秘密のハム屋さんに寄っていつも買ってるボローニャソーセージを購入して帰路につきました。

これで神奈川県の四隅の国道に行ってみた、終了です。今後の予定ですが、国道やったんだから次は県道かなあて考えてます。まあ、実はもう地図上では４つの地点に行ってます。その気になったら実際現地に行ってみようと思います。

神奈川県の四隅の国道に行ってみた最西端編１

神奈川県の四隅の国道に行ってみた。いよいよ最後の最西端編です。まずは前回の最南端編で貼った写真の１つをここにも貼ります。

ピントが合ってないのでわかりずらいですが、この右側にガストがあります。最南端の千歳橋を撮影したあと、このガストへ。朝食をとりエントランスから出ると、そこにこんな看板がありました。

左に曲がると県道75号線元箱根・大観山方面。神奈川県最西端の国道はこちらにあります。そんなわけで愛車に乗り込むと、県道75号線へ。

しばらくは市街地を走りますが、山間部の永遠に続く上り坂に入ると同時に、温泉街に入りました。

この温泉街、すぐに終わるように見えたのですが、まったく終わる気配がない？　さすが湯河原て感じでしたね。
そんな温泉街ですが、湯河原パークウェイと呼ばれる有料道路に入ると終了。有料道路に入る直前まで温泉宿があったんですよ。
有料道路に入ると、すれ違うクルマは皆無。なんと２台だけでした。湯河原パークウェイを走った時刻は、午前８時くらい。この時刻通勤客のクルマがいると思うのですが、いなかったようで。
湯河原パークウェイが終わると、長かった坂道もお終い。そこからは高原道路。そして見えてきました。国道１号線との交差点(丁字路)。ちょうど神奈川県と静岡県の県境の箱根峠です。

ここが神奈川県国道最西端･･･ だといいのですが、実はもっともっと西があるんですよねぇ。

次回は真の神奈川県国道最西端に行きますよ！

神奈川県の四隅の国道に行ってみた最南端編２

そんなわけで行ってきました、国道135号線千歳橋。

まずは海岸通りを西へ西へ。

真鶴ブルーラインを使って一気に湯河原町へ。いよいよ見えてきました、神奈川県国道最南端の千歳橋。

千歳橋手前の駐車場(早朝はタダ)に入って、徒歩で千歳橋へ。

そしてこれが国道135号線千歳橋熱海側の端のたもとです。ここが神奈川県の国道の最南端となります。

道路の反対側に渡って撮影した同じ箇所。

この看板の反対側を撮影すると･･･

当然あると思ってた神奈川県を示す看板はありませんでした。あはは･･･

次回は神奈川県の四隅の国道に行ってみた最西端編。最南端の千歳橋に行った流れで行ってきました。

神奈川県の四隅の国道に行ってみた最南端編１

神奈川県の四隅の国道に行ってみたを再開します。

私は神奈川県で生まれ育ちました。長い間神奈川県に住んでいると、神奈川県の最南端は三浦半島の先っちょだと認識してます。
以前神奈川県の四隅の駅に行ってみた最南端編では、最南端の駅は当然三浦半島の最南端京急久里浜線三崎口駅だと判断しました。が、ＪＲ東海道線湯河原駅も可能性があると思い、念のためにどちらが南か調べてみたら、なんと湯河原駅の方が南でした。え～て感じでしたね。
国道でもどちらが南か、微妙です。そこで調べてみました。三浦半島最南端の国道と湯河原最南端の国道、どちらが南にあるか？

まずは三浦半島から。三浦半島の最南端はここです。

国道134号線引橋交差点。北緯35.17度

一方湯河原の最南端はここです。

国道135号線千歳橋。北緯35.14度
微妙な差ですが、どうやら今回も最南端は湯河原だったようです。

そんなわけで行ってきました。国道135号線千歳川千歳橋。詳細は明日。