ノンママ日記

ボーダーコリーのETOILE、Neigeの姉妹の様子を綴ったドタバタ日記
NOEL、ANGE、MICHELもいるよ

ハイエース改造シリーズ

2012年08月24日 | ハイエース

ノエル号はハイエースのキャンピング仕様になっているため、車内で電子レンジや冷蔵庫等の
家電製品を使用するためにサブバッテリーとインバーターを搭載しています。

車内レイアウトを考えた時に、インバーターの設置場所をリアヒーターの横にしました。



しかぁーし、実際に使ってみると、この場所は少々問題ありでした。

ノンパパが無駄に大きいため、ベットスペースに長さ2mを確保した所、
リアヒーターの吹き出し口がほぼ塞がるようなレイアウトになってしまいました。

リアヒーターの横のBOXにインバーターと電源関係のスイッチ類が設置されています。
写真の下を見ると、リアヒーターの吹き出し口はかろうじて見えている程度。



この状態で冬場にリアヒーターを使うと、リアヒーターの吹き出し口が塞がっているため、
熱がインバーター室内にこもってしまい、インバーターが熱でトリップしてしまうことがありました。

今シーズンの冬を迎える前に何か対策をしなければということで、以下の内装の手直しを計画。

1.インバーター室の換気用のファンを設置
2.リアヒーターの吹き出し口の確保

まずは、1.の換気用ファンの設置。
パソコンのパーツショップで小さめのファンを2個購入。

BOXの壁にホールソーでファン設置用の穴を開けます。



ファンの大きさに合わせて四角く加工。



ファンを埋め込みます。



ファン用のカバーを設置して終了。こちらは吸気用のファン。



もう1箇所、排気用のファンを同じ手順でスイッチ類のある前面の壁に取り付け。

そして、次は、2.のヒーター吹き出し口の確保。
吹き出し口のスペース確保用の穴を開けます。



べニア板を加工して、吹き出し口用のパーツを作成。



仮組するとこんな感じ。リアヒーターに合わせて形を加工しています。



作成したパーツをBOXに埋め込み



中を見るとこんな感じになってます。



これで、ヒーターの吹き出し口は確保。

後は、断熱材でヒーター本体からの熱を遮断すれば大丈夫かな。


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 三沢まつり | トップ | 青森三沢大会初日 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ベルママ)
2012-08-24 11:21:37
うちもリアヒーターの熱処理対策には、ちょっと頭悩ましたわ~
うちのばやいはインバーターとかないんで、単純にリアヒーターの熱を外に出すだけだったけど
吹き出し口がどうしてもワンコのハウスに直にあたってしまうから
そこを断熱ボードでふさいで、横から出るようにしたんだけど
そもそも、ハイエース作る時点でカスタマイズする時、邪魔にならないような場所に
リアヒーター作ってくれればいいんじゃ?!とも思ってしまう

我がままでしょうか
返信する
リアヒーターって (ノンパパ)
2012-08-24 23:37:48
ベルママ♪

ベルママのとこもリアヒーターに悩んでたのね。
ノエル号の内装をしてもらったのは、静岡のショップだったので、リアヒーターを付けている車を扱うのは少なかったのかな?
元々、バイクなどのトランスポーターの専門ショップでも有ったしね。
それに、ベッドの長さ2mなんてオーダーは他には無いんじゃないかな。(自爆)

サブバッテリーがあると何かと便利だよー。
ベル家も後付けしちゃう
返信する

コメントを投稿

ハイエース」カテゴリの最新記事