こ~んばん~わ
乃木坂46 期生別楽曲&センター一覧
[1期生]
「Against」(20thシングル「シンクロニシティ」収録) 生駒里奈
[2期生]
「かき氷の片想い」(2ndアルバム「それぞれの椅子」収録) 堀未央奈
「ライブ神」(18thシングル「逃げ水」収録) 堀未央奈
「スカウトマン」(20thシングル「シンクロニシティ」収録) 堀未央奈
「アナスターシャ」(25thシングル「しあわせの保護色」収録) 堀未央奈
「ゆっくりと咲く花」(ベストアルバム「Time flies」収録) 北野日奈子・堀未央奈
[3期生]
「三番目の風」(17thシングル「インフルエンサー」収録) 大園桃子
「思い出ファースト」(3rdアルバム「生まれてから初めて見た夢」収録) 大園桃子
「未来の答え」(18thシングル「逃げ水」収録) 久保史緒里・山下美月
「僕の衝動」(19thシングル「いつかできるから今日できる」収録) 伊藤理々杏
「トキトキメキメキ」(20thシングル「シンクロニシティ」収録) 岩本蓮加
「自分じゃない感じ」(21stシングル「ジコチューで行こう!」収録) 山下美月
「毎日がBrand new day」(25thシングル「しあわせの保護色」収録) 久保史緒里
「大人たちには指示されない」(27thシングル「ごめんねFingers crossed」収録) 岩本蓮加
「僕が手を叩く方へ」(30thシングル「好きというのはロックだぜ!」収録) 久保史緒里
[4期生]
「キスの手裏剣」(4thアルバム「今が思い出になるまで」収録) 遠藤さくら
「4番目の光」(23rdシングル「Sing Out!」収録) 遠藤さくら
「図書室の君へ」(24thシングル「夜明けまで強がらなくてもいい」収録) 掛橋沙耶香
「I see...」(25thシングル「しあわせの保護色」収録) 賀喜遥香
「Out of the blue」(26thシングル「僕は僕を好きになる」収録) 早川聖来
「猫舌カモミールティー」(27thシングル「ごめんねFingers crossed」収録) 田村真佑
「ジャンピングジョーカーフラッシュ」(30thシングル「好きというのはロックだぜ!」収録) 筒井あやめ
[5期生]
「絶望の一秒前」(29thシングル「Actually…」収録) 井上和
「バンドエイド剥がすような別れ方」(30thシングル「好きというのはロックだぜ!」収録) 菅原咲月
「17分間」(31stシングル「ここにはないもの」収録) 川﨑桜
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こ~んばん~わ
乃木坂46の川﨑桜(19)が、明日7日発売の新曲「ここにはないもの」収録の5期生楽曲「17分間」で初センターを務める。控えめな性格だが、本番では気持ちを切り替えるなど、フィギュアスケート経験者らしい強心臓の一面も。期待の新星が胸の内を明かす。
新曲のセンターを務める乃木坂46川﨑桜はかわいいらしさと凜(りん)とした落ち着いた雰囲気を併せ持つ
5期生曲センターはスタッフからの連絡で知った。「フォーメーションが書かれたファイルが送られてきて。ポンと押して、見たら『おおっ』て。1列目の真ん中だったので、目を疑いました」。その日は「面白いくらいついてない1日だったんです」と回想した。
「大学に行く時、まず大事なキーホルダー的なものをなくして。携帯も道に落として、後ろの人に拾ってもらって。電車でショルダーストラップが切れて、乗り換えたら今度は妹が作ってくれたビーズのストラップも切れて。電車中の方々に拾わせてしまって。さらにおろしたてのカバンにミルクティーをぶちまけちゃって…。『なんて日だ!』って思って夜、家に帰ったらフォーメーションの連絡が来ていました。てんてこ舞いでした(笑い)」
今年2月に加入した5期生のオリジナル楽曲は「絶望の一秒前」「バンドエイド剥がすような別れ方」に続き3曲目。「これまでの5期生曲で(井上)和のセンターも(菅原)咲月のセンターもすごく良かったので、その次が私かと思うと正直怖かったです」と吐露。「マイペースでネガティブ」という性格らしく弱音が先行したが、MV撮影では気持ちを切り替えた。
「私は言葉でみんなを引っ張るタイプではないので、少しでもパフォーマンスを磨こうと思いました。MV撮影当日は、やっぱり全力で楽しまないといけない、と思いました。一生に1度のセンターだ、という気持ちでした」
小2から高1まで9年間続けたフィギュアスケートのたまものか、舞台度胸があってハートは強そうだ。得意技はレイバックスピンで、ダブルアクセルを成功したこともあるという。「今でもフィギュアは大好きです。たまに滑りたくなっちゃいます」と笑った。
今年2月に加入したが、学業などの関係で他のメンバーよりお披露目が遅れた。5期生のレギュラー番組、日本テレビ「新・乃木坂スター誕生!」にも途中から出演。「私が最初に出た時から、みんなはすごいしゃべれていて。悩みました。表情もめちゃくちゃ硬かったです」と振り返った。
高校卒業、乃木坂46加入と激動の1年だった。漢字1文字で表すならズバリ「変」という。「まず環境が大きく変わりました。自分も少しは変わったの、と思います。乃木坂に入った当時に比べたらしゃべれるようにはなったのかな、と思いますけど…まだみんなに追いついたとは思えないですね」と謙虚に語った。
センター発表時は「さくたんセンター」のワードがツイッターでトレンド入りするなど話題となった。今日6日には横浜・ぴあアリーナMMで行われる「新・乃木坂スター誕生!」のライブにも出演する。「先輩方の10年以上の積み重ねがあって、私たちがいるので。頑張って恩返しをしていきたいです」。芸能界というリンクで、花を咲かせる。
◆川﨑桜(かわさき・さくら)2003年(平15)4月17日、神奈川県生まれ。昨年7月から応募開始した乃木坂46のオーディションを経て、7987の倍率をくぐり抜け今年2月に5期生として加入。愛称「さくたん」など。155センチ。血液型不明。
新曲のセンターを務める乃木坂46川﨑桜はチャームポイントのほくろを笑顔で見せる
新曲のセンターを務める乃木坂46川﨑桜はかわいいらしさと凜(りん)とした落ち着いた雰囲気を併せ持つ
新曲のセンターを務める乃木坂46川﨑桜はかわいいらしさと凜(りん)とした落ち着いた雰囲気を併せ持つ
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さらに「『信じれば夢は叶う』という言葉をさも自分が生み出したかのように日本の試合のたびに口にしていたのですが、そう思わせてくれたのも実際にそうしたのもみなさんの力です」とし、「どうしても手の届かない目標がより鮮明にかたちづくられて、たとえ初めはそれが口に出すことを躊躇するほど大きなことだったとしても、叶う夢、叶うからこそ叶えたい夢になるんだなあと思うようになりました」としみじみ。「だからこそ、これからは!叶う夢を叶えたいです!」「みなさんと一緒に叶う夢を追い続けたいです!」「だってこんなにも楽しくてワクワクして感動して、悔しくて涙が出てくるんですもん!最高です。最高に素敵です」と決意を込めた。
一方、自身は「言葉たちをまとめるのが下手」とし、台本にメモをとってきたことを吐露。「今回の生放送上で、突然溢れ出た言葉をうまく自分で処理できず申し訳なく思っています。もしよろしければそのメモたちを見ていただけると嬉しいなあと思います。よろしくお願いします!」と、びっしり書き込まれたノートの一部も披露した。
もちろんこれで終わりではない。「そして、ワールドカップはまだまだ続いていきます!」とし、「この先も続く楽しみや興奮を感じながらワールドカップという最高の舞台を私と一緒に味わっていただけたら嬉しいです」と前を向いた。「泣くのは嬉し涙だけって、スペイン戦の時に誓ったので、おうちに帰った今、ゆっくりと自分の感情と向き合うことにします」と締めくくった。
先行カットや特典カットも連日公開されており、大きな話題に。封入特典小冊子『miku book みくぶっく』も期待を高めている。