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自走式移動胃袋 ~ The nomadic stomach ~

断食生活_2020-2021_6日目

断食生活もラス前となりました。 滅多にない断食反応には驚きましたが、概ね回復しておりますが、一番キツイのは食道と喉をやられたコトで、未だにダメージも残っています。

そんな辛酸を舐めたにも係わらず、体重は 1日の朝の 65.9㎏がソコで、2日の朝が66.0㎏、今朝は66.4㎏まで戻っております。 まあ、1日は24時間中、おそらくは18時間以上は臥せっていたし、起きているという間も鍼よリフレ治療でしたから基礎代謝も冬眠状態なので仕方ありません。

2日をなんとか無難にこなしての本日の朝ですが、朝風呂を終えるとつつがなく気功体操も完走できれば、そんなに心配することはありません。 ただ、喉をやられているので時々咳込んでしまうのが、このご時世ではねぇ…

ということで、アサゴハンもキチンといただきます。


ほうれん草を練り込んだ手打ちの麺に、勿論、薄味ではありますが、滋味の深いスープの組み合わせもヨイのですが、なにより油揚げが嬉しいです。 ちなみに、麩は無くても一向にかまいません… なんて、完全に断食ズレしてます。

 

最初の2~3年なんて「麩」ですら30回噛んでましたし、小梅の種は必ず割って中身を食べていたのに、最近というか数年経つと、横着というか、ソンナコトはしなくなりました。

「梅の核(胚または仁とも言う)や未熟果実の青梅は、青酸配糖体のアミグダリンを含有し、梅の果実に含まれる酵素エムルシンやヒト消化管内で腸内細菌のβ-グルコシダーゼで分解されて青酸(シアン化水素)を生じ、中毒を起こすことがある。中毒症状は嘔吐、腹痛、下痢、頭痛、めまい等で、多量に摂取すれば、けいれん、呼吸困難、意識混濁などを生じ、死に至ることもある。ただし、アミグダリンは果実が熟して来ると消失し、青酸による中毒の心配はなく、また梅干しや梅酒などの加工はアミグダリンの分解を促進するので、通常の摂取であれば心配はない。 」


食べ終われば、すっかりお腹が一杯になるので箱根駅伝をBGMに夫婦揃ってアヒル寝の沼に落ちてしまいます… ワシは自分でかけたタイマーのアラームにも起こされなかったのですが、我妻が気づいてくれました。 どうにか起きだしてちょいと出かけましょう!ということになり、下田まで軽くドライブをすることにします。


例年であれば三が日の伊豆は渋滞の嵐なので、よほどに気合を入れないといけないのですが、今年は渋滞に合うこともなく、我妻ドライブでも1時間かかるかかからないかくらいで到着いたします。 でもって、先ずは食料調達…って、お土産用ですよ (笑)

 

さてさて、一応はお目当てだったレモンケーキは最後に残された6個を調達できました。 その後は、テクテクと歩いてペリーロードとかなまこ壁の家とかの界隈を散策いたします。 気温は低いし、風は冷たいのに、陽射しが強いというビミョーな天気であります。



あまり無理をせずにワシドライブで早々に引き上げることにした途中で、伊豆オレンヂセンターの看板に惹かれます。 往路で「昨夜の『充電』でやってたよね♪」なんて盛り上がっていたので、ちょいと立ち寄ることにいたしました。

 

実は、我妻が頭痛がする=糖分が不足しているというので、断食中の禁を破って「一杯のウルトラ生ジュース(商品名)を二人で分け合ってて飲む」というイケナイコトをしてしまいました(笑) まあ、一日前なら絶対にやりませんけどね。



さて、渋滞もなく伊豆高原エリアに戻りましてのちょい手前でスーパーとか土産物屋に立ち寄って買い物を仕上げます。 お宿では露天風呂に浸かり、ちょっとだけ部屋でゴロゴロすればバンゴハンの時間です。


もはや…すでに…フツーのゴハンですよね(足) 昨日のバンゴハンが畑からの食物繊維だったのに対して、今回は海からの食物繊維軍団となります。 粥も七分粥になっていますので、お腹もシッカリと一杯になりますが、いつもの倍以上に丁寧に食べするめるので、この食事を完食するのに30分ほどかかりました。

 

特に、天然マカジキの梅醤油麹漬け焼きなんてのは、添えられたシメジと合わせてフツーの料理屋でもナカナカないレベルです…が、チト固いと思ったのは歯と顎が弱っているせいにしておきましょう。


ちなみに、先の写真だと暗くなりすぎていますが、小鉢はひじきの煮物でありました。



本日はケッコーなカロリー摂取をいたしましたので、明朝の体重測定での更なる「△」は期待できませんが、まあ…ノンビリできましたからヨシとしましょう。

明日から仕事始めの方もボチボチといらっしゃるかと思いますが、緊急事態なんちゃらはどうなるのでしょうか? いずれにしても、第三者目線でチェックしつつ、自分のできる対策をするしかないかと思います。 しかし、この騒動も1年近く続いているのに、ウィルスの解析や新薬の開発に時間がかかってしまうのはともかく、「線の引き方」「何故、そこに線を引いたかの説明」、そして「率先垂範を含む、丁寧な実行指導」はもう少し上手になってほしいと強く願います。

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