結婚するとき母は、喪服や紋付の留めそでを仕立ててくれた。ひとりで着ることのできない和服という民族服ってどうなんだろうと思う。
でも、留めそでは、身内の婚礼で2回、仲人をたのまれて4回着用したから、まず役に立ったかもしれない。しかしこれから着ることはないだろう。
はさみをいれるのは思い切りが必要だが、たんすにしまいっぱなしになるよりはいいだろうと決断し、紋の落ち着く場所をさがしながら、ベストとパンツを作ってみた。
着るかどうかわからないが。
豪華なすそもようはどんな洋服にしても舞台衣装になってしまうきっと。
スマホのケースを作ってみた。
4つできた。
でも、使うかな~?