(映画のロケ地となったミラベル宮殿の庭園)
映画サウンド・オブ・ミュージックは1965年に作られた映画史に残る
大ヒットミュージカル映画です。
主役のジュリー・アンドリュースはこの映画で一躍有名になりました。
1938年オーストリア、後に家族合唱団となるフォン・トラップ大佐一家にまつわる実話を、
名コンビ、ロジャース&ハマースタインがミュージカル化、それを今度はR・ワイズが
ロケ効果を存分に生かして映像化したものです。
ストーリーを簡単に説明すると~奔放で子供好きな修道女マリアは院長の命令で厳格な
トラップ家の家庭教師を務めることになりました。
一筋縄ではいかぬ7人の子供たちですが、マリアの歌で心が通じ合い、大佐とも恋が芽ばえ、
結ばれる二人。
折しもナチスの侵略の時、一家は音楽祭を利用して亡命を図り、スイスへと山を越えていく……。
こんなお話だったですよね。
7月のヨーロッパ旅行の目的は、この映画を中学生の時に観て大ファンになり、
映画を何度も見るうちに一度はオーストリア、ザルツブルグの映画のロケ地を巡りたい~
というビスターリさんの希望を実現する旅だったのです。
ザルツブルグの町は時が止まったかのような美しい街でした。
(ホーエンザルツブルグ城塞から見た街並み)
街を流れるザルツァッハ川と城塞
川に架かるモーツワルト橋
美しいミラベル宮殿
などなど~どこを歩いても映画の中にちりばめられた風景でした。
ミラベル広場から映画のロケ地を巡るツアーバスが出ていて、乗ることにしました。
大型バスの車体には映画の絵が描かれていますね~
バスの同乗者は、アメリカ人、カナダ人が多くインド、アラブ系の人もいました。
ヨーロッパの人は少なかったな~
フランス人はサウンド・オブ・ミュージックの映画を知っている人がほとんどいないそうで、
それも驚きです。
(マリアとトラップ大佐が愛を告白するガラスの建物)
ガイドはお話上手なイギリス人です。
トラップ大佐の家に使った建物は現在ホテルになっていて入ることは出来ないのですが、
湖畔の景色が素晴らしい!
バスは郊外に出て、マリアが愛したチロル地方の草原を通り~
湖水地方にも行きました。
映画のラストはアルプスの山を越えるトラップ一家のシーンなのですが、
こんな風景の山々を歩いたのでしょう。
(スイスアルプスで~)
もしかしたらエーデルワイスが咲いていたかもしれませんね~
映画の中では、エーデルワイスの歌をトラップ大佐が歌っていて、
オーストリアの国花であるこの花は、愛国の象徴として描かれていました。
映画史に残る不朽の名作~サウンド・オブ・ミュージックは現在
シアター・シエマで上映されています。9月7日までです。お早めに~
また博多のキャナルシティー劇場では劇団四季の舞台サウンド・オブ・ミュージックの公演が
行われています。10月14日まで~
観て聴いて、新たな感動を発見してみませんか~
映画サウンド・オブ・ミュージックは1965年に作られた映画史に残る
大ヒットミュージカル映画です。
主役のジュリー・アンドリュースはこの映画で一躍有名になりました。
1938年オーストリア、後に家族合唱団となるフォン・トラップ大佐一家にまつわる実話を、
名コンビ、ロジャース&ハマースタインがミュージカル化、それを今度はR・ワイズが
ロケ効果を存分に生かして映像化したものです。
ストーリーを簡単に説明すると~奔放で子供好きな修道女マリアは院長の命令で厳格な
トラップ家の家庭教師を務めることになりました。
一筋縄ではいかぬ7人の子供たちですが、マリアの歌で心が通じ合い、大佐とも恋が芽ばえ、
結ばれる二人。
折しもナチスの侵略の時、一家は音楽祭を利用して亡命を図り、スイスへと山を越えていく……。
こんなお話だったですよね。
7月のヨーロッパ旅行の目的は、この映画を中学生の時に観て大ファンになり、
映画を何度も見るうちに一度はオーストリア、ザルツブルグの映画のロケ地を巡りたい~
というビスターリさんの希望を実現する旅だったのです。
ザルツブルグの町は時が止まったかのような美しい街でした。
(ホーエンザルツブルグ城塞から見た街並み)
街を流れるザルツァッハ川と城塞
川に架かるモーツワルト橋
美しいミラベル宮殿
などなど~どこを歩いても映画の中にちりばめられた風景でした。
ミラベル広場から映画のロケ地を巡るツアーバスが出ていて、乗ることにしました。
大型バスの車体には映画の絵が描かれていますね~
バスの同乗者は、アメリカ人、カナダ人が多くインド、アラブ系の人もいました。
ヨーロッパの人は少なかったな~
フランス人はサウンド・オブ・ミュージックの映画を知っている人がほとんどいないそうで、
それも驚きです。
(マリアとトラップ大佐が愛を告白するガラスの建物)
ガイドはお話上手なイギリス人です。
トラップ大佐の家に使った建物は現在ホテルになっていて入ることは出来ないのですが、
湖畔の景色が素晴らしい!
バスは郊外に出て、マリアが愛したチロル地方の草原を通り~
湖水地方にも行きました。
映画のラストはアルプスの山を越えるトラップ一家のシーンなのですが、
こんな風景の山々を歩いたのでしょう。
(スイスアルプスで~)
もしかしたらエーデルワイスが咲いていたかもしれませんね~
映画の中では、エーデルワイスの歌をトラップ大佐が歌っていて、
オーストリアの国花であるこの花は、愛国の象徴として描かれていました。
映画史に残る不朽の名作~サウンド・オブ・ミュージックは現在
シアター・シエマで上映されています。9月7日までです。お早めに~
また博多のキャナルシティー劇場では劇団四季の舞台サウンド・オブ・ミュージックの公演が
行われています。10月14日まで~
観て聴いて、新たな感動を発見してみませんか~
アルプス越え、純白の雪山を見ながら思いを馳せる、素晴らしく夢心地だったでしょう。
>ジュリー・アンドリュース、あの爽やかな歌声大好きです。
そうですね。
何度聞いてもあの爽やかな歌声に聞き惚れますね。
映画の面白さと、ミュージカルとしての面白さの両方楽しめる素晴らしい映画だと思います。
>アルプス越え、純白の雪山を見ながら思いを馳せる~
今は歩きやすい道になっていますが、当時はどんなだったでしょうね。
まだ小さな子供連れの山越えは大変だったのでは~
でも素晴らしい風景が大変さを忘れさせてくれたのかもしれませんね。
2度ほど中欧に行きました。
そのたびに感じたことは、街の美しさです。
どの町も、村も花に飾られ、清潔ですね。
もう一度ゆきたいと思いながらも、月日は徒過してゆきます。
素敵なミュージカル映画でしたよねー 美しい歌声に憧れたものでした。 エーデルワイスの花を知ったのもこれだった気がします。 ツアーバスもあったのですねー
今は亡き彼女の歌声聴いてみたくなりました。
今年春の佐賀北吹奏楽部のミュージカルでやってたし・・・
もちろん劇団四季とは全然違います~(^_^;)
アルプス越えの写真、やっぱり素晴らしいですね。
もちろん実際に見ないと分からないのでしょうが、
写真でもすごいと感じることができます。
やまめさんもヨーロッパに行かれたことがあるのですね。
また行きたいと思うほど、美しい街ですよね。
次回はいつになるのでしょう?
お互いに~
>素敵なミュージカル映画でしたよねー 美しい歌声に憧れたものでした。
ノンさんも映画にあこがれた人なんですね。
バスツアーは、日本人専用のもあるのですが、
あえて一般のに乗りました。
映画でまた感動を思い出すのもいいものですよ~
映画は見てないけど、物語は知っている~そんな人、多いですよね。
実はリーフもそうでした。
ザルツブルグに行って映画の舞台を見て来て、
そんなら映画を見てみよう~
ということになりました。
映画をじっくり見てみると、実によくできた映画だと思いました。
アルプスの風景はいいですよね。
早くもまた行きたいと思うほどです。
でもいつになるのでしょうね~
そうでしたか、ビスタリーさんの念願だったとは!
私も大好きでした。しかも中学生の時とは同じですね。
>フランス人はサウンド・オブ・ミュージックの映画を知っている人がほとんどいないそうで、
それも驚きです
日本で知られているのに知られていない物語に「フランダースの犬」もあった記憶があります。
美しい街並みも素的!
ビスタリーさんはさぞ喜ばれたことでしょう。
もし興味があったら、「サウンド~」に関する記事をブログに書いていますので見て下さいね。
http://blog.goo.ne.jp/33bamboo/e/5773f7cbd8b8795f8d231f62ea3ef28b
「サウンド~」の記事興味深く見せていただきました。
bambooさんも中学の時、憧れたお一人だったのですね。
アメリカのバーモント州では今でもトラップ一家のメンバーがおられるそうで、
経営しているホテルには多くの観光客が訪れるということです。
そちらも是非訪ねてみたい所です。
アメリカの映画である「サウンド~」はドイツ語圏のオーストリアで、
英語で作られた思えば不思議な映画ですよね。
フランス人が「サウンド~」を知らないというのもなんとなく理解できます。
また興味を持ったのは、「菩提樹」の歌です。
ヨーロッパの街歩きで見かけたリンデンバウムのことを
過去のブログで書いていますので、よろしかったら見てくださいね。
http://blog.goo.ne.jp/nonachi2234/e/92ab34bdc22c78169f7a9e087ad00bb6