お天気のいい日は、退院した父のリハビリも兼ねて農園の雑草取り!
寒い冬でも雑草は元気ですね~
スナップエンドウの畝では、わらの間からシソ科のホトケノザが出てきています。
隣の何も作っていない区画では、ホトケノザばかりが大繁殖。
冬の寒さにはめっぽう強いですが、春になって暖かさを増してくると途端に元気がなくなります。
対生する葉を連座に見立てて名前が付いたもので、花は結構可愛いです。
春の七草のホトケノザは、これではなくてキク科のコオニタビラコのことです。
こちらは春の七草の一つ、ナズナです。
果実の形を三味線のバチにたとえて、ペンペングサとも言いますよね~
土に接する根生葉は放射状に広がったロゼット葉で、この形で寒い冬を乗り切る植物は多いです。
花は細かいですがよく見ると、アブラナ科特有の4枚の花弁を持つ十字架植物です。
青い花はご存知オオイヌノフグリ~(ゴマノハグサ科)
果実の形を犬の陰嚢にたとえたもので、可愛い花には申し訳ないような名前です。
ユーラシア、アフリカ原産の帰化植物で、もう少し暖かくなればどこにでも見れるようになります。
日本産のイヌノフグリの花はほんのりピンク色のもっと細かな花だということですが、
オオイヌノフグリにその生育場所を奪われて少なくなっているとか~
今年は気を付けてイヌノフグリを探してみようかな!
まだまだ雑草は採りきれないほどに繁殖していますが、これくらいでおしまいにしましょう!
気をつけてみてるのですが、まだホトケノザは花が咲いているのを見てません。イヌノフグリ(オオイヌノフグリ)は見ましたが・・・。ナズナも小さな花付けてました。あちこち小さな春が見られるようになりましたね。
お父様、順調でしたら何よりです^^
菜園の野菜たちも、元気そうです。
ホトケノザは、そういえば暖かくなると消えていますね!
そうだったんですね~
ナズナもタンポポも、冬の間は地面にペタ~っとくっついてて
いつも何気なく、どうしてなんだろうて思ってたのでスッキリです^^
オオイヌノフグリに似ていて、ちょっと小さいお花を見たような気もします。
これから、気を付けてみてみたいです(^^)
今日は一段と春を感じる一日になりまして、
雑草もまた茂ってきました。(笑い)
エンドウは農園に初めて植えたのですが、たくさん生るのを期待しています。
>あちこち小さな春が見られるようになりましたね。
春も近くなってきましたね。
父も順調とまではいかないものの、外に出られるようになって、よかったです。
ホトケノザは暑いのは苦手のようですね。
>オオイヌノフグリに似ていて、ちょっと小さいお花を見たような気もします。
細かな雑草は気を付けて見ないと、見逃していたり
しますよね。
今日の散策で、イヌノフグリを見つけました。
そのうちに報告を書きますね。