色々考えたのよ。
「食事」
これって、生き物が体にエネルギーを取り込める唯一の自分でできる方法だよね。
これが無くては生きていけない。
それに、これが悪い事で、
今、不健康な人が多いんだと思うのよ。
んでは、
健康になる食事ということで、調べると、
「単品食事療法」
なるものが無茶苦茶流行るじゃない。
やれ、
キャベツだの、
タマネギ、
ニンジン、
ダイコン、、、、
酢のものが良いってことで、
酢干しブドウ、
酢ダイズ、
バナナ酢、
酢キャベツ、
酢納豆、
酢ニンジン、
酢ゴーヤ、、、、
あと、なんだっけ?
まぁ、野菜だよね!
これも根菜が良いとか、葉物が良いとか。
酢の物系だとか、
発酵食品がいい!ってことで、
甘酒とか、
納豆とか、
酒粕とか、
糀発酵とかだよね。
よくいう発酵食品と言えば、
チーズやヨーグルトとかの、乳酸菌発酵とか、
酢とかなら、酢酸菌だし、
納豆は納豆菌で、
甘酒とか、味噌、醤油は、麹菌で、
パンの発酵には、酵母菌だよね。
一口に「健康に良い食べ物」といっても、なんか色々あるよね。
「健康に良い食べ物」
最近やたら取りざたされるけど、
調べているとさ、
これって結局、昔の食事で中心にあったもんだよね。
昔の食事だけでは、
もしかしたら色々足りないものもあると思うんだけど、
健康オタクとまで言われた徳川家康さま なんて、
当時人生50年って時代に、75歳まで生きたというし、
初めてチーズ食べたとか、食にはうるさかったとかいうし。
もともと、愛知出身だもの、麦飯と豆味噌、季節のものを食べて、
冷たいものは口にしないひとだったというし。
そのお近くにいたという天海上人にいたっては、
「長寿は粗食、正直、日湯、陀羅尼 時折りご下風あそばされかし」
毎日、粗食にして腹八分目、正直にして心安らかにいて、
毎日お風呂に入って適当な運動して、
信仰心を篤くもって、時々プーして・・・・
ま、プーは、所構わずだから、その位のんびりさんになれってことかね?
そういうことで、食べすぎで早く亡くなる人はあっても、
腹八分目で長生きする人のほうが多いと、常日頃言っていて、
100歳超えて生きたとか言うし。
も少し近い所で、徳川慶喜さまも76歳まで生きていたというし。
慶喜さまは、将軍様じゃなくなってから、
豚肉が好きだったというよね。
あちこち歩き回って、美味しいものを食べて、
興味のあることは勉強しまくって、
やっぱ、ストレスが過剰にならないようにしながら、
季節のものを食べ、運動することが健康で長生きできる基本だよね。
よし、これを考えてみよう!
と、やっぱ、乳がんになって、
不健康だった自分の生活を考え直そうと、
あれから、ずっと、考えて実行しているので、
これも時々、書いてみようと思うのでした。