いのち・未来 うべ

わたしたちは、原発のない安全な未来を
子どもたちに残すことを願って活動しています

3・8『上関原発を建てさせない山口県民大集合』動画、公開!!

2014年03月12日 | 情報

先日、開催された3・8「上関原発を建てさせない山口県民大集合」を、IWJ(Independent Web Journal by 岩上安身)さんが撮影され、もう動画を公開されました!!
参加できなかった方、途中で帰られた方、また出店でスピーチや音楽を聞けなかった方は、どうぞご覧ください。

【山口】上関原発を建てさせない山口県民大集会 ─鎌田慧氏、アーサー・ビナード氏、三宅洋平氏ほか
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/128432


子ども・被災者支援法の基本方針案の見直しを求める署名のお願い

2013年09月03日 | 情報

8月末に、復興庁から、原発事故子ども・被災者支援法の基本方針が発表されました。

事前のリーク報道のとおり、帰還ありきで、既存施策を貼り合わせただけのたいへん問題が多いものでした。

県外への避難者や東日本各地の自主避難者への支援は、ほとんど取り上げられていません。

このままでは、子ども・被災者支援法は、完全に骨抜きにされてしまいます。

被災当事者の声をきちんときいた上で基本方針案を見直し、パブリック・コメントをかけなおすことを求める署名に、どうぞご協力ください。

 

要請内容(避難の権利ブログ)

http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2013/08/post-d1e6.html

署名フォーム

https://pro.form-mailer.jp/fms/109c0c0a47340

 拡散希望!!

よろしくお願いいたします。

 

《詳細》

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<呼びかけ>

8月30日日、復興庁は、「原発事故子ども・被災者生活支援法」実施のための基本方針を発表しました。9月13日までパブリック・コメント(一般からの意見聴取)に付しています。
基本方針は下記からダウンロードできます。
http://www.reconstruction.go.jp/topics/m13/08/20130830101245.html

 

基本方針案には、切実な状況に置かれている被災者の声や、苦労しながら被災者支援を継続している民間団体や市民の声が一切反映されていません。また、たった2週間のパブリック・コメント期間はあまりに短すぎ、形式的です。

内容的にも、既存施策を貼り合わせただけのたいへん問題が多いものです。

このままでは、子ども・被災者支援法は、完全に骨抜きにされていまします!

緊急署名を呼びかけます。被災当事者の声をきちんときいた上で基本方針案を見直し、パブリック・コメントをかけなおすことを求めています。

ぜひ、ご署名・拡散にご協力ください。どうぞよろしくお願いいたします。


 <要請の趣旨>

基本方針案には、切実な状況に置かれている被災者の声や、苦労しながら被災者支援を継続している民間団体や市民の声が一切反映されていません。また、たった2週間のパブリック・コメント期間はあまりに短すぎ、形式的です。

発表された基本方針案の内容には多くの問題があります。「支援対象地域」は狭すぎる上、これに対応した具体的施策はなく、意味がありません。「準支援対象地域」は既存の政策の適用地域を呼び換えただけで、まやかしです。

もり込まれている施策のほとんどが、今年3月に復興庁が公表した被災者支援パッケージと同様、既存の施策の寄せ集めになっています。「帰還」を促すような施策が目につく一方、避難者向けの具体的な施策が欠落しています。さらに、健康分野では、放射線に関する「安心キャンペーン」ともとれる施策が並び、市民が切実に求めていた、幅広い疾病の可能性に対応した健診の拡充は含まれていません。

「放射性物質が広く拡散していること、当該放射性物質による放射線が人の健康に及ぼす危険について科学的に十分に解明されていないこと」を踏まえ、被災者一人ひとりが、居住・避難・帰還のいずれを選択した場合においても、選択を自らの意思によって行うことができるよう保障するという原発事故子ども・被災者支援法の目的や理念は無視されています。

この基本方針案を出発点にしてしまっては、子ども・被災者支援法はまったく骨抜きになってしまいます。

各地での公聴会を踏まえ、基本方針を抜本的に見直すことが重要です。見直しの際には、被災当事者・支援者も含む協議会を設置し、議論を行うことが必要です。

こうして見直した基本方針を改めてパブリック・コメントにかけることが必要です。パブコメ期間は、周知に要する時間を含めれば、少なくとも2カ月は必要です。

 要請項目:

支援法の基本方針案について、全国各地(※)で公聴会を開催してください。

  1. 得られた意見をもとに基本方針案の抜本的な見直しを行ってください。
  2. 基本方針案の見直しの際には、被災当事者・支援者との協議会の設置をしてください。
  3. 新たな基本方針案を、改めてパブリック・コメントにかけてください。パブリック・コメント期間は少なくとも2か月は設けてください。


※福島県内外、ホットスポットがある近隣県、避難先である京都・山形・新潟・札幌など

<オンライン署名> 

フォーム0(PCのみ) http://goo.gl/G3vkm5
フォーム1(PC/携帯):https://pro.form-mailer.jp/fms/109c0c0a47340
フォーム2(PC/携帯):https://pro.form-mailer.jp/fms/9eaa7abf47347

一次締切:2013年9月2日(月)午前11時
9月2日夕方または3日午前中に復興庁に提出する予定です。

二次締切:2013年9月11日(水)午前9時
9月11日または12日に復興庁に提出する予定です。

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熊本一規教授(漁業権、埋立問題専門家)講演会(26日)

2013年08月25日 | 情報
お知らせがあります。

明日、8月26日に、熊本一規教授の講演会が、周南市で行われます。
  日時:8月26日(月) 18:00~20:00   場所:周南市市民館 3F小会議室5 
 (定員30名)   〒745 - 0071 周南市 岐山通り1 - 4. TEL(0834)22 - 8650

熊本教授は、環境問題、ごみ問題、共同体の権利(漁業権、水利権等)、埋立問題の専門家です。
上関原発問題で、何度も上関町、祝島に足を運ばれています。
プロフィールは下記をご覧ください。
http://www.meijigakuin.ac.jp/~kumamoto/profile.html

今年4月に周南市で開かれた講演会の動画
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=oE_-GkU8etU

上関原発問題を考える上で、とても参考になるお話をされると思います。
ご都合のつく方は、是非、ご参加ください。