肉眼では見ることのできない光景を追求しています。






花びらの色素、時間の経過、そして光によって描かれる、そのとき限りの模様。

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冬の花。
椿。

重なり合う、はなびら。

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とても濃い赤。
赤が極まり黒へと近づく。

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椿の花。


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「椿に光」


寒い日が続きますね。
春が待ち遠しい。花粉は嫌だけど(笑)。

この冬はまだ山茶花しか見ていません。
椿の花びらを撮れるのはもう少し先かな?
そろそろ近くの公園に様子を見に行ってみようと思います。


現在、吉祥寺のギャラリー・フェイストゥフェイスで開催中の「目の正月」展、明日、火曜日はお休みですが、水曜から土曜日まで展示してます。

私は金曜日の13:00くらいからしばらくの間、および土曜日の15:00前後はギャラリーにいます。
よろしくお願いします。


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先日の二人展「大木靖子+sudi写真展」で展示した作品です。

椿にも色々な種類があります。
斑入りは柔らかに感じられます。

プリントで見ると、また違って見えるので、よかったらルーニィの事務所でプリントをご覧くださいね。
詳細については、こちらの記事をご覧ください。

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ここのところ、ちょっとばたばたしていたり風邪をひいたりで、すっかり更新が滞り、いつも見に来てくださる方、すみません。

作品は新シリーズを製作中です。
新シリーズは題材の質感にあった紙を選び、自分で顔料インクジェットプリンタで仕上げています。
来年はみなさまに展示で直接、作品をご覧戴きたいと思っています。
「グラスのなか」シリーズも新作が溜まってきたので、そろそろ展示を考えたいと思います。

さて、そろそろ椿の季節ですね。
この秋は実家に行く機会が多かったのですが、近所を歩いていると、山茶花の花が多く目に付きました。
うちの母によると、椿はお寺にあるもので個人宅に植えるのは縁起が悪い、と昔は言われていて、山茶花を植えるところが多かったそうです。
わたしは、椿は縁起物だと思っています。

山茶花もいいですが、椿のぽってりと柔らかな風情が好きなので、これからが楽しみです。

不定期の更新ですが、これからもよろしくお願いいたします。

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ほろりと散った椿の花びら。

やわらかな模様に心を惹かれます。



先日のミニ写真展「椿」で展示した作品です。


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