肉眼では見ることのできない光景を追求しています。





Zero 2000

日の沈んでゆく時間。

西からオレンジ色がひたひたと迫るなか、
東はまだ昼の青い色を留めています。

昼と夜の境界。

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Zero 2000

11月下旬の七里ヶ浜。

江ノ島の隣に日が沈んでいきます。

季節によって太陽の運行は変わっていく。
海辺では、特に江ノ島のように目印があると、そのことがよく分かります。

東以外の三方を山や丘陵で囲まれたところで育ったせいなのか
日が沈んでいく位置を以前はあまり気にしていませんでした。

ぽかんと広がっている海辺では、普段気にとめていないことが見えてきます。

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Zero 2000

1月の三連休に実家へ。

珍しく、雲こそ多いけれど天気のよい日でした。

ですが、川の近くまで来ると、あれ?
いつもと雰囲気が違います。

橋の下を見ると、重機が止まっているし、川原の草はすっかり取り除かれ、
川のカーブの内側には土嚢が積まれています。

橋の手前まで戻って大きな看板を見ると、橋の架け替えが行われる、とのこと。
いわれてみると、この橋は私が子供の頃にはすでにあった記憶がありますが
そうか、架け替えか...

次に行くときにはもう、この橋はないかも。
定点観測は思いがけない形で終わりを迎えそうです。

仮橋からでも撮れればいいけれど。


過去にアップした「川を越えて」は以下の通りです(同名のカテゴリーもあります)
 「川を越えて 12月」
 「川を越えて 9月」
 「川を越えて 8月」
 「川を越えて 7月」


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Zero 2000 大阪・海遊館

昨年末に大阪・海遊館にて撮影させていただきました。

初めて訪れた海遊館。
以前から行ってみたいと思いつつ、なかなか機会がなかったのですが
やっと訪問できました。

こちらの水族館はエスカレーターで建物の一番上までのぼって、
ぐるぐると降りながら水槽を見るという造りです。
そのため、深さのある水槽を違う高さから見ることができます。
ジンベエザメのいる水槽は構造そのものもきれいですし、
珊瑚礁の生き物を眺めていると見飽きません。

さて、写真はペンギンの水槽です。
ペンギンの佇まいや舞台のような雰囲気に惹かれて撮りました。

このあと、水際を歩いていたペンギンが、つるっ!と滑って落ちました。
その瞬間、お客さんたちは「あっ!」と声を漏らし、他のペンギンたちは
ぴたっ、と動きを止めました。

落ちたペンギンが、しばらくじたばたしてから無事に上がってくると
他のペンギンたちも何事もなかったように動き出しました。

そういうこともあるんですね。


今回撮影させていただいた写真は、いつかまた水族館の写真の個展を開くときに
展示しようと思っています。


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Zero 2000

今年も去年と同じ場所から、元旦の夕暮れを撮影しました。

時刻は四時過ぎ。
昨年は雪がぱらついていましたが、今年は晴れでした。
晴れやかな年になるといいなあ…

昨年の元旦の写真はこちらの記事をご覧ください。

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