「遠くへと手を伸ばす」
10才の頃、夜、眠りにつくまで、人間の命はどうやって生じたのか考えた。想像の中で、私の魂は宇宙から大気圏に突入して地表に降ってきた。怖いけれど心を捉える光景だった。
今は自分の目では見ることの出来ない光景を撮ろうとしている。