ついこの間、花が咲いていた栗の木に
もう早や、イガイガをつけた栗の実が成っている。
まだ、ほんの小さなイガグリ坊主だけど
これから秋に向けてゆっくりと成長するのだろう。
そう言えば、柿の木にも小さな実が成ってきた。
残念ながらこの柿は渋柿だけどね。
実のなる木と言えば、このブルーベリー。
今年もたくさんの実がついていて
黒っぽく色づくのを今か今かと楽しみにしている。
でも梅雨時で湿っぽいせいか
ところどころ茎に白い綿のようなものが…。
これはアオバハゴロモの幼虫で
指で突くと面白いようにぴょんと飛んでいく。
ユリの花もようやく咲き出したが
蕾のうちから花びらを虫に食べられて
せっかく開いた花は見るも無残な虫食い花だ。
カサブランカもお世辞にも見事な花とは言えない。
ま、以前イノシシにユリの球根を全部
見事に掘り返されて食べられた時のことを思えば
これぐらいの被害は大目に見ないとね。
そうそう、例のゴボウの花がついに咲いた。
これを見たかったので、今まで抜かずにいたのだ。
いつの間にか見事なゴボウの木になってしまったが
花も見届けたことだし
畑の日当たりの邪魔になるので
とうとう抜くことにした。
ところが、どっこい
おいそれとは抜けないほどに茎は太く
おまけに硬くなってしまっていた。(汗)
暑くてジメジメしたこの季節のことだ。
文字通り汗だくになりながら…
結局、根っこは残したままで
地上部分だけハサミでエイヤッと切るしかなかった。
酔狂もホドホドにしておかないと
こんなふうに大変なことになるってことだね。(大汗)