海の日が過ぎてもまだ梅雨は明けず
ジャングル化したガーデンのあちらこちらには
何と、キノコが出没している。
特に日当たりの悪い場所には
キノコの群生が見られるほど密集している。
中には、こんな鮮やかな色をしたキノコも生え
遠くから見ると花が咲いているのかと
思わず見間違えたほどだ。
いつも梅雨時期には生えていたのだろうか?
あんまり記憶にないのだが…。
これらのキノコが一体どんな種類で
有毒なのかどうかも知らないが
見た目からして余りいい感じはしない。
ともかくガーデンは今
キノコがニョキニョキ生えるほど
それほどジメジメしているということだ。
湿っぽい話はさておき…
花びらを虫に食べられたユリが多い中
虫食いの被害を免れた黄色いカサブランカが
見事な大輪の花を咲かせた。
朝見た時は3輪の花が開いていたが
午後になって見た時には
全てのつぼみが開花して
ユリ特有の強烈な香りをあたり一面に放ちながら
圧倒的な存在感を見せつけていた。
白のカサブランカも何とか無事に
虫やアリに花びらを食べられることもなく
開花までこぎつけたようだ。
アリと言えば…
今、巷ではヒアリが話題になっているが
うちの山荘やガーデンも今年はやけにアリが多い。
もちろんヒアリではないが
大小様々なアリがありとあらゆる場所で
行列を作って歩き回っている。
毎年こんなにたくさんのアリがいたっけ…
もしかして異常発生なのだろうか?
ヒアリのニュースのせいであらぬ妄想が膨らむ。
アリの逆襲…?