のりまき

ときどき日記

土日限定ランチ

2006-07-29 | 日記
今日は余り誘いに乗りたくない家人を巻き込んで、電車に乗ってまでお昼御飯を食べに出掛けたのは理由が幾つか有った。

そのお店のランチは土日限定で、元々ワインバーなので美味しいワインが(グラスワインでさえも選べるし)飲めるし、サラダが「良いの~?!」って程のボリュームが有るらしく、その上リーズナブル

限定に弱い体質でワインに弱く(強く?!)サラダが大好物なので行ってみなくては話が始まらない

ランチのコースはサラダかスープを選んで、それにお魚かお肉のメインを選んで、それにデザートとコーヒー、紅茶、が付く。

私は迷わずサラダとお肉(当日は仏産地鶏のロースト)で当日のお魚は鱸のポワレとムール貝のソース。暫くシーフード遠慮している身にはムール貝のソースはちょっと因みにデザートはラムの香りの効いたマンゴー風味のブラマンジェでした。

テーブル席4つとカウンター数席のこじんまりとした店ながらテーブルクロスの茶色とテーブルランナーのベージュが落ち着いた雰囲気で打ちっぱなしのコンクリートも壁のディスプレイも簡潔で好感が持てるし清潔感も漂う

メニューを良く見ると何とアルザスの名物「タルトフランべ」まで載っている
アルザス地方の薄ーいピッツァでベーコンと玉ねぎだけのシンプル味だけど美味しい

間口を開け放した店内にはエアコンの冷たい空気と生温い外の空気とが交じり合って丁度いい感じに生涼しい

わざわざ出掛けて行った甲斐が有って食事代よりワイン代の方が高かったと御小言などを言われようともお気に入りの1つに加えたいお店を発見