思いがけないところに絽刺しが

トムも三分の二ほど刺しました。
残りの糸が24本、足りるかなあ～。どうか間に合います様に……
モノトーンの色以外の糸が少し入るだけで凄く進んだ気がします。

習い始めの頃は途中のものがそこにあるだけで気になってちょっとした時間があると座って刺していました。
一日中絽刺しをしていましたね。　それなのに今は長い時間集中できなくなりました。

　　今日はここまで。眉毛と目が可愛い～






　　お友達が貸してくれた本。




まだ読み始めたばかりですが江戸の火事ではぐれてしまった姉妹の時代小説です。
はぐれた姉を探している時に教えてもらった場所へ行ってみると、そこは絽刺しの工房で若い娘さんたちが針を操り、色とりどりの絹糸を絽の生地に刺していた。と出てきます。
この作家さんが絽刺しのことを知っていたこと、そして小説の中に3行ほどですが登場していることとっても嬉しかったです。
旅館の仲居をしながら姉を探すこの姉妹のこれからがとても楽しみです。

絽刺し、ゆっくり少しずつだけど進みそう……