何日か前から、ゴミ屋敷化していた我が部屋を、ボチボチ片付けていたんですな。
ちょいちょい古い物を発掘しては、その度に確認のため片付けがストップしてしまうんですな。
で、今日埃まみれで出てきたのは、ファミコン互換機。
丁度、初代燃えプロも発掘したばかりだったので、動作確認。
すると、聞こえるんですな。
ハッキリと「プレイボール」と。
レトロフリークなど互換機やエミュレータでは、合成音声が聞こえることは殆ど無い初代燃えプロから、声が聞こえるんですな。
そのままゲームを進め(1回表からポンセにホームラン打たれたのは置いといて)、ちゃんと「ストライク」「ボール」「アホ」などの声が聞こえるんですな。
もうね、これには感動。
35年振りぐらいに、初代燃えプロの合成音声を聞いたよ。
振り返ると父が泣いていた意味が、ようやく分かった気がするよ。