シリーズで一番のヒット作である「プリンセスメーカー2」が、現行ゲーム機で今夏に発売されますね。
PC98版が1993年発売だから、もう31年前のゲームなんですねぇ…
個人的には1の方がハマったんですけどね。
キャラデザ的にも1の方が好み。泣きぼくろがタマランのです。バカンスの一枚絵も良かったですしね(特に夏)。
2は、やる事が増えたと言うか、複雑になったような感じがして、ギブアップした形でした。
儂の好みはともかく。
ゲームとしてはニートの親父が、義理の娘を働かせて生活費を稼がせるというヒトデナシのゲーム。といっては、身も蓋もないけれど。
自分の生活費は自分で稼げ、と世間の厳しさを教えるゲームですね。
娼館でのバイトという風俗的なものもありまして。娘を風俗で働かせ、その金で親は悠々自適の生活。なんか、今でもたまにニュースと言うか、週刊誌などで目にする事案ですねぇ…
そりゃ、やさぐれてしまいますよ。
ゲーム本編以外での素晴らしい要素として、プリメ1には「とりあえず脱ぐ」という隠しコマンドが有りました。
残念ながら2では無くなってましたが。
代わりと言ってはなんですが、デバッグモードというか、チートモードというか、そういう隠し要素が有りました。
とある一定の操作、もしくはプログラムを書き換えることで「なんでも屋」なるものが登場。
色々できますが、目玉は購入できるアイテム。
所謂、「裸の王様」的な服が買えました。まぁ、そういうアイテムです。
こういう隠し要素、現行ゲーム機ではカットでしょうねぇ…
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