いまだ四十肩治らず

ダラダラと好きな事だけやっていけば良いんじゃないかな

一通り終わり

2024-09-18 12:00:00 | Nintendo Switch

網膜再建術後の診察・治療のため通院したり(デカい病院は待ち時間が長い…)、瞳孔開くため暫く物が見えなかったり、ムカデに噛まれ足を腫らしたりするなど、色々やる事が多かった中、Nintendo Switch「北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ」を進める。

 

2024年のストーリーは、貨物船沈没事故やら、殺人により服役した男の話などを、深掘りしたと言うか、明らかにし、結びつけ、話を膨らませた。

極力矛盾の無いようにしてるが、後付け感はどうしてもあり、蛇足とまでは言わないけれども、ストーリー展開はちょっと弱いか。

あと、再々顔を出してくる自称探偵。ストーリー展開に大きく関わってくる重要なキャラかと思えば、そんなことはなく。

また、屈斜路湖にて自撮り姿が大きく描かれた女性。台詞などもなく、ただの風景?

もしかして、ストーリーが削られてる?それとも、続編出す布石?特に自称探偵。

続編でるなら、今度は監修だけでなく、全面的に堀井雄二氏にシナリオをお願いしたいなと。

 

で、「オホーツクに消ゆ」の真髄は、直接ゲームとは絡まない部分だろうか。

作中で1987年に購入した物が、2024年に反映されていたのは、芸が細かい。

父親とファミコンで対戦ゲームをしたとあるが、2024年現在20代前半となる娘が、子供の頃に父親とファミコンを遊んでいただろうか?

そもそも、21世紀になってからも、ファミコン本体が出てるだろうか?

…出てるな、ウチは(ツインファミコンですが)。

儂も娘がいたら(結婚すら出来てませんが)、21世紀でも一緒にやってたかもしれん。

 

2024年のトランプには、勝利後のヒントは無く、ただのケータイアプリと化している。

一応、全員には勝ちましたけどね。それにしても、なんとも魅力の無い対戦相手の面々…

勝ってもご褒美画像が有るわけでなし。ま、タエおばさんのサービスショットなんて誰も望みませんが。

 

新要素として、ジグゾーパズルのピース集め。

中途半端にしておくのは嫌だったので、完成はさせましたけどね。

身も蓋も無い言い方すると尺稼ぎ?

 

今回も3D迷路有り。

オートマッピング機能付きで昔に比べ親切にはなってますが、やっぱり儂的には推理物テキストアドベンチャーに、3Dは要らないかと。

更には3D迷路に飽き足らず、ラストはRPG仕様。

儂が3D迷路が苦手だからだろうか、そこまで必要な要素では無いかな…

 

「オホーツクに消ゆ」最大のお遊びはバスタオル。

2024年も当然有り。

ただし、1987年と同じキャラで。

1987年当時に短大生で、あれから37年ですか…

儂的にはアリなんですけどね。

何故かセーブデータは、1987年2024年ともに、温泉でデータ保存してますね。たまたまですよ、たまたま。

ファミコン版も、たまたまセーブデータがそこですねぇ。たまたまね。

 

そんなこんなで、めぐみんを堪能した後、何はともわれゲームクリア。

マルチエンディングといえば、マルチエンディング。3種確認できたが、他に進め方による隠しエンディングは有る?

と、まぁ不満ばかり垂れているように感じるけど、儂の場合、ホントにツマラナイと感じたのなら、最後までクリアせず途中で投げ出すからね。

不満が出るのは愛ゆえに、なのかもね。


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