のんびり乗り鉄紀行

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などの記事を投稿している。

【乗車記】18きっぷでも乗れる!? ホームライナー沼津に乗車。

2024-12-21 17:22:00 | 乗車記
こんにちは✋
はくたかです。

今回は2024年12月中旬の乗車記。
そして乗車するのは優等列車がほぼ存在しないJR東海の静岡県内を走る貴重な優等列車でフカフカのリクライニングシートを備えた特急型車両が充当されることから18きっぱーにありがたがられる便利な車両「ホームライナー沼津」です。

停車駅と発車時刻
ホームライナー沼津6号

静岡 19:00
清水 19:09
富士 19:25
沼津 19:39

乗車記
ここは静岡駅です。

ホーム中程にぽつんと停車している3両編成の特急型車両が今回乗車するホームライナー沼津に充当される373系です。
この車両かなり万能で特急ふじかわ・伊那路から急行飯田線秘境駅号、そしてホームライナー(大垣・瑞浪を除く)各種に快速さわやかウォーキングや普通列車とかなり幅広い運用を持ちかつては東京駅にやってくる特急東海やムーンライトながらにも使われていました。
JR東日本でいうところの185系、JR四国でいうところのキハ185系といったところです。

発車5分前ぐらいにホームに上がりましたが既に入線しドア扱いを開始していました。
専用のホームライナー幕もあります。
このデザインなかなか凝っていて好きです。
この車両は幕式です。

この列車、全車自由席でホーム上の券売機か車掌さんからライナー券を購入する必要があります。値段は330円です。
特急並の停車駅の列車に特急用車両が使われていることを考えると330円は破格の安さですよね。そのためか仕事帰りのサラリーマンらしき人がどっさり乗っています。

フットレストバーもある。

ヘッドレストカバーにチケットホルダーが付いています。ここにライナー券を入れておくと車掌さんが検札をするときに楽らしいです。

清水に到着。
この次の富士までは特急ふじかわと同じ停車パターンです。


富士では身延線の車両が見えました。
特急ふじかわならここで進行方向が変わりますが今回は直進です。

本来なら富士山が写っているであろう写真。
冬なのですっかり真っ暗になっています。

40分足らずで終点、沼津に到着。
この駅は113系やブルートレインが行き交っていた時代の名残が残る面白い駅です。



まとメモ
列車種別:ホームライナー沼津6号
使用車両:373系3両編成
使用座席:普通車自由席
使用路線:東海道本線
運行区間:静岡→沼津
乗車区間:全区間
乗車時間:39分


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【ひとくち乗車記】たった一駅の路線 名古屋市営地下鉄上飯田線に乗車

2024-12-18 11:29:00 | ひとくち乗車記
こんにちは✋
はくたかです。

11月に投稿しすぎてネタ切れが続いていましたがついに昨日、久しぶりの旅行をしてネタが手に入りましたし3月まで旅行の予定が入っているので当分ネタには困らなさそうです。

ということで今回はたった一駅分しか無い謎の路線「名古屋市営地下鉄上飯田線」の乗車記です。
名城線に乗って平安通駅まで来ました。
上飯田線はここで乗り換えです。

ラインカラーがピンクの路線なだけあって乗り換え方面の装飾(?)もピンク色に塗られています。

上飯田線は名鉄小牧線と相互直通しており初電と終電を除きほぼすべての列車が小牧線に直通しています。そのためか上飯田線ではなく小牧線と案内する看板(?)までありました。
また、運行頻度もかなり低く、神戸市営地下鉄北神線と共に日本の地下鉄では最も少ない運行頻度を叩き出しています。

ホームに降りると早速いました。
よーくみてみると端に「上飯田線」と書かれたものが車両に貼ってあります…
ということは!
なんとたった2編成しか存在しない7000形を一発で引き当てました!

上飯田線はほとんど名鉄が保有するこちらの300形での運用です。

上飯田線は全長800mしかなく、日本で最も短い地下鉄路線として知られています。


なんて書いてる間にもう上飯田駅に到着しました。今回は名古屋市交通局の一日乗車券を利用していたため乗車できるのはここまでです。

名鉄仕様の駅名標。

帰りの列車までまだ時間があるので上に上がってみました。

乗車記自体は終わっているので上の様子についてはまた別の記事で書こうと思います。

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1周年と2025ダイヤ改正について

2024-12-13 16:14:00 | 無所属
こんにちは✋
はくたかです。

本日、2024年12月13日をもって当ブログは1周年を迎えました。これからもよろしくお願いします。

また、先ほど各鉄道会社より2025年3月のダイヤ改正の内容が発表されましたのでそれについて書こうと思います。

JR北海道
前々から言われていた特急大雪の特快格下げが実施されるそうです。すずらんも同時に格下げされるとずっと思っていたので先日投稿した特急すずらん関係の記事にまもなく廃止とか書いてましたがまだ格下げはされないようです。
これに伴い特快きたみも快速に格下げされ網走まで延長運転されるようです。
なお、使用車両は特急型のキハ283系からH100形に大幅グレードダウンされるようですが、そこんとこJR北海道さんもわかってくれているようで使用されるH100形はクロスシートなどで座席数を増やすなどの対応をしてくれるようです。(特急オホーツクは特に変更はないようです。)また、北斗2号とおおぞら7号は停車駅を減らすことで所要時間が短くなるようです。2024年のつがるがスーパーつがるになったような列車名の変更は無さそうです。
抜海駅や東根室駅など計5駅が廃止されることも発表されています。

JR東日本
去年の改正がかなり大きかったからか他社と比べると余り大きな変更というのは少なめな気がします。
前々から言われていた南武線・常磐緩行線・田沢湖線のワンマン化、中央・青梅線のグリーン車サービスの開始の他、甲府→新宿で早朝に1本かいじが増設されたり、特急あずさの南小谷乗り入れが廃止され現行の5号は白馬止まりに、南小谷始発の46号が松本始発になり代わりに今まで松本始発だった38号が白馬始発になります。
あとはE8系の増備や特急しらゆきの運行時刻変更に越後線に新駅「上所駅」が開業などがあるようです。
少ないといったものの文字に起こすと結構変更ありましたね。

※追記
中央・青梅線のグリーン車サービス開始に伴い特急はちおうじ・おうめは廃止になるようです。

JR東海
JR東海は普段からあんまり大きな変更をしているイメージが湧きませんが今回は大きな変更があります。のぞみ号に自由席が設定されて以来新大阪方3両が自由席でしたが今回の改正で3号車が通年指定席化されます。今年のはじめに1号車自由席はいつもガラガラという記事を投稿しましたがその裏技もいよいよ通用しなくなりそうです。

JR西日本
2025年は大阪・関西万博が開催されるため、その地域を受け持つJR西日本の改正内容は必然的に万博関連が多くなります。
新大阪と開催会場までのシャトルバスが発着する桜島駅までを直通する「エキスポライナー」が設定されます。
つくば万博の時に上野などと万博中央駅を結んだエキスポライナー、万博中央駅と土浦の間で運行されたオモシロ列車「エキスポドリーム」、愛・地球博のときに名古屋から万博八草まで愛環経由で運行された「エキスポシャトル」など万博開催時にJRが臨時列車を走らせるのはもはやお決まりのパターンになっています。
他にも何処ぞのや◯とと違って成功を収めているらくらくはりまは一往復増設される他、「うれしート」の設定区間拡大があります。
※追記
特急まほろばが定期化されリニューアル車両がデビューするようです。

JR四国
JR四国が行う改正は今回行われるものの中では1番驚く内容が含まれていました。
まずは特急うずしおの岡山延長が廃止され高松⇆徳島のみの運転になるほか使用車両も2600系・2700系に改められキハ185系は離脱します。また、特急剣山・特急うずしおは減便、そして!特急むろとが廃止されてしまうそうです!!
この内容に共通していること、それは全部キハ185系が関わっているということです。
381系が消え、唯一の国鉄型特急用車両になったキハ185系はそろそろ消えてしまう日が近づいてきたのでしょうか?

JR九州
最後はJR九州です。
ここも結構変えていくらしいですよ。
九州新幹線は一部のつばめがさくらに格上げされ速達化、かもめ1号が嬉野温泉に停車するようになるそうです。
特急も特急かささぎが二日市に停車するようになり、特急きらめきが増便されるなどありますが中でも豊肥特急が大きく変更され熊本と別府を結ぶ特急あそぼーい!が宮地止まりになり特急あそが廃止、かわせみ・やませみも今までのような土休日の定期運転が終了するようです。代わりに九州横断特急が増便されます。


以上が2025年3月に実施されるダイヤ改正の内容です。

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【乗車記】引退決定? 特急小江戸に乗車。

2024-12-07 17:27:00 | 乗車記
こんにちは✋
はくたかです。

今回は2024年7月下旬の乗車記。
そして乗車するのは新宿と川越を高頻度で結んでいる便利な特急列車NRA(ニューレッドアロー)による特急小江戸です。

停車駅と発車時刻
特急小江戸22号 西武新宿行

 本川越 12:35
 狭山市 12:42
  所沢 12:50
 東村山 12:54
高田馬場 13:16
西武新宿 13:20

乗車記
ここは西武新宿線の本川越駅です。
今日はとても暑い日でしかも東武鉄道の川越市駅から歩いてきたため大汗をかいてしまいました。
ですが奥に見えています通り池袋線系統の特急で使われている「ラビュー」が期間限定で本川越駅にやってきてイベント会場として開放されていました。列車ではなくイベント会場なので追加料金は取られず、帰りの列車まで時間があったので待合室として利用させていただきました。車内は冷房が効いており列車が到着する頃にはすっかり汗も引いていました。

この2つの並び、所沢や横瀬、基地以外ではなかなか見れない光景なのでは?

確か1編成しかない3色LEDタイプの車両でした。

車内は割とスタンダード。

今時珍しい自動販売機。

申し訳程度に足掛けがあります。

カバーはロゴ入り。

本川越を出発してすぐにJR・東武の高架を潜ります。

狭山市駅に到着。

池袋線との乗換駅、所沢はこの列車の途中駅の中では高田馬場についで大きいところです。
池袋線が上を跨いでいく。

すぐお隣の東村山は絶賛高架化工事中。

沼袋のあたりは東村山と反対に地下化される予定です。

昔の丸の内線でこういう感じのを見た記憶があります。

乗り継ぎの関係で高田馬場で下車しました。
今回乗車したニューレッドアローは見た目からも分かる通り老朽化が進んできており近いうちに引退することが決定しています。
後継車両について調べてみたところ特急ではなく有料着席サービスと書かれていました。
おそらく後継車はS−TRAINのようなデュアルシートタイプの車両が入るのでは思われます。
まだ全体像は発表されてないため詳しくはわかりませんが【特急】小江戸というのもお別れが近いのかもしれません。
まとメモ
列車種別:特急小江戸22号西武新宿行
使用車両:西武10000系
使用座席:普通車指定席
使用路線:西武新宿線
運行区間:本川越→西武新宿
乗車区間:本川越→高田馬場
乗車時間:41分

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【雑談】おふざけ 大阪発和倉温泉行特急が復活するならどうなるのか?

2024-12-05 16:50:00 | 雑談
こんにちは✋
はくたかです。

本日軽くネットサーフィンをしていたら石川県知事が能登の復興のためにも大阪発和倉温泉行の特急を復活させてほしいという発言に対しJR西日本の社長さんが「定期便では難しいが臨時便なら検討したい」と発言したという記事を見つけました。そこで今回は臨時前提で大阪と和倉温泉を結ぶ特急列車を考えてみようと思います。
ちなみにこの記事では完全にふざけ倒した予測をするのでそもそも不可能、あるいはあまりにも非現実的すぎる案が出るかもですがそのへんはご了承ください。

①ルート
まずは運行するルートを考えます。
これに関しては2024年3月15日まで運行していた「サンダーバード17号」と全く同じルートとして考えます。
大阪−(東海道本線)−京都−(湖西線)−近江塩津−(北陸本線)−敦賀−(ハピラインふくい)−大聖寺−(IRいしかわ鉄道)−津幡−(七尾線)−和倉温泉

17号との違いは第三セクターの割合が大きくなっていることですね。なんなら2社跨いでますし。

②停車駅
次は停車駅です。
これはサンダーバード17号と能登かがり火9号のダイヤをそのまま使おうと思います。
なんでこの2つなのかは後ほどでてきます。

大阪
新大阪
京都
(敦賀)
福井)
芦原温泉
加賀温泉
(金沢)
和倉温泉

緑…下り乗専・上り下専 
青…上り乗専・下り下専
()…運転停車
といった感じでどうでしょう?
なんかもうこの時点で結構不穏な空気が漂っているような気がしますが…

③使用車両
使用車両、それはキハ189系「はなあかり」であると予想します。
は? って感じでしょうが一応この車両の名前を出した訳がちゃんとあります。

選出理由1、過去に前例がある

実は今から30年ぐらい前に「ゆぅトピア」というキハ65形改造のジョイフルトレインが存在していました。その車両、運行方法が非常に面白く大阪から途中金沢まで485系特急雷鳥と併結運転を行っていました。これをキハ189系と683系で完全再現できるのではないか?という考えです。キハ189系は電気連結器を携えていますが協調運転は不可能です。しかしゆぅトピアもそうでした。七尾線以外の雷鳥にひっついてた間は無動力で運行されていました。

選出理由2、能登かがり火は基本3両多客時6両

能登かがり火の運用に就いている683系は全て3両編成で多客時にはもう1編成持ってきて3+3の6両で運転しています。そしてなんという偶然でしょう、キハ189系はなあかりも3両編成です。
つまり理論上できなくは無いわけです。

選出理由3、はなあかりが観光特化型車両だから

はなあかりは2024年10月にデビューした全車グリーン車の観光列車で内装はかなり和風です。
あれ?七尾線特急の和風観光列車…
そうです、「花嫁のれん」とキャラがモロに被ってます。しかもどちらも気動車という共通点があります。花嫁のれんは現在能登半島地震の影響で長期運休中…花嫁のれんの種車はキハ40系と結構古めの車両です。そこで!花嫁のれんをサイレント廃止にしてしまいはなあかりを後継とする…なんてこともありえなくはないのでしょうか?また、はなあかりは特産品の販売なんかに使えるフリースペースがあります。僕の考えた運行ダイヤでは結構時間に余りがあり2度も列車と増解結をすることから暇な時間ってのも結構あると思います。そこでフリースペースを利用し福井・石川の特産品を販売なんてのもできなくはない話だと思います。

この3つの理由だけ見ればはなあかりを直通特急として使うのもそこまで非現実的ではないのでは?と思うのは僕だけでしょうか。
停車駅も京都出たら次は和倉温泉にしたかったのですがどうせなら経由する2つの第三セクターの駅、結構大きな温泉最寄り駅があるので上りは乗車、下りは下車限定で客扱いをやってみても面白そうと思ったので入れてみました。

実際に運行させるとしたらまず現行のサンダーバードの終点でありハピラインふくいの起点駅「敦賀」で切り離しを行い電源を入れてハピラインとIRを走行。
そして「金沢」で能登かがり火と連結。再び電源を落として和倉温泉まで直通というふうになるのではないのでしょうか?

最後にこの列車、名前をつけるとしたらどんなのになるのか考えてから終わりにしようと思います。芦原・加賀・和倉の3つの温泉を繋ぐ…そして実質ゆぅトピアの後継…これらを加味して「湯〜トピア」なんてのはどうでしょう??

……

ふざけるのは一旦やめておきまして、真面目に考えますが「はなあかり」というのは列車名に入る気がしますので「はなあかり(サンダーバード)」みたいになったりするのでしょうか?

〜〆〜


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