のんびり乗り鉄紀行

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【乗車記】さらば北海道 日本最速列車に乗って東京へ帰還

2024-12-05 14:58:00 | 乗車記
こんにちは✋
はくたかです。

今回は2024年8月下旬の乗車記。
そして乗車するのは東北新幹線最速達種別の「はやぶさ」です。
8月に実施した北海道旅行。気づけばもう12月。そして予定では今回の記事が北海道旅行2024Sに関する最後の記事ということになります。

停車駅と発車時刻
はやぶさ34号
  新函館北斗 14:48
    木古内 15:01
奥津軽いまべつ 15:35
    新青森 15:52
     八戸 16:16
     盛岡 16:50
     仙台 17:31
     大宮 18:39
     上野 18:58
     東京 19:04

乗車記
ここは函館駅です。
2024年現在、北海道新幹線は函館駅に乗り入れていないので新幹線に乗るためにはまずお隣北斗市の新函館北斗駅まで行く必要があります。
札幌延伸後も新幹線が函館駅に乗り入れる予定はない状態ですが函館市は様々な案を出してJR北海道を説得しているようです。これについては語ると長くなるのでまたの機会に。

函館駅と新函館北斗駅、名前は似ていますが実は結構離れてます。
そこで活躍するのがこの列車、はこだてライナーです。
このあたりでは珍しい電車での運転。
新幹線にちょうど接続するようなダイヤで運行されています。
今回は快速タイプだったので途中停車駅は五稜郭と七飯だけでした。
しかしはこだてライナーが遅れたため接続がかなりギリギリになってしまいました。

大慌てでキオスクで昼食と飲み物を購入。
まだ新幹線の出発には時間があります。
長旅の最後だというのに随分と慌ただしいお別れになってしまいました。

眠ることになってもヘッドレストで快適に過ごせそうです。

新函館北斗を出発して進行方向左手、H5系が止まっているのが見えます。
JR東日本所属のE5系は帯の色がピンクなのに対し、あちらのJR北海道所属のH5系は帯の色が紫です。他にもロゴが違ったりとE7/W7と違って見分けがつきやすいです。
木古内に到着。

そしていよいよ…北海道に別れを告げるときが来ました。

北海道方からの場合まず第1湯の里トンネルに入り地下で繋がる形でそのまま青函トンネルへと入ります。

吉岡定点(吉岡海底駅)を通過。
これより先は海の下です。
ここでお弁当ターイム。
新函館北斗のキオスクで大慌てで買ったいかめしとJR北海道が販売している緑茶「うらら」です。



竜飛定点(竜飛海底駅)を通過。
外の景色はまだ見えませんがこれにて本州へ上陸しました。

青函トンネルから出て来ました。約1週間ぶりの本州の景色。一瞬津軽海峡が見えましたがホントに一瞬なので写真には写っていませんでした。

貨物線が分岐していく。

奥津軽いまべつに到着。
この駅の裏には津軽線の津軽二股駅がありますが、残念ながら復旧すること無く廃線になることが発表されました。

陸奥湾がうっすら見える。

新青森に到着。
ここから先は3月に見た景色と全く一緒です。

八戸線を横目に

八戸の到着。
のってたのしい列車でありながら団体専用列車の「TOUHOKU−EMOTION」がいました。
盛岡に到着。
秋田からのこまち号を連結します。

視界が悪くなってきた。

新幹線総合車両センターが見えると仙台はすぐです。

本格的に降り出した。



宇都宮か小山の辺り。
さっきまでの雨は何だったんだと言いたくなるほど晴れてました。

大宮に到着。

なぜか黄色の主張が強い尾久車両センターを横目に上野駅に滑り込みます。
上野を出るとすぐに終点東京です。

思い返せばこの1週間、本当にいろんなことがありました。深川のコンビニの2Lコーラの安さに驚いた一日目、遅延に巻き込まれ体調を崩した2日目、展示車両の中にいた蜂に追っかけ回された3日目、雨の強さに恐怖した4日目、ラベンダー畑の蜂に追っかけ回された5日目、そして遅延によって新幹線の発車時刻が刻一刻と迫るなか場合によっては半日飯抜きになる恐怖と戦った6日目………
ここまで書いといていい感じの〆方が思いつかなかったのでもう強制的に終わりにしちゃいます!!  

〜〆〜

まとメモ
列車種別:はやぶさ34号東京行
使用車両:E5系10両編成
使用座席:普通車指定席
使用路線:北海道新幹線、東北新幹線
運行区間:新函館北斗→東京
乗車区間:全区間
乗車時間:4時間16分

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【撮影記】15年前の中央線の顔 突如姿を現した201系を見物

2024-12-01 16:27:32 | 撮影記
こんにちは✋
はくたかです。

3週間前ぐらいに豊田車両センターの奥の方に保存されている201系が突如として外から見える位置に出てきました。また、今年の5月に青梅鉄道公園のリニューアルに伴い201系など3両の車両が追加展示されることが発表されました。
このことから豊田にて保存されている201系が移動することはほぼ確定として今回構外から見える位置まで出てきたのはその移動のための準備ではないのか?ということで見に行ってきました。
ということでここは新宿駅。
今日も中央快速線は遅れています。
確か原因は御茶ノ水の人身事故と言っていたかな?全列車新宿折り返しにしていたからかかなりダイヤが見られていました。

中央快速線は来年春からの営業へ向けグリーン車の導入が進んでいます。
G車準備工事済や10両を示すステッカーなんかも時期に見れなくなるのかもしれませんね。

そんなこんなで豊田に到着。
201系はどうやらここの一番奥にいるらしいです。

反対側には豊田の駅が見える。

E233系がほとんどですが209系や211系の姿も見えます。

見た目に車齢の差が現れています。

こちらはG車組み込み12両編成。
圧巻の光景。

ということで一番奥に到着。
ここから先の写真は金網の間から撮っているので比率がおかしかったり画質がやけに悪い写真なんかがちらほらあります。



なぜかE653系が来ていました。
201系を見えるポイントがないか辺りを探していたらうっすら見えるところがありました。
この車両は今から15年前までは今でのE233系0番台のポジションに立っていたまさにに中央線の顔というべき存在でした。それが後継者の誕生によって今写っているこの編成を除いて全て去っていってしまいました。
もっと探せばもっとよく見えるポイントなんていくらでもあるのかもしれませんがグレーなことはしたくないですしこの日は甲州カシオペアの運転日で中央線沿線には大勢の撮り鉄が駆けつけていました。既にこの情報は僕の耳に入るぐらいには知れ渡っていたので彼らが来ないはずがないでしょう。万里の長城に巻き込まれたくはないので静かなうちに引き上げます。
このところ豊田に引きこもっている209系。
この車両元々常磐緩行線で活躍していたのですが中央線のグリーン車導入の埋め合わせとしてここに転属していました。しかしその埋め合わせも不要であることから運用につかず引きこもる日々を送っています。
果たしてこのまま長野に送られスクラップにされるのか今話題のワンマン化改造の埋め合わせとして再転属するのか、楽しみなところです。

中央特快で帰ります。
ちなみに甲州カシオペアは日野橋梁にてすれ違いました。



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【探訪記】世界一のターミナル 新宿駅で鉄道ウォッチング

2024-11-30 18:35:00 | 乗車記
こんにちは✋
はくたかです。

今回は一日の平均乗降客数世界一の駅「新宿駅」を散策します。まさに迷宮/ダンジョンの新宿駅は全部のホームで鉄道ウォッチングしてると日が暮れてしまうのでちょっとずつ見て回ります。今回は特急と埼京線を重点的にウォッチングしてきました。
まずは中央本線のホームから。
こちらは回送列車。E353系です。

お隣には特急かいじ27号甲府行。

埼京線のホームに移動してきました。
E233系7000番台による相鉄線直通の海老名行です。

成田エクスプレスなどが発着する特急専用ホームに来ると、別のE233系7000番台がいました。
おや?


おやおや??

成田エクスプレスのトップナンバーに出会えました。

すぐに出発していきました。

E231系のグリーン車のトップナンバーですかね?これは。
トップナンバーをよく見る日です。
先ほどの番線に別の車両が来てました。
こちらは各駅停車武蔵浦和行です。
湘南新宿ラインの逗子行。
E231系1000番台。E233系3000番台が後ろに連結されていました。

新木場行の70−000形。
先日後継者の71−000形のトップナンバーが甲種輸送されてきました。
これに乗って新木場へ行きます。
今月の初めに乗車したのと同じZ10編成です。

【ひとくち乗車記】東京臨海「高額」鉄道りんかい線に乗りに行こう。 - のんびり乗り鉄紀行

ここは池袋です。乗車する列車が来ました。1本前の新宿行がE233系だったので次は70−000形かなーと思っていたらBINGOです。この車両もついに後継車が発表されましたね。道中...

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踏切の直前横断で急停車。

大崎で一旦降りました。

こっちの新木場行のほうが空いています。

ガラガラ。

新木場で大崎で乗り換えたZ10編成に再会。
70−000形は引退が目に見えて近づいてきたためか写真を撮るマニアが増えてきました。

あとどうでもいいですが久留里線の末端区間の廃線がほぼ確実になりましたね。災害を除けばJR東日本で初の廃線になるそうです。

〜〆〜



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【旅行記】週末パス de 日帰り旅行 〜E8系と上沼垂〜

2024-11-29 19:13:00 | 旅行記
こんにちは✋
はくたかです。

今回の旅は新潟駅開業120周年と羽越本線開業100周年を記念してE653系1000番台の一つがかつて新潟地区で活躍した485系に塗られた上沼垂色を纏うことになりました。そこで運行初日ならばダイヤが公開されているから見るのは容易だろうと考え運行初日である4月21日に乗りに行ってきました。

旅行行程
東京駅
↓つばさ131号
新庄駅
↓陸羽西線代行バス(快速)
余目駅
↓羽越線普通列車
酒田駅
↓いなほ10号
新潟駅
↓とき
東京駅

旅行記
ここは東京駅です。
廃車の進むE2系がいました。(確か種別はなすの号)

上りあずさorかいじの回送かな?
E353系が新宿方面に帰っていきます。
ここから乗車するのはつばさ号。使用車両はこの旅行をした1ヶ月前にデビューしたばかりのE8系です。

新車の匂いがします。

座席は山形県の特産品の紅花をイメージしたもの。

朝ごはんを食べます。

宇都宮にE2系がいました。

デザートを注文。
シンカンセンスゴクカタイアイスです。

トイレに行くついでにプレートを見てみれば、どうもこの車両トップナンバーでした。

今回乗車していたつばさ号は停車駅が非常に少ないタイプだったのですぐに福島に到着しました。
後ろのE5、系やまびこを切り離したら発車。
新アプローチ線が下に見えます。
これより東北新幹線を離れ奥羽本線(山形線)に入ります。
新幹線用車両から眺める踏切というのは不思議な感覚です。

車両は高性能なので急カーブ・急勾配もぐんぐん進みます。

実質廃駅になることが確定した大沢駅。

板谷峠を突き抜けて米沢に至ります

米沢まで降りてくると盆地なので開けています。

かみのやま温泉の手前では山形県で一番高い建物を見ることができます。

山形駅にあったE8系のデビューを宣伝するラッピング(?)

さくらんぼ東根駅の待合室は色々と飾られていました。

陸羽東線と合流したらすぐに…
新庄に到着。

ちょうど仙台から陸羽東線の観光列車「快速ゆけむり」が来ました。


次に乗車するのは陸羽西線です。

山形県のマスコットキャラクター「きてけろくん」

陸羽西線は国道の工事のため2024年度まで(雨の影響で期間が伸びそうだが)代行バスで運行されています。

今回は快速に乗車。
途中停車駅は古口のみです。

後ろに普通余目行きが続きます。

陸羽西線の線路を潜ります。

古口に到着。

しばらく進み羽越本線をまたぐタイミングで後ろを振り返ると月山と羽越本線のコラボが見えます。月山自体は長時間進行方向左側に見えています。
余目に到着。


普通列車にお乗り換え。

すぐに酒田に到着。
酒田駅は庄内地方の拠点駅で当駅発着のいなほ号も存在するほか観光列車「快速 海里」の起点でもあります。

乗車するのはいなほ10号。
多客時はグリーン車組み込みの7両になってたりもしますがそうでもない時期は特急しらゆきと同じ4両編成のものが使われています。グリーン車はありません。
そしてそのE653系4両編成のうちの1本がこの度上沼垂色に塗り替えられました。
車内の方は特に変化無しです。

遅めの昼ごはん。
新庄で買っておいた牛肉ど真ん中です。
牛肉系の駅弁の中ではこれが一番好きです。

ご開帳。

阿賀野川を渡って新潟市へ入ります。

新潟車両センター(旧:上沼垂運転区)に新津配給を待っているE235系1000番台がいました。この車両、普段は横須賀・総武快速線で使われているものなので新潟にいるのは珍しいのでは?

そして新潟に到着。
ときの自由席で帰りました。


東京駅では銀つばを見れました。

〜〆〜


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今日いち-2024年11月27日

2024-11-27 21:47:52 | 雑談
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