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はくたかです。
今回は2024年3月下旬の乗車記。
そして乗車するのはIL(伊勢志摩ライナー)の代走で運行された近鉄汎用特急による阪伊乙特急です。
停車駅と発車時刻
特急大阪難波行
賢島 12:00
鵜方 12:05
志摩磯部 12:11
鳥羽 12:32
五十鈴川 12:40
宇治山田 12:44
伊勢市 12:46
松阪 13:00
伊勢中川 13:10
榊原温泉口 13:20
伊賀神戸 13:32
名張 13:39
榛原 13:50
大和八木 14:02
大和高田 14:06
鶴橋 14:26
大阪上本町 14:29
大阪難波 14:32
通常は伊勢志摩ライナーで運転
乗車記
ここは三重県鳥羽駅です。
ここまでは名古屋より快速みえにて来ました。
そして快速みえの記事の投稿からずいぶんと時間が経過してしまいましたね。
鳥羽駅到着後事前に用意した特急券が1本前の便を間違えて予約していたので窓口にて乗車する12:30頃の便に変更してもらいました。
伊勢志摩ライナーの並び。
電光掲示板を見ると何と!僕の乗る列車の1本あとが貸し切りではありませんか!!
いっそのこと窓口へ駆け込んで1本前に戻してもらって貸切列車を見物したいなと思いましたがこの先の行程も考えてさすがにやめておきました。
今回乗車するのは通常なら伊勢志摩ライナーでの運転のところ何故かわかりませんが汎用特急が代走に入ってました。
画像は賢島行きの全く関係ない特急。
流石は観光地伊勢志摩。立て続けに特急が来ます。
「いいなー」「いつか乗りたいなー」
っと指を咥えながら鳥羽駅にやってきた観光特急しまかぜを眺めてました。
なにかの間違いで貸切列車が先行してくれないかと絶対ありえないのに心のなかで祈っていましたが残念ながら僕の乗る特急が来てしまいました。
貸切の2両ということは「あおぞらⅡ」、「かぎろひ」のどちらかだったんでしょうねー。
結局一目も見ることができませんでした。
車内。
今回は汎用特急の中でも最新の22600系。
汎用特急はすべてレギュラーシートのみでの運転です。
普通車でありながらフットレストがある。
私鉄特急では特別車でなくても靴を脱ぐタイプのフットレストがあることがあります。
私鉄特急では特別車でなくても靴を脱ぐタイプのフットレストがあることがあります。
リクライニングはボタン式。
鳥羽を出発。
伊勢湾が見えます。
インアームテーブル、背面テーブルどちらもあります。
近鉄名物おしぼりの配布。
洗面所。
ここにもおしぼりが置かれているようです。
鳥羽をでて最初の停車駅は五十鈴川(いすずがわ)です。
向かいには当駅止まりの一部2階建て特急のビスタカーがいました。
ちなみに僕が人生で初めて乗った近鉄特急も向かい側に停車中のビスタカーでした。
五十鈴川の次は宇治山田。
五十鈴川の次は宇治山田。
ここで鳥羽線は終わり。山田線に入ります。
次の伊勢市は宇治山田駅と目と鼻の先にあります。
伊勢中川に到着。
ここで宇治山田からの山田線が終了。
ここからは近鉄の大動脈「近鉄大阪線」に入ります。
現在乗車中の汎用特急の1世代前の型。ASEです。
伊勢中川を出ると今回の乗車の見どころ「中川デルタ線」に差し掛かります。
デルタ線を上からみるとだいたいこんな感じ。
中川の駅は賢島方面に少し行ったよころにあり、名古屋⇄大阪の名阪特急は中川駅を通ることなく中川短絡線と呼ばれる線路を通ってショートカットします。
榊原温泉口駅に到着。
駅を出発するところを写真に撮りあとから確認したところ駅の奥に…
ルーブル美術館のガラスのピラミッド?
ミロのヴィーナス??
サモトラケのニケ???
自由の女神????
金色の観音様?????
三重の山奥に世界の名高い名彫刻たちがずらりと集結していました。
一体これは何なんだ⁉
なにかの宗教施設か?
あるいは個人のコレクションなのか??
後で調べたところ「ルーブル彫刻美術館」というれっきとした美術館でした。
ちょっと失礼なことを言ってしまいました。
しかもこの美術館あのルーブル美術館の公式姉妹館だそうでここの展示たちも向こうの許可がおりているそうです。
まさに隠れた名スポット。
このような形でこんなすごいところをお目にかかれるとは思いませんでした。
いつか行ってみたいと思います。
ここは近鉄最大の秘境駅とも名高い西青山駅です。
一駅前(東青山駅)からこの西青山駅の間には新青山トンネルという完成当時私鉄最長の山岳トンネルがあり布引山地を貫きます。
伊賀神戸には伊賀鉄道の車両がいました。
伊賀は忍者の街。
忍者風のラッピングがなされています。
忍者風のラッピングがなされています。
ちなみに伊賀鉄道の終点到着前の車内メロディはス◯ローの料理接近を知らせるチャイムと瓜二つです。
大阪線のそこそこ大きな駅「大和八木駅」です。
この駅で京都・奈良・橿原方面へ乗り換えができます。
おしぼり。
近鉄奈良線と合流。
奈良線と合流してすぐに鶴橋駅到着の案内放送がかかりました。
近鉄の鶴橋・上本町・難波をまとめて大阪駅とすると鶴橋はJR乗り換えとコリアタウンの駅といった感じでしょうか。
次の上本町は先程の考えでいくと地下鉄乗り換えと近鉄という会社自体の中心駅といったところでしょうか。
そして終点難波に到着。
ここも例によって先程の考えに当てはめると近鉄という鉄道の終点といったところでしょう。
阪神電鉄と直通してるのでこのまま行けば尼崎・三宮方面までいけます。
今回乗車した汎用特急は両方最新のAseだったようです。
難波はさっきも言ったように阪神と直通しているため列車がひっきりなしに来ます。
乗ってきた列車も客を降ろし終えるとすぐに出発していきました。
僕は御堂筋線に乗り換え新大阪へ行きました。
列車種別:特急(阪伊乙特急)まとメモ
使用車両:22600系(Ase)
使用座席:レギュラーシート
使用路線:鳥羽線、山田線、大阪線
運行区間:賢島→大阪難波
乗車区間:鳥羽→大阪難波
乗車時間:2時間
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