のんびり乗り鉄紀行

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【乗車記】ダブルデッカー マリンライナーのグリーン車に乗車!

2025-01-10 21:10:00 | 乗車記
こんにちは✋
はくたかです。

今回は2024年12月下旬の乗車記。
そして乗車するのは岡山と高松を結ぶ便利な快速列車「マリンライナー」です。
マリンライナーは高松型の先頭車が2階建て仕様になっており2階(階上)と運転席側の平屋がグリーン車指定席、1階(階下)と自由席側の平屋が普通車指定席となっています。
今回は2階のグリーン車指定席を利用しました。

停車駅と発車時刻
マリンライナー44号
 高松 15:40
 坂出 15:54
 児島 16:10
茶屋町 16:19
 早島 16:23
 岡山 16:32

乗車記
ここは高松駅です。
乗車するマリンライナーは既にドア扱いを始めていました。

首都圏に連結されている2階建てグリーン車に近い構造をしています。

2階部分と平屋部分があります。

肝心の座席が写ってないですがグリーン車の平屋はパノラマ座席になっています。
今回は後面展望になることから乗車するのはやめておきました。

これがグリーン車の座席。

グリーン車といえども所詮普通列車。
座り心地にあまり期待できません。
が頭の当たる部分は柔らかくリラックスできました。

リクライニングはボタン式で座席スライド機能が付いてます。

シートピッチはそこそこ広いです。

こちらの車両、網棚がありません。
こういったところも首都圏に似ています。


定刻で高松駅を発車。

進行右手に車両基地が見えます。

車両基地と言ったら珍しい車両が付き物。
2600系のトプナンや…

キハ47とキハ40

国鉄色キハ185系しかもうずしお幕

藍よしの川トロッコ

四国まんなか千年ものがたり

いろいろ見れました。
宇多津短絡線を通って瀬戸大橋へ。


四国に別れを告げます。
まぁ、来月また来るんですけどね。

またサンライズにウヤられる - のんびり乗り鉄紀行

こんにちは✋はくたかです。まずはこちらの写真をご覧ください昨日発車分のサンライズ瀬戸、シングル個室の寝台券です。次にこちらの写真をご覧ください。JR西日本の運行情...

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↑サンライズが運休したため行けませんでした


瀬戸大橋は島と島を結ぶいくつかの橋から構成されているため場所によって橋の感じが異なります。

ジーンズの街児島に到着。

宇野みなと線が分岐する茶屋町駅。

対向の特急が遅れたようで少し長く停車しました。

早島を出ると次は終点、岡山。
前に乗った時は妹尾とかにも止まってた気がするのですが今回がたまたま速達型だっただけでしょうか?

新幹線が遅れた影響で接続を待ってから発車していたからかこちらにも少し遅れが響いており途中停車したりしながらゆっくり岡山を目指しました。

相当遅くなってた。



スーパーいなばが増結している。

終点岡山には2分遅れで到着です。

まとメモ
列車種別:快速マリンライナー44号
使用車両:5000系
使用座席:グリーン車指定席
使用路線:予讃線、本四備讃線、宇野線
運行区間:高松→岡山
乗車区間:全区間
乗車時間:52分(+2分


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【乗車記】少数精鋭2600系のうずしお号に乗ってみた。

2025-01-07 13:26:00 | 乗車記
こんにちは✋
はくたかです。


今回は2024年12月下旬の乗車記。
そして乗車するのはわずか2編成しか製造されなかったJR四国の特急型車両「2600系」で運行される高徳線特急のうずしおです。

停車駅と発車時刻
うずしお18号
 徳島 14:23
 池谷 14:32
 板野 14:39
 引田 14:51
三本松 14:58
 志度 15:14
 屋島 15:20
 栗林 15:25
 高松 15:30

乗車記
こちらが今回乗車する2600系です。

この車両はわずか2編成しか製造されていません。そうなってしまった理由は2600系の構造にあります。2600系は老朽化した日本初の振り子式気動車である2000系の置き換えのために製造されました。その際、振り子装置は維持費がかかるため振り子(制御付き振り子装置)よりかは維持費が安く構造が簡素な空気バネ式車体傾斜装置が採用されました。空気バネはN700系などの新幹線にも採用されており自社の8600系も同じく空気バネ式を採用してました。ただ、線形の良い新幹線と比べて線形の悪い四国では空気バネ式は不向きで実際に2600系を導入する予定だった土讃線で試運転をさせてみると空気が足りなくなるというまさかの展開になってしまい屋根上などに追加で空気タンクを設置しましたがそれでも足りなく、最終的に土讃線での導入は困難という決断が下されました。
振り子式制御装置を備えた2700系は土讃線での試験走行の成績も良好で無事、2000系を淘汰しました。
2600系のカラー+黄緑色のラインが入っています。
内装は2700系に近いですがヘッドレストがあることが大きな違いです。


また、2700系のうずしおは3両ですが2600系は2両です。
そのため徳島方の1両の半席を指定席、それ以外を自由席としています。

フットレストバーがある。


アームレストにはコンセントがあります。
リクライニングはボタン式です。


吉野川を渡る。

最初の停車駅、池谷は面白い構造をしています。この駅は鳴門線の分岐駅なのですが高徳線と鳴門線でホームが分かれており跨線橋がそれらを結んでいます。
板野を出たら山を越えます。

山越えが終わると進行方向右側に海が見えます。

引田も特急がよく止まる駅です。

ここで特急と離合。
列車は三本松に到着。
一つ手前の讃岐白鳥も一部の特急が止まっていた気がするので列車によっては引田・讃岐白鳥・三本松と連続停車することになるんですかね?

志度までくれば讃岐平野に出るため都会的な車窓になります。

ここでも一本離合。
志度から高松は高徳線以外に琴電もあります。

途中疲れで意識が飛んで屋島駅を見逃してしまいました。
列車は栗林に到着。
進行方向右側には高松の市街地が広がっています。しかし高徳線はこの市街地をぐるっと外周するような感じで高松駅へ向かいます。

琴電は市街地を突っ切ってまっすぐ高松築港駅ヘ向かいます。
予讃線と合流するとすぐに高松駅に到着です。

次に乗車するのはマリンライナーです。
まとメモ
列車種別:特急うずしお18号
使用車両:2600系2両編成
使用座席:普通車指定席(1号車1番D席)
使用路線:高徳線
運行区間:徳島→高松
乗車区間:全区間
乗車時間:1時間7分


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【探訪記】國鐵岡山 国鉄香る岡山駅で鉄道ウォッチング4

2025-01-05 15:22:00 | 探訪記
こんにちは✋
はくたかです。

ついにこの國鐵岡山シリーズも4作目となりました。岡山駅でよく見られる国鉄車も徐々に置き換えられ新車の匂いが漂うようになってきました。
5000系M4編成
瀬戸大橋線快速マリンライナー岡山行

この列車に乗って岡山へ来ました。
JR四国初の2階建て電車。

8000系L6編成
予讃線特急しおかぜ松山行
横のホームには8000系の未リニューアル編成。

右:8000系L6編成
左:8000系S6編成
両方とも未リニューアル編成です。
多客時のため8両編成での運転。
特急いしづちは高松発多度津行のシャトル運転を行っています。

115系編成番号不明
伯備線普通列車備中高梁行

編成がDと思われるため115系と判別しました。


115系D20編成
回送列車

115系の3両編成がD編成らしいです。
227系500番台L14編成
山陽線普通列車姫路行

末期色の世界を崩している張本人です。
いずれは赤に染まった広島のように岡山もピンクの世界に染まるのでしょうか?
227系500番台の3両編成がL編成です。
213系C-03編成
回送列車

岡山では割とよく見る顔です。
左:213系C-10編成
山陽線普通列車三原行

ウララと並びました。

キハ40系2134編成
津山線普通列車岡山行

国鉄一般色の復刻色編成です。

キハ47形43編成
吉備線(桃太郎線)普通列車総社行

こちらは首都圏色。
片運転台両開き扉のためキハ47ですね。
キハ40は両運転台片開き扉です。

273系9編成、10編成
伯備線特急やくも岡山行

273系の増結運転です。

115系D-17編成
山陽線普通列車三原行

115系D-06編成
山陽線普通列車三原行
上2つが連結していました。

115系D-05編成
回送列車

臨時列車がよくいる5番乗り場に停まっていました。

2700系2804+2704+不明編成
きいろいアンパン列車の間に普通色が挟まっている変態連結です。

115系A-02編成
回送列車

115系4両編成はA編成らしいです。

キハ40形2000番台 2048編成
津山線快速ことぶき津山行

キハ40系の首都圏色です。

キハ47形1000番台1038編成
吉備線(桃太郎線)普通列車岡山行

前照灯がLEDになっていますがトイレがありません。


115系G-04編成
伯備線普通列車備中高梁行

日付代わって大晦日。
いつものお気に入りポジションからの撮影です。115系G編成は中間車を魔改造した切妻顔になっています。

左:115系G-08編成
伯備線普通列車備中高梁行


連結相手もG編成だった。

700系7000番台 E12編成
こだま博多行

新幹線ホームに上がってきました。
レールスターがいました。


700系7000番台 E10編成
こだま広島行

この日はレールスターをたくさん見ました。
2029年までに8編成が消えてしまうのでできるだけ多くの種類を見ておきたいです。

N700系7000番台S19編成
みずほ603号鹿児島中央行

JR西日本所属の7000番台S編成。
九州のR編成はまだ一度しか見たことありません。(しかも乗ってない)
この列車に乗って九州へ行きました。


700系7000番台E2編成
種別不明

レールスターのセカナンがいました。
九州から帰還後一番最初に撮った写真です。
213系C-05編成
回送列車

ついにあの万博ラッピング編成を見ることができました。車両が古いからかちょっと微妙ですね…323系とか関西大手私鉄のは似合ってましたけど。
115系D-21編成
宇野線普通列車宇野行

宇野線に115系が入っているのは久しぶりに見ました。このところずっとUraraでしたから。

といった感じです。
今回は2024年最後の岡山探訪の様子でした。
まだ115系は見れそうなんで見れるうちに飽きるほど見ておきましょう。
それでは〆。


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【乗船記】好きっぷでオトクに乗船 南海フェリー

2025-01-05 10:25:00 | 乗船記
こんにちは✋
はくたかです。

バス・船・飛行機は乗車記から分離するためそれぞれ、バス乗車記・乗船記・搭乗記と分けていきます。ということで乗船記、始動です。


【乗車記】港へ直行!! サザンに乗って和歌山港へ。 - のんびり乗り鉄紀行

こんにちは✋はくたかです。今回は2024年12月下旬の乗車記。そして乗車するのは南海電鉄の特急列車「サザン」のうち一日に数本しか無い和歌山港駅行の特急サザンです。使用...

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↑この記事の続きです。
乗船記
乗船口は大混雑。
改札が始まっていなかったようで続々やってくる人を改札というダムで堰き止めていたため連絡通路の動く歩道の出口にまで人が溜まってしまいかなり危険な状態になっていましたが出口付近の鎖を跨いで横へ一時的に流すことで最悪の事態を免れることができました。

南海フェリーはそこそこ本数があります。




船内に入るとすぐに座席を確保しました。
立客が10人ぐらい出るほどの混雑でした。
南海フェリーは椅子席、優先席、絨毯席(女性専用席・優先席有)、カウンター席、ファミリー席(フードコートによくあるようなやつ)、ソファー席、ビジネス席、ドライバールームそしてグリーン席。
結構バリエーションに富んでいます。
これだけ種類があっても指定席はグリーン席だけです。
椅子席にはリクライニング機構があります。

椅子席の全体像。

前の窓からの景色はこんな感じです。

今回乗船しているフェリーは「フェリーあい」という南海フェリーの新型船です。

スタンプが設置されていました。

気動車が動き出すような感覚があったと思えば出航してました。かなり振動がきます。
甲板へ降りる階段。

徳島港の出口ですがこのドアは自由にあけて出入りしていいっぽいです。

ドアを開けて出ると横の階段がありそこから上に上がるとテラス的な場所に出ます。

テラス的な場所から上に上がると展望台(?)に出ます。


紀伊水道。

操舵室の方へはいけませんでした。

向こうに目的地の徳島があります。

和歌山港はまだ見えます。

ちなみにグリーン席は満席でした。
こちらは淡路島と沼島です。

和歌山港も結構遠くになってきました。



フェリーあいの船内はこんな感じです。

沼島

大鳴門橋が見えました。
明石海峡大橋は見逃してしまったようです。
大阪・神戸はそれっぽいのが見えました。



こんなオブジェがあります。


とうとう和歌山港を判別するのも難しくなってきた。

あれは徳島の市街地のほうです。
オーシャン東九フェリーの乗り場でしょうか?

徳島南部道を通ると…

乗り場に到着です。

12:50定刻での到着です。




ついに徳島に到着です。

乗り場を出ると目の前に連絡バス。

駅直行便です。

バスは大混雑。
早めに降り口に並んでおいて良かったです。

徳島駅には20分ぐらいで着きました。

【探訪記】気動車天国 徳島駅で鉄道ウォッチング - のんびり乗り鉄紀行

あけましておめでとうございます🎍はくたかです。一昨日記事を書こうとこのアプリを開いたらなぜかログアウトされていて復旧させるのにかなり時間がかかりました。徳...

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まとメモ
使用船舶:フェリーあい
使用座席:椅子席(自由席)
運行区間:和歌山港→徳島港
所要時間:2時間15分


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【探訪記】気動車天国 徳島駅で鉄道ウォッチング

2025-01-04 15:06:00 | 探訪記
あけましておめでとうございます🎍
はくたかです。


一昨日記事を書こうとこのアプリを開いたらなぜかログアウトされていて復旧させるのにかなり時間がかかりました。
徳島港からバスに乗って徳島駅に到着。
乗車する列車まで1時間近くあるので鉄道ウォッチングを楽しみたいと思います。

徳島駅は自動改札機がありません。
またやってくる列車も全て気動車で電車は1本も来ません。

立派な駅舎ですが裏を見れば案外こじんまりとした感じ。

跨線橋にポスターがありました。
8000系の2回目のリニューアル編成。
去年の3月に初めてリニューアル編成を見ましたがあの時に比べるとかなり増えてきたと思います。

1200形1229編成 徳島線穴吹行
青い1000形とよく似ていますがこの車両、元々は1000形でしたが後継の1500形と併結運転を行うため併結ができるよう多度津で改造された車両がこの1200形です。

1200形1251編成 ※※線徳島行
どこの路線からきたのか分かりませんが徳島止まりの列車です。上と同じ1200形ですが上は2次車でこっちは4次車と微妙な違いがあります。


駅併設の徳島運転所にも面白い車両がいます。
なんならこっちのほうがメインです。

キハ185系

キハ185系の中でもかつて存在したジョイフルトレイン、四国アイランドエクスプレスⅡに使われていた編成です。
正確には四国アイランドエクスプレスⅡは運転台を持たない中間車だけのジョイフルトレインだったため夕日のようなラッピングがされている間に2両編成の四国アイランドエクスプレスⅡが連結されていました。
ですがそれらの車両は2020年春に事実上引退しており残っているのは挟んで連結していた特に改造がされてない普通の編成だけです。
では、消えた2両の改造車はどこへ行ってしまったのかというと、それぞれ「四国まんなか千年ものがたり」と「伊予灘ものがたり(2代目)」の中間車として今でも活躍しています。
後ろにもキハ185系がいます。
奥の緑色の編成は国鉄時代に塗られていた色の復刻編成ですね。

両方とも剣山幕でした。

奥にはキハ40系がいます。
奥には1000形と1500形がいました。

1200形1253編成鳴門線の鳴門行。
キハ40が来ることを期待していたのですが1200形でした。

1500形1555編成牟岐線阿南行
早いものでは2006年に製作された1500形ですが徳島の中では割と新参の車両です。
1500形は8次車までと種類豊富ですが7次車以外は結構見分けがつきにくいです。
この編成は4次車です。
キハ185の奥にキハ40(四国色・首都圏色)が隠れていました。

1500形1568+1565編成徳島線阿波川島行
1568編成(8次車)と1565編成(6次車)の連結でした。
種類豊富な1500形、塗装以外にも貼られているマークにも違いがあります。

これは上の1565編成(6次車)に貼られていたマークです。
代わってこちらは1515編成(2次車)

上は「eco train」なのに対してこっちは「SHIKOKU」とよく見るマークになっています。

参考までに同日岡山駅で撮影した8000系の連結部。マークのとこに同じ文字が書かれている。

1200形1252編成 高徳線板野行
1200形の4次車です。
最初の方に挙げた1251編成が4次車の第一編成でこれが第二編成です。

2600系2652編成 特急うずしお徳島行
乗車する列車がやってきました。
到着後乗客が降りると急いで清掃作業。
折り返し列車として再び高松へ行きます。
車両の詳しい紹介は特急うずしおの乗車記出するので今回はここらで〆とします。

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