出演🔸私🔸長女◯🔸次女☆
だいぶ前にやったアニメだが、暇さえあればAmazonプライムで「ヒカル」、居間のテレビを占領、当然家族も付き合う事になる。
そのうち漫画を大人買い。
あらすじは…
運動好きで頭を使うことが嫌いなごく普通の小学校6年生である進藤ヒカルは、祖父の家で古い碁盤を見つける。碁盤の血痕に気づいたヒカルは、その碁盤に宿っていた平安時代の天才棋士・藤原佐為(ふじわらのさい)の霊に取り憑かれる。非業の死を遂げたという佐為はかつて棋聖・本因坊秀策にも取り憑いていたという。囲碁のルールも歴史も知らないヒカルであったが、「神の一手を極める」という佐為にせがまれて碁を打ち始める。以降、佐為はヒカル以外には姿も見えず会話もできず、物を動かすことすら出来ない存在であることを前提に物語は進む。
ヒカルの碁 - Wikipedia
最終回まで観終わると「ヒカルの碁にはまっていたの☆だけだと思ってるでしょう。実は◯~ちゃんもはまってたみたいで、原画展やってるから行こうって言うんだよね~」
「私も密かに楽しんでいたけどね。どこでやってるの?」
「群馬!」
「群馬〰️、遠いじゃ〰️ん、さしあたって群馬までどうやっていくつもり?」
「片道10000円位かかるけど、群馬が最後だから、逃すと観れなくなっちゃうんだよね~」
そんな会話をした事があったが、知らない所で計画は着々と進んでいたようで、2人で出かけていった。
静岡から群馬の高崎までは高速バスを乗り継いで行くと言う。「なんだかお尻に根がはえちゃいそうな話だねぇ~」原画展に行った後は東京に戻り1泊して帰ってくるそうだ。「東京はまだ緊急事態宣言が解除されてないよ!遊び回ってコロナに感染でもしたら困るだよ!とにかく気をつけて!手洗い、消毒、二重マスクでお願いしますよ!」と言って送り出した。
とにかく出かけるまでが賑やかい。
姉妹揃ってどっちもどっち😅
「原画展やってるよ!」って言ったのは長女。でも現在職についていない長女はお金がない。群馬まで遊びに行くなんてもってのほか。
職にしっかりついている次女はお金はあるがお連れがいない。そこでどうしても行きたい次女が「お金は貸すから一緒に行こう!お金は仕事についたら返してくれればいいから!」
そうして実現した群馬行き
前日夜「明日何の洋服着てこうかなぁ~、◯~ちゃんの洋服見てこようっと…」「駄目!貸さないよ!自分の洋服着ていきなよ」「着ていく洋服持ってないもん」
次女は着る物にお金をかけない。通勤着も長女の物を取っ替え引っ替え着ていって、帰ってくると洗濯かごの中に放り込んである。靴も履いていってしまうので、長女が出かけようと思うと「靴がない〰️」と叫ぶ事しばしば。姉の物が素敵に見えるのか、ケチなのか、漫画の本にはポンと10000円出せても着る物には出す事ができない。
当日朝も、ちゃっかり姉の花柄のフレアスカートに白のニットを着て身支度を整えていた。長女はキャリーの中に着替え等を入れ出かける準備をしている。次女は「私は荷物になるから着替えは持たない」と、ハンドバック1つだ。すると長女がぼそっと「そのスカートにその白いニットは合わない」「えっ、合わない?」「ねえママ、このスカートにこれ合わない?」「別に合わなくはないけど、ちょっと秋っぽいかなぁ~」「私、もっと合うのを持ってる」「じゃあ貸して~」「やだ、貸したくない」「貸してよ」「やだ!貸さないけどうすい紫のニットで合うの持ってる」すると次女が「人にお金を借りて行くくせに洋服を貸さないってどういうこと?」と言って、階段を上がって行った。
そんなことをやっているので、最寄りのバス停で7時19分のバスに乗ると言っていたのに時間を過ぎてもまだいるのだ。
「なに、まだいるじゃん、高速バスの時間は大丈夫?」「もう出かけるし…、大通りのバス停から乗るから大丈夫」と、出かけて行った。
出かけたら途端に静か。
翌日夜、駅まで迎えに行くと、「楽しかった~」「楽しかった~」とご機嫌さんの次女。帰宅してコートを脱いだ時、ちゃっかりうす紫色のニットで合わせている次女の姿に笑ってしまった。
原画展もよかったそうだ。「ヒカルの碁」は原作と作画で人が違うそうで、作画の小畑健さんの原画展に行ってきたのだそうだ。作品には「ヒカルの碁」の他に「DEATH NOTE」などもある。
3月11日(木)お弁当
◾️オムライス
◾️生野菜サラダ
◾️ブロッコリーとインゲン炒め物
我が子は、長女長男次男の順ですし・・・
微笑ましいわ。
くちこは、今日、一か月後に生まれた従姉妹が遊びに来てくれて、思い出話等々、喋り倒していました。
碁ね。
長男が、やっていますが。