ノーやん日記パート2

腹巻と笑う月

 晴れ。気温低く腰の痛みが堪らん。あさ一番に診療所へとんでいく。8時半に着いたが13番目。座っても起ってもいたい。ひたすら辛抱。すでに整形外科で治療を受けているので症状を話す。どうも坐骨神経痛の可能性がありそう。腰を温める方策として腹巻をすすめられた。帰宅してすぐ南千里の紳士用衣料品店で買う。コルセットはしたまま。

 待合室で「スノーデン・ファイル徹底検証」のつづき。NSA(米国家安全保障局)が日米安保条約のもとでの日米密約により日本の資金で世界の監視システムを築いてきたことはすでに触れた。著者は、スノーデンインタビューをもとにNSA監視システムの実態に迫る。沖縄・横田・三沢基地の諜報機能。秘密機関の調査なんて一個人では不可能なこと。それに挑むジャーナリストが日本にいるということに感動した。カナダの大学院で「近代日本の国民識別制度と植民地監視システム」に関する論文で社会学博士号を取得したという。一度をお顔を拝見したい。権力の広報を使命とするような「記者」はジャーナリストと呼ばない。ぼくは、権力の広報機関のような記者クラブは解体せよといいたい。

 腹巻をぐっと冬至を笑う月 昇龍子

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