晴れたり曇ったり。気温上がらず。午後4時10℃。あさ、トマ・ペケティ「平等についての小さな歴史」(みすず書房)の続き読む。第6章まで。「大再分配」―租税国家、社会国家(教育・保健医療・社会保障)の創出ーが1914~1980年に欧米諸国で拡大したというデータ分析。その中で格差を縮小させるためのツールとしてのアメリカの累進税に注目する。市内へ用事のため読書中断。
お昼は、ゆんべの豚コマ白菜、豆腐煮の残り汁で煮込み用讃岐うどん。妻「うどんがおいしい」。にっこり。
午後、マイナンバーカードの更新用写真の値段を聞きに南千里のフォトショップへ。スマホ撮りの持ち込みだと660円、特設証明書用ボックスだと1100円という。紙の保険証なら無料なのにカード行進には1,100円か。ひどいなア。みんな文句言わずにやってるんかなア。
スーパーの見切り品コーナーでバナナの“叩き”売りとワンカップ大関を買って、千里南公園の牛ヶ首池を覗く。カワウが3羽、池の南北仕切ネットに風来坊の如く突っ立っていた。岸辺には白い花穂のパンパスグラスが冬日の輝いていた(写真)。黒白のコントラスト風景。
鵜と葦と池畔の小道小正月 昇龍子