ノーやん日記パート2

2021冬至

 曇り。のち一時晴れてまた曇る。きょうは冬至。お日さんが一番短い日。日を恋しがる日なのに日は姿を見せず。天を仰ぐ紅白の山茶花の花で慰めよう(写真=けさの千里みどりのさんぽみち)。5時起床。まだ暗い。妻も目を覚ますが手・腕・肩・腰の痛みを訴える。からだの痛みというのは当人以外には判らない。「ズキズキか」「チクチクか」とか言われて10年来、帯状疱疹後神経痛もちの愚老も、右目の痛みで目が覚めるので判るような気がするが、ただ、妻には同情するだけ。

 きれい好きの妻は洗濯・掃除の仕方にやかましい。愚老は風呂の残り湯を洗濯機にポリバケツで移し役。食事は愚老がサポートする。箸が使えない妻用に冬至粥をつくる。具材はニンジン、白ネギミジン、シメジ、卵。わが輩はいつものトースト、牛乳、チーズとトマト。

 新型コロナ感染、きのうは22県249人。死者2人。東京38人、大阪27人、兵庫20人、北海道・石川15人、、神奈川13人、福岡・沖縄11人。豊中5人にドキッとする。ひょっとしてオミクロンやないか?

 あさ、千里東町のフードショップへ。カボチャの3分の一カットが98円、白ネギ1本100円、サバ半身180円を買う。業務スーパーでサラダ油、天つゆ、豆腐・蒟蒻・厚揚げ・薄揚げなど。

 お昼は、たぬき蕎麦。カボチャの蒸し煮と鯖煮つけをつくり、午後、熊野町の理容サービスへ。29番目の札を手に待つこと1時間半。顔剃り付きシニア料金1,430円。きのうも来客満杯だったがきょうも同じ。客筋も大方老人。愛想はないがサービスはよい。

 病む妻の助人爺の冬至粥 昇龍子

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