ノーやん日記パート2

歴史街道生きており

 晴れ。風緩み寒さあり。これ春寒か。日中気温最高7℃。横になって「明治維新紀行」(邦光史郎著)の続きを読む。5章から6章「大老暗殺事件の背景は何か」「志士はなぜ京都に集まったのか」。あまりにも血なまぐさい殺し合いの描写に気が重くなる。第7章から「新選組」の話になるが気が進まないので閉じる。

 新型コロナ感染者の話も気が重い。きのうは全国8万9915人。10万を割ったものの依然として感染拡大は“山火事”状態。死者68人。東京1万7526人、大阪1万3325人。豊中は最多の643人。岸田新政権は大言を吐くが新型コロナ感染対応は無策。ケセラセラ(なるようになるさ)の対応。お昼は自家製たぬき蕎麦。薄揚げの甘辛煮と椎茸、インゲン豆で。

 午後、千里桃山台へ用事。八百屋さんも肉屋さんもシャッター。仕方なく上新田の旧村集落へバックして千里津雲台の業務スーパーと千里東町のフードショップへ。偶然。旧村集落の勝尾寺街道(写真上2枚)で友人Hさんに出会う。「お元気?」「85歳の婆さんでもうあきまへんは」とニコニコ顔。食事もお風呂も一人で頑張ってはる。脱帽や。愚老も80の坂道上っている最中だが「なんださかこんなさかシュッポシュッポ」でがんばらにゃ。歴史街道が途切れるところにミニ花壇がある。わが豊中緑化リーダー会と協同育苗した苗を植えてはる。思わず同志やと開花したプリムラ・マラコイデスを撮る(写真3枚目)。

 千里でいろいろ買い物して、いつもたのしい「千里みどりのさんぽみち」を走って無事帰宅する。サンキュー。

s春寒し言葉交わせば姥にこり 昇龍子

 

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