晴れ。きょうから弥生三月。居間にはお雛さんが飾られている。あさ、パンと牛乳などを買いに南千里へ。途中、千里みどりのさんぽみちの乙女椿の開花が目に留まる(写真)。新型コロナ「緊急事態宣言」が解除されても人の動きはいつもと変わらず。ネット上では、気の緩みから「4波」が来ないか心配の声あり。首都圏の新規感染者は3ケタ感染が続く。「高止まり」ということか。心配する。
菅首相が昨日記者会見をしなかった問題に加えてけさ首相お気に入りの女性内閣広報官が入院し「職務の遂行がむつかしい」と杉田官房副長官に辞職を申し出、首相が「やむを得ないと判断」して受理されたというニュース。そうなったか。任務続行指示がもともと無理スジやった。本人もいったんは首相の意に応えようと決意したが世論の批判の力に持ちこたえられなかったのだろう。着飾りの強権手法はもはや通用しない。ということ。
それにしても国民のいのちとくらし安心と安全にかかわる予算案を審議中の国会に参考人として招致されながらドタキャンした責任はどうなるの。ぼくはここは首相が被るべきではないかと思う。記者会見もせず国民に不安と不信のタネをばらまくだけの狭量で倫理観のない政権運営をしている反映なのだから、トップが少しは反省の態度を示す場面だろう。自身の身の処し方も明らかにせよ。お昼は、讃岐のきつね月見うどん。インゲン豆と卵、蒲鉾、ネギ。午後、買い物の荷物運び。
宰相を支えるのはよせ椿姫 昇龍子