ノーやん日記パート2

正月の薔薇園

 晴れときどき曇り。午前6時マイナス1℃。7時0℃。あさ、厚着して市内の診療所へ。定期検診と診察。「若干不整脈があるね。ま、この程度なら」。来月心エコーを予約。処方箋はいつもどおり。正月明けの待合室は一杯。

 帰路、ニノ切池公園の薔薇園を覗く。人けなし。残花が数輪。カシャカシャ。お昼にはちょっと早いが千里南町のうどん店で久しぶりに讃岐うどんをすする。かけうどんだがどでかい寄せ揚げを乗せると腹に収まらない。

 浜忠雄さんの「ハイチ革命の世界史」を読む。フランス革命の時期に「カリブ海の真珠」と言われたフランス植民地・サン=ドマンジュで「黒人奴隷廃止宣言」のうごきが起きた。「人権宣言」から4年半後の「国民公会」で、拍手と歓声で採択されたがナポレオンが奴隷制を復活させたという。身の毛もよだつ残虐な奴隷制度のようすが分かる本。

 「人権」。歴史に学べば日本も世界も先人たちのいのちをはったすごいたたかいの賜と知る。そのたたかいは「不断の努力」を必要とすることも。

たつどしのいのち輝け冬薔薇 昇龍子
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