9月10日の土曜日にサイクリングで直江津へ。
朝6時10分に「柴犬壱号」で自宅を出発。
青空だが雲がやたらと多い。
太陽も雲に隠れていて、走る分には申し分ない。
県営農道新道線を快調に飛ばす。
土曜日の朝は自動車も少ないので快適だ。
国道253号線に入った頃から
とても小さな雨粒がポツリポツリと当たり始めた。
見上げると上空にはどんよりとした雨雲が…。
山の方には雲が多くかかっている。
何となく嫌な予感がしたが10分ほどで雨はあがった。
小村峠にも雲がかかっている。
路面が濡れていそうだ。
泥よけの付いていない「柴犬壱号」…。
泥はねが心配だ。
小村峠の上りに差しかかる。
この日は6kgのリュックを背負っていたので
今年の春に走ったときより辛いかな〜と思っていたが
一度も自転車から降りて押して歩く事なく
上りきる事ができた。
しかし、一週間振りのサイクリングなので
少しペースが遅いようだ。
管理境界線付近で休んでいると
バイクのエンジン音が近づいてきた。
60過ぎのおじさんが自分が走ってきたのと
同じ方向から上ってきたのだ。
挨拶を交わすとバイクは上越方面へ下って行った。
それを追いかけるように
時速50km前後で「柴犬壱号」も駆け下りる。
バイクに追いつきそうだったが
おじさんは意地(?)でスピードを上げたかどうか
遥か先へ走り去ってしまった…。
7時40分に「柿崎川ダム」で朝食休憩をとる。
時計を見ると30分以上も休憩してしまったようだ。
日射しが強くなってきたので日焼け止めを塗り
クリップオンサングラスを装着。
再び走り出す。
国道30号線(柿崎新井線)に入り、
しばらく真っ直ぐな道を自動車に注意しながら走る。
北陸自動車道そばある
「頸城西武地区第2号揚水機場」付近で
40羽以上の白鷺の群れを見かける。
青空に流れている大きな雲が
たまに日射しを遮ってくれるとちょっと嬉しくなる。
「マリーナ上越」辺りを走行。
「上越水族館」前に到着してプチ休憩。
水族館の前にある食堂「いるか」。
今回はまだ時間が早かったのでパス。
しばらく海岸道路を走り「船見公演」で海を眺める。
上越市が生んだ小川未明の童話
「赤い蝋燭と人魚」にちなんで建立された
人魚のブロンズ像。
さて、これから直江津の街の中を散策です。
〜つづく〜