〜3月25日(土)の日記〜
週末が晴れると走り出さずにはいられない。
今年に入ってようやく4回目のサイクリングへ出発だ!
まだ朝の早い時間に走り出すには寒いので
午前10時過ぎにスタート!
晴れ予報のはずだったが、空には雲がかかっているので少し肌寒い。
もう雪は積っていないだろうと言うことで
山の方へハンドルを切る。
県道11号線から畔屋トンネルへギコギコ。
久しぶりの上り坂なのでペースを上げ過ぎないように登る。
畔屋トンネルを抜け、一気に下るが風が冷たいぞ〜。
ちょっとした峠をもう一つ越え岩之入集落へ入る。
しばらく進むと「冬期間通行止」の看板が・・・。
でも、もう大丈夫だろうと勝手に思い込んで、
踏み切りを渡り、いよいよ塚山峠の上りだ!
しかし、しばらく走るとまたまた「冬期間通行止」の看板が…。
しかもバリケード付き・・・。
よ〜く見るとバリケードの右側を自動車が通り抜けた跡がある。
これで安心して(?)先へ進むことにした。
前回は、もっと勾配があったような気がしたが、それほど感じない。
昨年一年間走って少しずつ坂道にも慣れてきたのかもしれない。
一度も休むこと無く管理界まで上りきる。
右へ行く道の
「森林基幹道 八石山線」「旧魚沼街道へ」の文字も気になるが
まだ雪が残っているので、チャレンジは次回に。
そして、一気に越路方面へ駆け下りる〜。
冬期間封鎖中なので、対向車はまさか来ないだろう・・・。
さっき、管理界で軽トラとすれ違ったけど・・・。
無事に下って「昔ばなしとほたるの館」の三波春夫像の前で小休憩。
塚山集落を走っていると今年最初のタヌキに遭遇した。
冬越しでお腹をすかしているのか、薄汚れた姿でヨロヨロ歩いてた。
警戒してこっちを見ているが逃げる気配がない。
林家こん平師匠の出身地である「千谷沢」へやってきた。
昨年、「旅してちょうない。」を観た翌日に訪れた
「山理屋菓子舗」へ立ち寄ってみたら
なんと店舗改装中で仮店舗で営業していた。
ヘルメットをかぶった私を見るなり
「かっこいいもんかぶってるの〜」とご主人。
相変わらず話し好きで気さくなご主人です。
9月頃には新しいお店で営業できるそうで
お店のご主人も奥さんも元気そうで何よりだった。
栄養補給用にどら焼きをお土産用に羊羹を購入。
出発するとき飴をくれたよ。
国道404号線を進み、
相野原交差点近くの「マルタストア」へ入ってみた。
普通の田舎にある小さなスーパーだが
なんとパンのコーナーがあった。
トレイもトングもある。
ここで作っているのか?それとも外注か?
聞き忘れたので、次に来た時に聞いてみよう。
食パンから調理パンまで普通のパン屋さん並の品揃えだ。
でも、手作り感が滲み出ていたので、やはり・・・か?。
味はそこそこ美味しかった。
田嶋峠を越え、山室集落〜石曽根の国道から外れた道へ。
いつも気になっていた穴。
日射しが当たってキレイに写りそうだったのでパシャ!
赤坂山公園内を通り博物館へ向かう。
柏崎市立博物館に到着。いつもより車が多く止まっているなぁ〜。
今年度最後のプラネタリウムを見るつもりだったが
上映時間を30分勘違いしたらしく、
着いた時には既に始まっていた・・・。
仕方なく、館内をぐるっと回っていたら、
「きのこの四季を見る・食う会」と言う催しをやっていた。
駐車場に車が多いのはこのためだった。
まだ入場できそうだったが、終わるまで2時間半は長い…。
あきらめて家に帰ることにした。
午後2時半過ぎ、無事家に到着。
久しぶりにサイクリング後のご褒美の湯船に浸かり満足。
この日はスタート直後にサイコンの調子が悪く
表示されたりしなかったり・・・。
速度や距離が測れず、ちょっとテンションが。
電池交換したら、しっかりいつものサイコン君に!
これで明日は気分良く走れそうだ!