コーチング資格スクール&講師養成を行う
NPO法人WinWin育成協会事務局の伊藤です。
新緑がまぶしい季節となりました。
ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか?
3年ぶりに制限のない中、思い思いに楽しまれたのではないでしょうか。
さて、本日は卒業生さんからの前向きな嬉しいメールをご紹介します!
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お蔭様でコーチングは自分のライフワークのようになっています。
仕事はほとんどの場合、一人でするものではありませんから、
なんらかの形で相手がいるものだと思います。
コーチングマインドを持って相手に接することで、信頼関係の土台が築けます。
相手を尊重することができると、相手からも尊重される経験をするはずです。
これはとても気持ちの良い経験です。
毎日実践できることとして、やはり効果があると感じるのは「あいさつ」です。
一日の始まりは気持ちよく「あいさつ」すること。
そして管理職なら、
自分の部署のメンバーの機嫌や調子などを把握するきっかけにもなります。
コミュニケーションのきっかけとして本当に有効な手段だと感じています。
「承認」のスキルは本当に効果があって、
相手と良好な関係を築きたいなら必須のスキルだと思います。
なかなか人を褒めるということに慣れていないと、ボキャブラリーも少なく、
いざ言語化しようとした時に、照れてしまって変な雰囲気になることもありますが、
トライ&エラーで継続していくことだと心得ています。
そして、「聴く」スキルでは、講座受講後から圧倒的に「聴く」姿勢が変わりました。
今までは、相手の話を聴いたつもりになっていただけでした。
今は、しっかりと相手の方を見て、作業中の手を止めて「聴く」ことに集中できるようになりました。
本当の意味での「聴く」ということを学べて良かったです。
話すのに苦手意識がある人でも、聴き上手になることなら抵抗がないはずです。
話し上手より、聴き上手の方が人間関係には求められると思います。
本当にこのスキルは、ものすごく現場でも有効に使えます。
実践しないともったいないスキルだと思います。
そして一番大きな成果は、「仕事の悩み事相談」などの時の対応の仕方です。
今までは、自分の経験などをアドバイスしたりすることが役目だと思っていましたが
(これもケースバイケースなのかもしれませんが)、
悩み事の対処療法だけではなく、当然小手先のテクニックを伝えるだけでも不十分で、
相手が自分の力で解決する方法を見つけて
実践していくことが出来るようにサポートできるかが大事なのです。
相手が自分自身の力で、本質的な解決策を見つけてくれるのが私の理想です。
その際に「質問」のスキルが活かされます。
基本的には「コーチングフロー」の思考の流れを活用させてもらっています。
私は、相手の「本当はどうしたいか?」
を引き出してあげることに注力するようにしています。
たぶんこれが自分のやりたかったことですし、
問題解決には一番必要な支援方法だと思っています。
「承認」「聴く」「質問」、どれも最高のスキルです。
そして、そのスキルの効果を最大化させるのが
「コーチングマインド」だと思います。
すべての「思考」や「行動」の土台となるのは「マインド」ではないでしょうか。
そして、コーチングを学ぶことは、
自分の人生のハンドルをしっかりと自分で握って運転することだと思います。
行先も自分で決めれます。そして、ゴールまでの道順までも。
自己投資は今の時代、年齢や性別に関係なく必要なことだと思います。
環境に依存せず自分の人生を切り拓いていくために。
そして、知識として勉強するなら「コーチング」は選択肢として持っていた方がいい。
「みんなに知ってもらいたいスキルです!」と自信を持って言えます。
今後もその学びを深めていきたいと思いますし、実践していきます。
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まさに相手に寄り添うコミュニケーションで、相手も自分も「良い効果」ですね。
メッセージからWinWinを感じました!
力強いメッセージをありがとうございました!!
<コーチング資格と講師養成スクール事業>
協会HP:https://npo-winwin.net/
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