NPO法人 WinWin育成協会 活動ブログ

ご訪問、ありがとうございます。
コーチング資格と講師養成スクールの、NPO法人WinWin育成協会です!

2021年 分断から協力を。

2021年01月04日 | 想い

 

2021年

いつもと違う新年を迎えました。

 

2020年の混乱から、平和に感謝する2021年になりますよう。

2020年の分断から、協力が生まれる2021年になりますよう。

 

2020年のデジタル変革が、皆にHAPPYな2021年になりますよう。

協会としては、第1弾は3月~、本格的には6月~、リアル開講を再開したいと思っていますが、

刺激的かつHAPPYなオンライン講座も引き続き進めていきます。

 

皆様と共に、充実と成長で、夢叶う2021年になりますよう☆

NPO法人WinWin育成協会 理事長 上野恭子

 

 

 

 

<コーチング資格と講師養成スクール事業>
協会HP:https://npo-winwin.net/

 

1月からのzoomオンラインコース☆体験受講募集中。  

 


「withコロナ時代のWinWin」

2020年07月28日 | 想い

NPO法人WinWin育成協会の上野恭子です。

再びコロナ禍の状況、、、

3月からの想いの備忘録的なメッセージをお届けいたします☆

 

 

■ネガティブとモヤモヤの日々・・

 

私がコロナ禍で最初に残念だなと思ったことは、講師という仕事の切なさです。私自身は2000年からなので今年でちょうど20年講師をしていることになり、「世の中にこんな良い仕事はない」という思いでずっとやってきました。だからこそ多くの人に、その経験をして頂きたいし、本格的に仕事をしていくということもお勧めしてきたわけです。

しかし対面での講座や研修ができなくなりました。特に企業での研修については未だ行う予定だった研修が延期になったりあるいは中止になったりという状況です。私の提携先の東京の企業研修講師の方々は、全く仕事がなくなったという方もたくさんいらっしゃいます。正社員で働いている人は休みになったとしても給料がいただける中、雇用されていない立場の不安定さやリスクをとても大きく感じました。

次に思った残念なことは、感染対策のため社会が分断されているということです。

他国の人を受け入れないようにだけではなく、感染者の少ない県では特に他の県からの来る人に対して非常に厳しくなっています。もちろんそれはとても大切な対応だとはわかっています。ただ今までグローバル化して国の垣根を越えて人々が行き交う時代が進んできていただけに、この分断された状況を悲しく思いました。

さらには「7割経済」です。ワクチンができたとしても今回の経済的影響が5年は続くだろうという予測が日経新聞に出てました。多くの企業への深刻なダメージ、事業計画変更はまだまだ続きそうです。私自身も何ヶ月もかけて作った計画を、大きく変えなくてはならないという状況になりました。

個人的には、コロナ禍だからこそ「専門を磨き、自分の人生を主体的に考えること」がより重要になっていて、そこへの貢献ができることは嬉しく思いつつ、この3つの残念で、心のもやもやが解消しない日々を送りました。

 

■ポジティブへのリフレーミング(発想転換)

 

しかしそんな時に参加した会のワークで、私以外の人は皆さんが今回のことを、より良い未来につながる変化だと捉えていました。それは明確にどんな変化と言えるものではなく、きっと社会は良い良い方向に変わるんではないだろうかという希望的観測ではありました。しかしこういう中で前向きに考えることのパワーをいただくことができました。

また分断していると思った世界も、シリコンバレーのセミナーを日本でズームで受講することができたり、あるいは先日は台湾のデジタル大臣の講演を1時間ズームで見ることができたりと、オンラインによってグローバルの流れは革新的に進んだと感じました。(問題は私の英語力ですが笑)。

 

■ネガティブとポジティブの融合!?

 

そして7割経済に関しては、ここはまさにリスク管理です。最悪の状況を想定した上で、あらかじめそれを回避する準備を行うことは、小さいながらも二つの法人を経営している身としては最も優先順位高く行うことだという確信ができました。これは経営者向けのコロナ対策のお話をたくさん伺い、私のモヤモヤはある意味正しかった!そしてモヤモヤするのではなくて、最大限にネガティブになることこそ、今必要なことなんだと腑に落ちました。私が早くから、今年度はスクール開講をオンラインに移行していくということを決めたのも、現状と私なりの考え方の中では、良い決断だったのではと思えました。

フェルミ推定という考え方があります。「一見予想もつかないようなことを、論理的思考能力を頼りに概算すること」です。そのステップは、「まずは大枠で仮説を立て、具体的にフレーム化(層別)し、最終的にはシンプルな答えを導き出す」です。これはまさに私がいつも行っている考え方のステップです。つまり、ネガティブな感情になろうとも最悪のリスクを考えた仮説を立てることと、そこからどういうケースがあり得るのかといくつかのパターンを立て、最終的には最も重要で建設的だと思われるひとつのパターンに集約するということです。これが私の決断の拠り所になっているということは、実はトヨタさんとの共同開発の中で気がついたことです。トヨタの管理職の方が、地頭力の本の著者の方と親しいというお話をされていて、そこで、あ!そうだった、以前必死に読んだ本だ!ということを思い出し、改めて検索してみたところ、地頭力のトレーニングがフェルミ推定を使ってできると知りました。改めて情報を集めることで、私の中では決定的に、withコロナ時代でも前を向いて少めるきっかけになりました。

 

そしてその後受講した講演の中で、変化のスピードの速い時代や予測がつかない時は、コラボレーションや絆が大切だということを聴き、「あーやっぱり Winwin が大事なんだ」と、心の中の雲が晴れていく思いでした。withコロナだからこそさらに重要になってくるのが Winwin!だからそのためのコミュニケーションも、ビジネスの仕組みも 必要なんだ!そんなことを思いました。

それを、今の社会に役立つところまで貢献できるかどうかはまだまだ遠い道のりです。しかしながら、きっと同じように感じてくれる人がまだ世界中にたくさんいる!きっと私のようにモヤモヤと心を曇らせている人はきっと WinWin を待っている!そんな気持ちになってきた最近です 。

 

■まずは目の前のWinwinから☆

 

これからはオンラインでの開講が増えていき、インストラクターの人達共々、模索は続いていきます。ただオンラインだからこそ受講していただける人たちも増えていくと思い、とても楽しみに思っています。 一人で行う模索は辛い時もありますが、志を同じくする人たちとともに模索することは、すべてのプロセスが明日へのエネルギーになると感じています。 Winwinになる仕組みづくりについても、心が晴れて行くにつれ、良い思考ができアイデアが湧いてくるようになったと感じています。形にするまではまだ多くのプロセスを必要としますが、画期的な認定校の仕組みも現実に見えてきました。

リモートワークになった企業での研修が行えず、新たにオンライン研修の提案書をたくさん書き、それでもなかなか決定しなかったものが、やっと最近決まりました。リモートワークを前提に新たに提案した「管理職のオンライン面談をマンツーマンで指導する」という提案です。これを採用いただけただけではなく、当初8人の管理職の人に対して行う予定が、なぜか19人の管理職の方に行うと人数も増えました。改めて確かにこれは私の得意分野なんだということに気がついたところです。これはオンラインにならなければ提案もしなかったですし、先方の企業様としても実施しようと思わなかったことではないかと思うので、withコロナだからこそ見つかった自分の強みではとも思っています。まさにこれもWinWinです。

 

やはり、モヤモヤがクリアになるきっかけには、良質な学びがありますね!
「学ぶことは生きる」  今はそんな想いです。

 

長文お読みくださり、ありがとうございました。

 

NPO法人WinWin育成協会 理事長 上野恭子

 

 

 

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9月からのzoomオンラインコース☆体験受講の受付を開始しました。

  

 


2018年頭のご挨拶

2018年01月02日 | 想い

コーチング資格スクール&講師養成・プロデュースを行うNPO法人WinWin育成協会の上野恭子です。

明けましておめでとうございます。

 

年末、少し風邪をひいたところ、

11月12月の多忙続きも響き、珍しく大晦日にダウンしていました。

しかし、紅白で郷ひろみさんの「JAPAN~♪」で元気が沸き☆ラストのゆずの「たどりついた今がある♪」で、一気に感慨が沸き、心清らかな気持ちで新年を迎えることができました。

アーティストの「伝えたい想い」「1曲にこめるプロの魂」。素晴らしいパワーですね('◇')ゞ

過去の「良い場面を振り返る」ことは、コーチング的にも効果大です☆

 

写真左半分は、昨年12月9日の娘の結婚式のときの留袖姿です(;´∀`)

お正月ということで、恥ずかしながらが初披露です(*^^)v

 

紅白と言えば!初出場で圧巻のアカペラ♪

Little Glee Monster (*'▽')

ドラマ「陸王」の挿入歌は、彼女たちが歌っていたんですね!初めて知りました!( ;∀;)

感動再び・・☆でした。

   「陸王」をご存知ない方のために・・昨年の秋の日曜劇場枠にて、池井戸潤原作の『陸王』がドラマ化されていました。
    創業から100年以上続く老舗足袋業者「こはぜ屋」が、新規事業としてランニングシューズを開発する物語です。

    興味を持たれた方はこちらに詳細があります。

 

実は、池井戸潤氏のドラマは、昭和の風土が懐かしくも、どちらかと言うと苦手でもありました(^^;)

しかし「陸王」は、予想できる展開にも関わらず惹きつけられ、あの、「everyday~♪」という挿入歌で感情移入しまくり!!最後は、完全に、社長と源さんと茂木君の1人3役を勝手に演じながら涙、涙でした!

最終回は特に素晴らしく、いくつもの名言、感動する場面がありました。

私が選ぶベスト3は・・・

大地君が父である社長に感謝を伝え深々とお辞儀をし、社長が背中をさするところ

・佐山さんが「シューフィッターから出直す」と小原さんに伝えるところ

・毛塚君の「いい靴なんだな。強い。でも次は俺が勝つ」

これは・・・

1人1人が、自立して自分の意思で歩き始めた瞬間☆なのでは!?

池井戸潤氏の背景になる慶応の理念の言葉で言うと「独立自尊」に目覚めた瞬間であり、原作、ドラマを通じて伝えたかったことの1つではと感じました。

そして、自立・独立でありながら・・

別れを告げるのではなく、大切な人を大切に想う気持ちに溢れている☆

まさに、WinWinとしての目指す姿であり、

コーチング・ベーシックコースのゴールの1つです(*^^)v


根底には、

「常に相手や組織、自分にも誇りを持つこと」=プライドの継続=常誇

「常に恩を大切に感謝を行動に示すこと」=恩返し・恩送りの継続=常恩

 

「常誇常恩」という四文字熟語を、2018年の私の年頭のご挨拶として、お贈りいたします<(_ _)>

 

2018年1月14日は、

コーチングの無限の可能性で、人と組織と社会のイノベーションの一助を目指す

「総合コーチングビジネス学院」をオープンいたします!




 

公式HPは作成中で、こちらで一部ご覧いただけます。

 

それでは、2018年も、NPO法人WinWin育成協会を何卒よろしくお願い申し上げます。

 

 

*******************************************************

<コーチング資格と講師養成スクール事業>

◆名古屋本校
名古屋市中区新栄二丁目11番2号 新栄ソレイユビル1階

◆吹上校
名古屋市千種区千種通7-25-1サンライズ千種502 タスクール内

◆東京、豊田、横浜でも開講

◆豊橋、杁中に新規「WWFAコーチング認定校」がオープンします!

E-mail:office@npo-winwin.net 

電話:050-3396-5339 
    090-4164-6316

協会HP:http://npo-winwin.net/

 

【特に、講師を仕事にしたい人向けには】

各種講座や資格、サポートが多種多様にあります。HPよりお気軽におお問合せください。

 


受験シーズンに思うこと‥コーチングに救わたのは私こそ。

2015年02月02日 | 想い
2月と言えば受験シーズン。
この感覚から解放されて2年の、NPO法人WinWin育成協会の上野です(^_^メ)

そして私にとっては、
10年前から思うと夢のような1月でした。

社会人2年になる娘と香港旅行に行ってきました。

夜景、ディズニーランド、飲茶と満喫。
娘の結婚や子育てのビジョン、仕事の話、
ホスピタリティ最前線で働くからわかる日本人らしさについて、、、
なんて話もできました。

幸せな時間でした。



そう。。。10年前は既に講師の仕事はしていましたが、

コーチングに出会ったばかり。

今の状態は全く、予想していませんでした!


子どもが10代のとき、母親の気持ちとしては。

自立してほしいが上手に関わりも持ちたい‥
教育費の心配‥
そもそも、子どもは何を考えているのか‥

なんて不安だらけが普通だと思います。

でも、親が思っている以上に、
子どもは、親の背中を見ているのです。
そこから何かを感じ取って動こうとしているのです。

こうしてブログを読んでいただくような方は、
その姿は、お子さんには確かに響いていると思います。

今こそ、目指す姿を描きましょう。

子どもに、自分で頑張って欲しい‥

自分で考えて動いて、道を切り開く人になってほしい‥

子どもが20歳になったとき、どんな家族だったら嬉しいのか‥

今の状況を未来への希望に変える種は、
あなたの中に、必ず、必ずあります。

受験は、子育ての一通過点、
子育ての成功を計るものでもありません。

目標に向かうという経験を、
子どもができること、
喜びにしていきましょう☆


そして、そんな子育て経験を、
「自立的に育てるスキル」にしたいときは、
どうぞ、当協会へお越しください。

子育て経験は、講師として受講生が自らやる気になる育てるスキルとつながります。

子育て経験は、管理職として、部下を自立型人材に育成することにつながります。

子育て経験は、コーチとして、クライアントが自立的に目標達成することにつながります。


子育て経験が「育てるスキル」になれば、
自己投資以上の、予測不可能に広がる価値を生みます。

子育て経験があったから、
10代の人間教育にも、
信念を持って、取り組むことができました。

子どもの応援があったら、
難しいテーマの本も書きあげることができました。

子育て経験があったから、
悩み閉じこもる子どもたち‥
何百人という各塾の保護者の方々にも、お話をすることができました。


コーチングは、活かせば活かすほど、湧きでるような智慧が広がります。

学んで活かすこと。

私自身も、これからもたくさん学び、活用していく‥
そんな人生で、
皆さんと共に、
成長を続けたいと思っています。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

NPO法人WinWin育成協会は・・・





WinWin(共に勝つ=お互いがハッピー)を理念に
コーチングスクール他、企業研修、少子化対策、男女共同参画事業を行っています。


<コーチング資格と講師養成スクール事業>

◆名古屋本校
名古屋市熱田区神宮3丁目8-20 神宮東熱田ビル

◆東京での開講:大田区または白金(2015年横浜にて開講予定)


ご相談はメールやお電話でも受け付けております。

E-mail:office@npo-winwin.net
電話: 050-3396-5339
協会HP:http://npo-winwin.net 


教育による世界平和~教育の力で社会を変えるには?

2014年10月13日 | 想い
17歳の女性へのノーベル平和賞といいうことで注目が集まっています。

「教育による世界平和」を訴えた、マララ・ユスフザイさん。


パキスタンでイスラム武装勢力に銃撃されながらも女性の教育権を訴え受賞した会見での

「私には二つの選択肢しかありませんでした。一つは、声を上げずに殺されること。もう一つは、声を上げて殺されること。
 私は後者を選びました。」

「父が私の翼を切り落とさず、羽ばたかせて夢を達成させてくれたことに感謝しています。」

  ~ノーベル平和賞、マララさんのスピーチ全文 読売中高生新聞特設サイトより~
      http://www.yomiuri.co.jp/world/20141012-OYT1T50145.html

他の全ての言葉、行動に、敬意と表します。

偉大な彼女について、とても私たちが感想を語れることではありませんが、
微力ながら、教育による社会変革を理念にするNPOとして言わせていただけば、、、


教育による世界平和

教育ならできる。そういう力がある。


ということだと思います。


そして、間違ってはいけないことは、

教育とは、今の人格を否定して、新たな人格を植え付けることではは、ない。

今の人格を肯定して、
本人が自ら肯定できるように導き、
次のステップへ進むための学び、

それが真の教育です。

「不安」から生まれる学びや成長ではなく。
「自分に期待」することで、学び成長しているものでしょう。



長所を伸ばす教育

お客様からのほめ言葉、社内のサンキューカードなど、

教育においては、当り前の視点になってきていることを
とても嬉しく思っています。


反面、一般社会における発言については、

「否定して不安にさせて、新しい概念を説得する」という手法が多いよう感じます。


例えば、、、
現在注目の「女性活躍推進」については、
「男性の意識改革の必要性」が叫ばれています。

「男性の意識改革の必要性」を訴える時、

女性蔑視のヤジ等の「悪」の事例をを引き合いに出し、
「だから、女性について学びましょう。女性を応援しましょう」
と言っても、男性にとって、嬉しい学びは難しいのではないでしょうか。


多くの、いや、全ての女性は、

男性上司(リーダー)のお蔭で成長できたという経験を持っているのです!

大切な人を守るため、弱い人を助けるために、命がけで頑張るという
男の美学、思いやりは尊いと思っているのです!

WinWinで言えば、今までは、

【男性の活躍 × 女性のhappy】

の時代。

これからは、

【男性のhappy × 女性の活躍】

この両立のために、すこーしだけ、学んでみませんか???


真の教育ならできる。そういう力がある。

そう思っています。



・・・・・・・・・・


NPO法人WinWin育成協会 
は・・・

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◆名古屋本校<熱田神宮向かえ>
名古屋市熱田区神宮3丁目8-20 神宮東熱田ビル

◆東京での開講:大田区


ご相談はお電話でも受け付けております。

E-mail:office@npo-winwin.net
電話: 090-4164-6316

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理事長、上野恭子への、各種講演、取材のご依頼も、

上記連絡先へ宜しくお願いいたします!




小渕優子大臣で、“本気で一気にウーマノミクス” WinWinでジレンマをワクワクへ

2014年09月03日 | 想い

正式発表になりました!

小渕優子先生、大臣就任、誠におめでとうございます。

実は私は、
3月に、小渕優子氏と2人で1時間、
お話させて頂く機会がありました。

多くの人が語っているように、自然体の方。
非常に懐の深い、美しき人格者で、
まさに憧れの女性でした。
「今は日帰りの仕事だけにしている」と言われ、
普通に子育てをする時間を大切にされているとのことでした。
今回、早々と、表舞台復帰!期待が高まるところです。

今回は、経済産業担当大臣とのことで、
安倍政権として、
少子化対策×経済繁栄という言わばジレンマに

“本気で一気にウーマノミクス”

の一石を投じたと、私は感じました。


私がお会いできることになったきっかけは、
今年2月に、小渕氏が登壇された
少子化シンポジウムからのご縁でした。

少子化対策について、
「今の日本では意識改革が一番の課題」
「働き方の変革が必須」
「支える側ー支えられる側が柔軟に」
というお話で、

まさに私が教育を通して行ってきた
「1人1人の価値観からの意識改革」
「ワークライフバランスは、1人1人の生き方そのもの」
「応援し合う関係は、コミュニケーションから」
に非常につながると思い、

なんとなんと、恐れ多くも、
小渕氏用の、オリジナルコーチングフローを作成し、
プレゼント!?してきたのです。

「この運命に感謝。
自分だったら何ができるか、考えてほしい。
そんな一言で日本は変わっていく。」

今年2月の少子化シンポジウムでの、
小渕氏の締めくくりの言葉でした。

私が教えていた7つの習慣、
基本原則に、「インサイドアウト」があります。
【まず自分が行動し、周りに働きかける】

私の生きる理念の1つ、
教育者の森信三先生の言葉。
「政治は外を正すことによって、
内をも正そうとするものであり、
教育は、内を正すことによって
ついには外をも正そうとするものであります。」

教育者として、出来ることがあると思い、
とてもとても微力ながら、意見を伝えました。


そして半年後の今。改めて。

“本気で一気にウーマノミクス”成功のカギは、
いかに、1人1人の意識改革をできるか、
そのためには、
【家庭の充実×経済繁栄】
という、ジレンマを、
WinWinにしていくこと。


はからずも、

経産省なでしこ銘柄の企業で、
ワークライフバランス講演に登壇しました。
盛り上がっていただいたWinWinノウハウと考え方、
即ち、「ワークライフバランスの美学」を、提唱していきたいと思います。

NPO法人WinWin育成協会では、
近々、「女性活躍推進プロコーチコース」を
スタートさせます。

ポイントは、
・女性ならではのモチベーションと、母性の活かし方
・二兎を追って、三兎を得るWinWin。
・女性の人生七変化/ワークライフバランス美学
です。

目の前のジレンマや壁ではなく、
先の未来のワクワクを考えることから。

仕事のワクワク、
プライベートのワクワク。
そして、日本のワクワクまで。
2020日本人が1人1人の生き方に美学を持っていたら素敵です。

【ジレンマを力に】

【ジレンマから、WinWinでワクワクへ】

“本気で一気にウーマノミクス”へ、
私たちも、進んでいきたいと思います。



・・・・・・・・・・


NPO法人WinWin育成協会 
は・・・

<コーチング資格と講師養成スクール事業>
◆名古屋本校<熱田神宮向かえ>
名古屋市熱田区神宮3丁目8-20 神宮東熱田ビル

◆東京での開講
大田区男女共同参画センター
または
東京都港区白金台3-4-17 RIS白金台



◆上野 恭子(理事長)

講演は「ワークライフバランス」「女性活躍推進」「マリッジコーチング」
企業研修は「部下育成」「女性社員活用」「ワークライフバランス」

特に、医療福祉業界へ、
【ケアプラスコーチングコース】
が最近ご要望の多い研修となっています。

ご相談はお電話でも受け付けております。

E-mail:office@npo-winwin.net
電話
 090-9120-0339(softbank)
 090-4164-6316(au)

協会HP:http://npo-winwin.net


もちろん、スクールについてのご質問も上記で結構です!


夢は叶え続けましょう~5周年のご挨拶~ npowinwin

2014年06月05日 | 想い
NPO法人WinWin育成協会、理事長の上野恭子です。

6月5日、法人設立5周年を迎えました。

この日は、東京でビジョン(夢を叶える脳)の講座を行いましたが、
この5年間でたくさんの夢を叶えることができたこと、
感慨深く、心より感謝申し上げます。

特に、
講師職の人材育成を50名以上の方にできたこと、
コーチングのコースにおいては30期も開講してきたこと、
そして受講生の講師の人たちが、質の高い講義をして喜んで頂けていること、
また、自社スクールを熱田神宮前に持てたこと、
東京でも開講できインストラクターも育成できたこと、
そして関係先の方々からも、
温かく見守って頂けていること、

多くの方の共感に喜びを感じる今日です。


設立当初は、
「こんなスクールがあったら理想」を形にしようという想いでスタート、
皆さんの学びたいと言ってくれることの実現に無我夢中でした…

それまでのコンテンツの集大成としてカリキュラムを作成したものの、
資格スクールとしての意義や責任については、
当然、生みの苦しみや、不安や迷いもたくさんありました。

でも、そんな中で続けてこれたのは、
拡大よりも、継続と確実な成長という価値観を大切にしてきたから。

教育による社会変革のビジョンを持ち、
7つの習慣を実践するというミッションを支えにできたから。

そして、成長して輝いていく皆さんの姿…

子どもの問題行動を母が自分で解決して自信を取り戻す姿、

営業日本一を取り、それでも尚謙虚で誠実な言動、

障がいをプラスにして自分らしく明るく生きる姿、

教育事業をはじめたり、発展させていくエネルギー、

結婚~出産~子育てと共に、仕事の夢も叶える生き方、

などなど、

協会は5年間で成長し私も夢を叶えましたが、
それ以上に加速度を付けて成長していく皆さんを目の当たりにし、

嬉しい驚きと、至福の感動…
そしてWinWin育成コンテンツへの確信を持つことができました。


このように受講生の方々に支えられて来たWinWin育成協会。

一昨年からは法人からの引き合いも増えており、
福祉職向け、医療従事者向け、管理職向け、接遇向けなどの
専門特化型のコースも充実してきました。

そしてこれからは、

私自身が母、妻、仕事を両立してきたからこそわかる
毎日の仕事が楽しい、生きがいとできることの大切さ…
両立のストレスは喜びに転換できることを伝えていきたい。

働く好環境を、
自分のコミュニケーションで作り出していける人を増やしたい。

子育てでも部下でも生徒でも
「育てることは大変」から「育てることは楽しい、感動」
とできる人をもっともっと増やして社会の常識にしたい。

そして、それぞれの分野でさらなる
プロフェッショナル講師やコーチを育てたい。

そんなビジョンとともに、
オリンピックイヤー2020に向けて歩んでいきます。

5年前、夢に見たことが実現。
道半ばの夢がことがあることにも、
わくわくを感じています。

次の夢もきっと叶う。
皆さん、一緒に成長していきましょう。
夢は叶え続けましょう。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。


東京都港区白金台の講座会場にて。
理事長 上野恭子



NPO法人WinWin育成協会 は

↓↓↓↓↓↓



◆名古屋本校<熱田神宮向かえ>

名古屋市熱田区神宮3丁目8-20 神宮東熱田ビル



◆東京での開講

大田区男女共同参画センター

または

東京都港区白金台3-4-17 RIS白金台



◆上野 恭子(理事長)



講演は「子育て」「女性リーダー」「マリッジコーチング」

企業研修は「部下育成」「女性社員活用」「ファシリテーション」



特に、医療福祉業界へ、

【ケアプラスコーチングコース】

保育園への

【チャイルドケアコーチングコース】

が最近ご要望の多い研修となっています。



ご相談はお電話でも受け付けております。



E-mail:office@npo-winwin.net

電話

 090-9120-0339(softbank)

 090-4164-6316(au)



協会HP:http://npo-winwin.net



もちろん、スクールについてのご質問も上記で結構です!





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今日は自分ネタです。

2009年08月07日 | 想い


昨日はお誕生日でした

昨年から1年間、研修をさせて頂いた、メナード化粧品代行店様へ久々にお邪魔したところ・・・
こんな素敵なケーキでお祝いして下さいました!びっくり☆

無事、1年の目標売り上げを達成されたとのことで、私としてもほっとしました。

特に、いち早く目標を達成され、精神的にも一番成長されたHさんは、
さらに!ダイエットにも成功されていました。

「今までだと疲れるとウォーキングをやめていたけど、
 今日は満月だから何かいいことがあるかも!なんて思って
 自然に毎日ウォーキングを続けれたから成功したと思う。
 ホント、考え方ひとつですね。いいことばかり考えていると楽しいわ~。」

はい!


目標を達成する方向へ、自分の考え方を変える力が

自然と身につく、ウエノ式コーチングです




…と、年をとった報告と、プチ宣伝?でした


さてさて。NPOとしましても、すごい吉報があります。

これはまた次回





社会起業家になる

2009年07月27日 | 想い
NPO起業の、自分としての目的は、社会起業家になることです。

社会起業家の事業としては、

【社会性】社会の問題を解決することを事業のミッションとする

【革新性】新しいサービスをつくるだけでなく、それを提供する「しくみ」を開発すること

【事業性】ビジネスの形で、継続して事業活動をする

の3つが定義されています。

当NPOでは、

【社会性】社会の問題=「少子化対策」と「新卒の早期離職対策」

【革新性】新しい「しくみ」を開発=これぞ、winwinの目的

【事業性】ビジネスの形、ここがNPO的には、ちょっと厳しいところです。
      
      NPO=ボランティアではなく、事業型NPOが推進されている昨今とはいえ、

      未だ、ボランティア活動をするNPOがほとんどだと、つくづく感じています。

      もちろん、その純然たるNPO活動は本当に素晴らしいことです。

      ビジネスでの新しい「しくみ」のために、「愛と義と智謀」が大切ですね。(ここは、また後日詳しく書きます)


さて、私が考える「少子化対策」とは、「子育てほど素敵な仕事はない!」ということをが
世間の共通認識になることです。

そのためには、「安心して子育てできる社会の実現」が大切です。

子どもの成長に合わせ、無理なく母子分離ができるような状況です。



さて、ここからは、少々イエローカード気味なので、直接私を知らない人は読まとばして下さいませ。


そもそも、子どもは保護者が必要です。

これは、心理学では常識で、1歳までに特定の保護者の見守る中で育つ経験のなかった子は、
その後の人格形成に重大な問題が出ます。(「二人でいるから一人になれる」という考え方)

また、3~6歳の家族関係も大切ですし、この歳に、保護者から褒められた回数や
スキンシップの回数が、人格形成に大きな影響を及ぼすのです。

やむを得ない事情で、母親が働いていて保育所で長時間過ごす。
あるいは、家庭の不和で、不安定な環境で育つ。
これは、仕方がない場合も多いと思いますが、

ただ、わざわざ子育てをせずに、働きに出る必要は、まったくないのではないでしょうか。
(例えば、9万円の保育料を払って、10万円の収入の仕事をするケースなど)

私が相談にのるケースは、その後、子どもが思春期になって、問題行動を起こすケースです。
もちろん、問題行動への対処で、親子関係が正常化するケースもあるようですが、
これは、本当に難しい。少しの努力ではなかなか厳しい。。。

やはり、6歳までは、幼稚園など、せいぜい5時間程度を限度に保護者から離れて過ごすことが
子どもの発達としては、自然です。

これは、それぞれの事情と希望に関わることとしても、
少なくとも、保育所を大々的に増やすことに税金を使うのは違和感があります。

その上、「中学生までの子ども手当て」って!?!?

子どもにお金がかかるのって、中3~大学生なんですけど・・・><;;;

中学の塾代と高校の授業料や通学費、育ち盛りの食費。
多くの高校生がアルバイトをしておこづかいにせざるを得ません。
高校の3年間と大学の4年間、真剣に勉強せずにバイトに時間を使ってきた子が、
つまり、7年もの、ぼーっとした時間を過ごしてきた子が、
社会人になっても、我慢がないのは、ある意味当然かもしれません。

・・と、高校生以上への子育て支援が、結局は、「新卒の早期離職対策」になる・・
という、「風がふけば桶屋が儲かる」的な、理論でした。


反論がある人の多いことを書いてしまった気がしますが、

育児は時間的になことが大変ですが、思春期の子育ては、経済的なことが大変です。

いやいや。民主党が勝ってもいいんですが、あの「子育て支援」だけは、なんとかして下さい(泣)




考え抜く

2009年07月07日 | 想い

我々は、言葉にて語り得るものを語り尽くしたとき
言葉にて語り得ぬものを知ることがあるだろう
       ~ヴィトゲンシュタイン(科学哲学者)~


今まで、何度となく、この言葉に励まされてきました。

自分の想いや経験を言葉に変えることに苦しい思いをしたとき・・・
その先にある境地に思いを馳せることで乗り越えられたと思います。

徹底して論理的に考えることで、論理を超えた世界へ突き抜ける
                 ~田坂 広志~


そう。考え抜くことで、突然拓ける世界があるなぁと感じています。

私が教えているのは、技術的なことよりも精神的なこと
とりわけ、自分の心のあり方であったり、目標への到達だったり・・
受講生に対してそこを深堀りしていくわけですが、前提として、
自分自身の実践からくる分析が大切になってきます。
それを、言葉で現すのに、超深堀りして考え抜きます。

今回は、それを、文章で現すことに、1週間ほど、大きな力を使いました。
要は、提案書を書いた・・ということなんですが^^;
なんだか、大げさで真面目な前振りとなってしまいました。笑。
でも。本当に、今回は、心の底をえぐるような想いで書き上げた提案書なのです。
テーマは、「家庭のメンタルヘルス」です。
思春期の子育ての精神的苦労を、母の叡智に変えるための一大プロジェクトです。

自分の経験
友人、知人の経験
3年間、サポートしているFC塾の保護者の方のお話し
何より、今まで私のセミナーや講演を聴いて下さった方のお話し
プラス、娘からのトピックや、お付き合いのある方の父親としての見解など・・・

内容は自分としては、とても満足のいくものとなりました。
が、得てして、自分の想いが入りすぎた提案は、自分目線になりがちで
実際には通らないということもありがちです。
特に今回は、自分の想いも伝えつつ、あくまで、相手のニーズに応えることを考え抜き
なんとか、書き上げました。

通るといいな~。。。でも。
今回NGでも、提案をブラッシュアップさせて、必ずこのプロジェクトは実現させます!

その気持ちに自然になれたことが、今回の
「言葉にて語り得ぬものを知る」ということだと、
手足温浴をしながら、しみじみ感じた2009年折り返しです。

最近のお気に入り「マトリクス・ドゥオモ」です・・・フィットネスの前に手足温浴します。
(敷居が高そうですが、実は、かなりリーズナブルです)


婚活は国が税金を使って支援することか!?

2009年06月22日 | 想い
<まずはお知らせです>

緊急雇用安定助成金における教育訓練助成金について
条件が、またまた緩和されました!
・半日研修が可能に
・大企業向け 1200円→4000円
・手続きの簡素化
   休業等協定の変更を伴わない場 合に限り、
   郵送、FAX、電子メール等により行うことが可能

詳しくは、こちらをご覧ください!

□□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

実は1年ほど前から、「結婚相談」事業について
いろいろなカタチでサポートさせて頂いています。
(基本は、経営者コーチングです)

当時はまだ新鮮だった言葉「婚活」は、
瞬く間に、誰もが知る言葉になったようです。

さて、さらに、少子化対策として、国が
(正確には、国のプランに沿って、地方自治体が)
婚活支援をすることが、今後、増えてきそうです。

こうなってきますと、経営者のコーチングではなく、
当NPOにとっても、かなり身近なテーマとなってきます。

NPO法人_WinWin育成協会では
  男女共同参画社会をテーマに
   パートナーシップ構築支援をしていきます
  少子化対策として
   家族の絆、子育て中の母の元気
    子育て後のキャリアを支援していきます

 
前回書いた、100円投資300円リターン(資本主義)
30円を見つけて300円と言ってくれる人に伝える(NPO)
という話題を基に、この婚活を考えてみます。
(この、100円、30円というのは、
 ビジネスターゲットとしての市場価値を意味します)

婚活事業の対象者は、ビジネスにおいては、
今や、200~300円の投資なのかもしれません。
だから、大手を含め、いろいろなビジネスが参入してきています。

そこに、なぜ国が支援を!?!?

そんなん、本人の勝手じゃん!
婚活支援の会社はいっぱいあるじゃん!

という声を、たびたび、耳にします。

まさしく!
税金を使って支援するなら、福祉など、本当に困っている
社会的弱者の方々でしょう。

ところが、私の中では、(勝手に)、この婚活支援に
大きな意義を見ています。

ビジネス先行の婚活支援は、どうしても
「多くの出会い、スピード成婚」が大切になってきます。
(もちろん、他のことをウリにしている会社もたくさんありますが)
結果、スピード離婚になる可能性も高いとも言えます。
(しかし、また、再婚婚活市場ができるので、
 ビジネス的には問題ありませんね)

婚活の言葉の語源になった就活では、
きちんと自己分析として、自分の望みを認識、
相手を見極める力を養うことを大切にしています。

婚活でも、この、相手を見極める力(自分に合う相手がわかる)は
とても必要ではないでしょうか?
自分がどんな結婚生活、結婚相手を望んでいるかに
専門家のサポートを受けて、真剣に向き合うことは
大きな意味があると思います。

しかし。。。
実際、もし、自分が婚活中だとしたら・・・
正直、なんだか面倒だったり、そこにお金を支払うのはちょっと・・・
と思ってしまいそうです。

つまり、婚活ビジネスの中でも、
就活で言えば、大学の講義やキャリアセンターで行っているような
本当に必要な支援を行うことは、国の支援の元、行うことだと
言えるのではないでしょうか。

婚活中の人に、出会いをプロデュースするのが、200~300円の
ビジネス価値としたら、
自己分析をさせるのは、やはり、0~50円のビジネス価値。

これを、ひとつには、国の支援のもと行うことは、NPOの使命に合っています。
もうひとつには、これを、価値あることとわかって300円で買って下さる企業を
捜すこと、価値を伝えること・・も、NPOとしての使命なのです


<再びお知らせです>

私ともでは、助成金に詳しい社労士の協力のもと
助成金を活用した教育訓練を開催しています!
詳しくは、こちらをご覧ください!




なぜNPO???

2009年06月12日 | 想い
有難うございました。お蔭様で6月5日に無事登記がすみました。



さてさて、本日はそもそも、なぜNPOを起業???ということを書いてみたいと思います。

なぜNPOを起業???
ということを聞かれることが、たびたびあります。
多くの知り合いは、今までの私の仕事内容からか(会話などからも?)
「ぴったりくる」と、イメージ的には思ってくれているようです。

そもそも、NPOって、一般法人と何が違うのでしょうか?

制度や概念よりも、しくみ的にわかりやすい例をひとつ・・

一般法人においては、
「100円を投資、300円のリターン」が基本。

つまり、これが、現在の資本主義ですね。

それに対し、NPO的には、これは
「30円のものを、300円で届けたい」という考え方。

あれ。なんだか、虫のいいお話しのような・・・

いえいえ。ある意味、逆なんです。

30円のものを、いかに、価値あるものとして、
価値あるとわかる人、必要な人に、届けることができるか・・・

そこには、投資→リターンの論理にはない
言わば「善意の連鎖」「喜びのシェア」が強く必要になってきます。

善意の連鎖につながる「美しいもの」(what)を
いかに美しく広めるか(how)という

美しいwhatとhowをつなげる = win-winをつなげる
ということが当協会の目的のひとつになるのです。

だから。NPOなのです。



というわけで。スペシャルサンクス takagiさま


※ちなみに。この100円と30円の違いは、
 商業ベースにおける市場価値の話と捉えてください。
 品質の差ではなく、ビジネスにおいて100円の価値と30円の価値ということ。

 例えば、私は、プチ起業した方、したい方向けのセミナーをクローズド研修という
 形ですが行っています。これは一人3,000円の受講費です。
 (参加人数に関わら一律で講師料をしっかりと頂いています。)
 一般のママさん向けの講座(もちらん内容は前者とは違いますが、
 かかる時間は同じです)は、一人500円の受講費です。
 (講師料についてはボランティアです)

 だから、ほとんどの講師は、セミナーは主婦向けに行いません。
 ビジネスにならないからです。企業家向けはビジネスになるので、
 ものすごい数のセミナーが開催されています。

 これは、別に、企業家よりも主婦が劣る?からではなく
 セミナーの市場価値としては低いということです。



NPO法人_WinWin育成協会

WinWinとは・・・ 相手を認めることプラス 同じ目的に向かって協力すること お互いの良さや違いをプラスにしていける愛を大切に☆ そんなWinWinな日々を報告します。