最近、当NPO法人WinWin育成協会のインストラクターの方々の活躍がまぶしい上野です。
当協会内の講座の一部と、
外部講座としても、毎日文化センターや東生涯学習センターの講座をお願いしたところ、
常にモチベーション高く、受講生に寄り添う視線、姿勢は、
インストラクターの方々の元々の想いや能力があってのことですが、
当協会のWinWinの理念の浸透も感じて、「至福」の喜びになっています。
もちろん、特に準備は大変です。
そして、講義後は反省の嵐・・です。
もちろん、私自身が講義する時も未だ反省の台風です(笑)
その中で、インストラクターの佐藤さんから嬉しい質問を頂きました。
上野先生が講義をすると、なぜ、こんなにも皆さんが聞く耳を持つのか、
あまりに受講生の方の姿勢が変わるので、
アシスタントをしながら、いつも驚いています。
感情や思いを出さなかった人の本心が出てくるし
始め少し戸惑っていた人にもどんどん笑顔が増してきて前のめりの姿勢になってくるし、
皆さんのうなづきがどんどん増して行って、一体感を物凄く感じたし、
皆さんの表情が始めと全然違うんです!!
これは何なんだろうと・・・
昨日テレビで
「プロは、一生懸命するのは当たり前、結果が勝負や」と言っていました。
私は一生懸命する事は誰にも負けない自信があります。でも・・・・・
先生はどうやって、こんなにも結果を出せれるようになったんでしょうか?
=====
ありがとうございます。
ということで、答えは「台風」です!?
インストラクター養成講座の中で、「守・破・離」ということをお伝えしています。
守=まずは守る。基本に忠実にこなす。
破=基本の型を破り始める。自分流を徐々に入れていく。
離=師匠から離れる。自分オリジナルのスタイルをつくる。
という意味です。
この「守・破・離」のプロセスを通して、「準備と反省と改善」を繰り返していくことです。
結果を出すための準備と反省と改善をおこない、
本番には、結果にとらわれすぎず全力を尽くすことです。
こうした500回の繰り返しの末にできたノウハウでおこなった
研修ファシリテーター講座が、今のWWFA認定インストラクター養成講座の基盤になっています。
今回の「受講生に聞く耳を持たせる」で言えば、
つかみのネタ作りやアイコンタクトがポイントでした。
また、同時期にコーチングの本を執筆するにあたり体系化したコーチング理論が、今のWWFA認定コーチングベーシック講座の基盤になっています。
今回では、ペーシングの入れ方がポイントでした。
そして1,000回以上繰り返してきた今は、
やや破れた(とがった?)講義の進め方になっている私で、
「講義のコツ」は観察してもわかりにくいのかもしれません。
アシスタントに入ってもわかりにくいとは、これまた反省です。(どこまでいってもキリはないのです)
NPO法人WinWin育成協会では、
講座の受講にとどまらず、
その後の、個別サポート体制で、
実績づくりやトレーニング、そして独立支援までもおこなっています。
また、社会的事業の協業もおこなっています。
協業は現在は主に「婚活」にまつわる事業についてです。
「婚活コーチング」は、メディアでも今注目されつつあるようです。
ここでも、認定インストラクターやコーチの方々に
多大なる活躍をして頂いて、頼もしい限りです。
受講生の方の、身近な目標にもなっているようです。
最愛なる皆様へ感謝をこめて・・上野でした。
私は12月から認定講座を受講させていただきますので、ますます楽しみになってきました♪