余の辞書に責任という言葉はない。
責任はすべて他人にある。だからわたしが責任をとる必要なんかない。
もちろん真相を解明する責任もわたしにはない。
というわけです。
予とはわたしではない。わたしもわたしではない。
念のため。
それでは誰のことか?
そう、これを読んだあなたが思い浮かべた、その人です。
・・・なんて、こんにゃく問答をやっている場合ではない。
かつて、中央省庁の官僚とも仕事上のお付き合いがありました。
そこで感じたことの1つが・・・自分の立場を越えて仕事をしない、という文化?
つまり、仕事は自分からするものではなく、上からの指示でするもの。
とても自らの保身のために公文書改ざんをしたとは思えません。
それでは保身どころか犯罪だ・・・そのくらいの認識は当然だったハズ。
しかも財務省のトップでもない、とすれば、上からの指示があったとしか。
という構図は1年前から何とはなく予感されていたもの。
ようやくここまで来たか・・・でも、この先にコトを進められるのはたぶん官僚の反乱。
でなければ、立法、行政、司法・・・すべてがクズにされたまま。