テクノで月例の研修会。
メンバーが講師となり、前半は写真加工のあれこれ、後半はパソコンの解体ショー。
バッテリーを外し、メモリー、光学ドライブ、ハードデスクをバラし・・・なかなか好評でした。
外から操作しているだけではわからない機械の構造。
それを知っておくのもパソコン講師の心得の1つでしょう。
廃棄するパソコンなので、バラしたものを組み立てられなくてもOKです。
さて、先日、証券マンと話をする機会がありました。
トランプさんのツイッター次第で経済市場が左右される時代です。
フィンテック(金融とテクノロジー)という言葉も生まれています。
チェス、将棋、囲碁のソフトが人間に勝つ時代。
それらの勝利は、ビッグデータをAI(人工知能)で処理した成果です。
当然金融商品の分野にも、それらの技術が入ってきています。
投資判断にも、経済レポート、決算記録、ニュース記事、ウェブアクセスなどのビッグデータが必要。
これらは人間が処理して判断できる量ではありません。
というわけでAIの出番。
「そうした仕組を取り入れたファンドが好調です。
このあたりで、いまのは売却して、そちらに投資されたら如何ですか?」
新しもの好きと欲につられて証券マンの言うとおりに・・・獲らぬタヌキの皮算用。