ユニコムかつしかつれづれ日記

NPO法人ユニコムかつしかのパソコン教室活動などのよしなしごとを、そこはかとなくゆるりと書きしるしてまいります

わたしの税金はどこへ行った?

2016-06-04 | 日記

 

「ほんと、見下げ果てたオトコだったわ」とカミさんが怒っています。

そのオトコとはもちろん都知事。

事件発覚以来、アホ、バカ、マヌケを連発、よほどアタマに来ています。

 

そこへ、母親の介護というのも、どうやらウソだったという週刊誌広告。

そこがファンの理由でもあったカミさんの言葉に、ウソツキ、サギシが加わりました。

そして、「サイテーのオトコ、顔を見るのもイヤ」とネットニュースも飛ばしてしまいます。

 

だいたい、オタクはオトコを見る目がないんだよ。

コイズミがいい、アベがいい、ハトヤマがいい、カンがいい・・・みんないいって言わなかった?

「悪かったわね。だからこうしてオタクといるのかもね」 ン?

 

内輪もめはともかく、都知事、このまま居座るつもりなのでしょうか。

ネット情報では、自民党都議団のドンと、当面辞めないことで話がついたとか。

どうやらアトガマの候補がいないというのがいちばん大きな理由。

 

参院選もあり、そちらの2人目の候補探しでも苦労していて、都知事候補まで手が回らない。

橋本や東国原などが出て来て都政をかき回されるのは、何としても避けたい。

舛添を推薦したのは自民党だから、辞任となれば自民党にも火の粉が降りかかってくる。

 

また、これだけのコトを起こしたのだから、都議会与党の自公が御し易くなる、という目論見も。

というようなわけで、いまのところは様子見と言います。

もちろん、一寸先は闇の世界だから、この先、どう転ぶかはわからないのでしょうけれど。

 

それにしても、政治家の公私混同の感覚のマヒ、何とかならないものでしょうか?

とにかく、公費、私費ははっきりさせる。

とくに私的な飲み食いや遊びなどには、庶民の税金を絶対に使ってほしくないものです。

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人間のウラ・オモテ

2016-06-03 | 日記

 

会社の地方支店に勤めていた頃の話です。

仕事のことで、支社長に電話することがありました。

「はい、○○の××でございます」 出てきた声のトーンがオクターブ高い。(えっ、気持ちワル~)

 

「なんだ、□□か」 わたしからの電話とわかったときの変わりよう。(こいつ、2枚声か)

トップセールスとかにつき合わされているときの、ざっくばらんな口調でした。

(なんだ、とはなんだ) ざっくばらんは別にかまわないけれど、ほんと、イヤなやつ。

 

ある時、顧客の社長が、親指を突き出しながら、わたしに聞きました。

「おたくのコレ、何が好き? 酒? 麻雀? ゴルフ? 金? 女?」

これまた露骨に訊くので、思わず笑いながら、たぶん、みんな好きでしょう・・・。

 

30数年前の話ですが、そういえば、体形がいまの総理に似ていたな~。

早口で時々舌がもつれるところとか、気持ちがたかぶると声が高くなるところも似ている。

何より似ていたのが、やたら断定形容詞?を乱発するところ。

 

きっぱりと、確実に、必ずや、完全に、断固として、全力で・・・。

肝心の内容のほうは相手には伝わらない。相手の表情を見ていればわかります。

(何だ、コイツの言っていることは・・・)。そばで聞いているこちらに相手の腹の中の声。

 

仕方ないから、後日、先方へ顔を出して、かくかくしかじかで・・・。

「話はよくわかった。でも、この前の人は何が言いたいのかさっぱり・・・たいへんだね、おたくも」

総理の周囲も、けっこう後始末とか尻拭いとかに奔走している人がいっぱいいるでしょうね。

 

先の親指社長の話ですが、とりあえず、酒の席を設けましょう、という話に。

小粋な料亭の座敷に招かれ、わたしもご相伴。女将かママさんか・・・別嬪さんでした。

で、その後、総理似の支社長は、トップセールスと称して、たびたび支店のほうへ。

 

夜はかならずその店へ。もちろん自前でなんか払いません。

看板までいて、その店の女の子を連れだし、また、飲み食いに行ったり・・・いい加減にしろ。

ある時、別嬪のママさんと街中でバッタリ。

 

親指出して、うちのこれ、迷惑おかけして・・・。

「商売じゃなきゃ、とっくに蹴とばしているわよ・・・あなたもたいへんね、こんど一人で来て」

この先は書きません。

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タカが鷹、というなかれ

2016-06-02 | 日記

 

鷹カフェというのがあるそうです。

へ~、そんな場所があるのか。どこだろう? 三鷹かな?

ネットで調べたら、あたり! 三鷹に鷹匠茶屋というのがありました。

 

お花茶屋にも鷹カフェ・・・なんていいかもしれません。

昔は将軍の鷹狩場だったことでもあるし、曳舟川親水公には鷹匠の像もあります。

博物館の一角にでも鷹コーナー、鷹カフェを作るというのはどうでしょう?

 

鷹狩は日本古来のものと思っていましたが違うようです。

中央アジアで4千年も前から行われていた伝統の猟法。

鷹は神の化身とされ、王様でも頭を下げなければいけないほどの高貴な鳥だったとか。

 

たしかに、鋭い目つき、毅然、超然とした姿をしています。

だからこそ王侯貴族に愛されたのでしょうか。

といっても、動物園で金網越しに見たことしかないのですが。

 

家康の趣味が鷹狩、お花茶屋の地名の由来が出来たのも吉宗の頃。

鷹カフェ、作るならお花茶屋駅前でもいいかもしれません。鷹匠が店主。

鷹匠もユニコムかつしかで育てましょう。鷹匠認定試験の公認スクールにもなる。

 

講習は里山でやるそうなので、足腰のダメなわたしは失格。

とはいっても、まだまだ元気なメンバーがたくさんいるので、たぶん人材には事欠かない。

今年の新規事業はこれでゆくか・・・。

朝の光を顔に浴びながら、つい、夢想にふけってしまいました。

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なんておバカさんなのでしょ

2016-06-01 | 日記

 

パソコンの電源を落としてから気がつきました。

そうだ、今日は5月の晦日だったんだ・・・。

晦日恒例の教室サイトの更新、それをすっかり忘れていました。

 

ま、明日でいいか、と今日に回して、消費税増税と同じ路線、ゆくえ定めぬ波まくら。

ともかく、今日中くらいには片づけておかないと・・・。

パソコンのおかげで便利になったこと、不便になったこと、差し引きどうなのでしょ?

 

コンピュータに関わり始めたのが23歳のときでした。

かれこれ半世紀、もちろんパソコンなど無かった時代ですから、仕事はすべて紙と鉛筆。

資料の複写は、今みたいなコピー機もなく、薄紙に文字を書く、いわゆる青焼きの時代。

 

ワープロソフトを使い始めたのが30歳を過ぎた頃。

漢字変換は一字変換、何とまあ、おバカな機械なんでしょ・・・。

手書きなら10分で書ける顧客折衝記録など、半日がかりで作って・・・できた、できた、疲れた!

 

やがてパソコンなるものが登場してきました。

職場ではなく、個人的に購入して家で使い始めたのが30歳半ばごろ。

もっとも使う目的はほとんどが仕事のことでした。

 

この企業では、どの程度の性能・数量のハード機器を入れて、どれだけのソフト開発が必要か?

そのためにはどのくらい費用がいるか、工程ごとにどれだけ人を集めないといけないか・・・。

シミュレーションも必要になるので、そんな計算、手でも電卓でもやっていられません。

 

というわけでパソコンの表計算ソフトのご厄介に。

最初はR3C3のマルチプランでしたが、間もなくロータス全盛の時代に。

その頃になると、パソコンもだいぶ賢くなってきて、あら、何てお利口さんなんでしょ・・・。

と言っているうちに、なんておバカさんなのでしょ、人間は、の時代がまもなく来るのです。

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