前日来の雨も上がって温かい日になりそう。
マフラー無しで出かけましたが、コートも要らないくらいの陽気でした。
まずは年寄りの館へ行き、年始の挨拶と月例報告書と請求書を提出。
次年度以降の予算や設備などについて雑談。
パソコンからスマホ・タブレットへの流れへの対応策が必要でしょう。
いずれまた詳しいご相談を。
辞して次はテクノプラザへ。
自転車で颯爽と移動、と行きたいところですが、近頃はムリ。
漕ぐたびにハアハアと息切れ・・・ほんと体力が衰えました。
事務室に顔を出したら言われました。
「お疲れのようですね」
ハイ、まだカラダが寝正月モードのまま・・・。
ここでも年始の挨拶のあとしばし雑談。
机の上に正月用の大きな生花が置いてありました。
大ホールのイベントがある時に飾るのだとか。
辞して外へ出たところに電話。
「小菅の交流館の利用予定をメールで送ってください」
ハイ、後ほど・・・早く日常モードに戻らないといけません。
５年前
昨日は成人の日。
休日もお構いなく事務所で事務局会議。
すでに平均３，５回ほど成人したメンバー５人で初会合を行いました。
先月の理事会で、この３月に新柴又教室を閉鎖することが正式に決まりました。
３月にはお花茶屋図書館の教室も閉鎖、４月からは小菅の憩い交流館に教室を新設。
年度変わりに向けて、これらに伴う作業が盛りだくさん。
とりあえず昨日は新柴又の教室へ。
事務所からの行き帰り、オーナーの車に同乗させてもらいました。
このところ足が遠のいていて、１年半ぶりくらいかも。
この教室は５年前の２０１３年４月から開設。
メンバーの１人にPC用のテーブルを自作してもらいました。
冷蔵庫、電子レンジなどの什器類など、多くのものもメンバーの寄贈品。
部屋の中や裏手の倉庫の中を見て、みんなで要る、要らないの判断。
保存期限を過ぎた会計資料、古くなったPCのソフトなどなど。
見ながら過ぎ去った５年の歳月をあれこれ思い出していました。
一時はここをメンバーのケーキ作りの場として使ったことも。
初めての講座は、カメラ撮影講座、アルバム講座だったな。
個人レッスンやリクエスト講座にもかなり使ったはず・・・。
考えてみると教室受講者数のピークが２０１１年で、以降毎年減少の傾向。
その歯止めの施策の一つとして開設した場所でした。
しかし、パソコン学習者の減少は年々続いており、このあたりが閉鎖の潮時なのでしょう。
新聞でもネットでもAIの文字を見ない日がありません。
今朝も、AIに国会答弁の下書きを作成する実証実験のニュース。
へ～、こんなこともやっているんだ！
実験の結果は、AIには「かけひき」「ぼかし」が苦手。
思わず笑ってしまいました。
そんなこと、あえて実験をやらなくてもわかるでしょうに。
AIは人間より賢い。
新手の新宗教に染まっている人がそれだけ多いということでしょうか。
人の賢さにもいろいろあって、悪賢さというのもその一つ。
これはまともに答えてはいけないな。
ヒトならまずそういう判断をして答弁書を作るはず。
つまり、論理を超えた世界が先立つ。
それより答弁書作成などやめたら？
もともと行政府の役人が法案を作っていることがマチガイのもと。
本来、法案作成は議員の仕事・・・えっ、ホントですか？
コンピュータにはものごとの意味が理解できない。
むかし、そう教わりました
それからほぼ半世紀、AI（人工知能）時代になりましたが、それは変わりません。
ちなみにオンライン辞書で意味の意味を調べてみました。
辞書により様々なことが書いてあります。
あちらこちら、読めば読むほどわからなくなります。
わたしはもしかしてコンピュータなのかも？
そこで人間になったつもりで、えいやっと大雑把にまとめてみます。
意味とは、言葉や記号が示すものごとの内容や概念のこと。
調べていたら、「意味の意味」という書籍がほぼ１０年前に出版されていました。
翻訳の単行本で￥4,860、ペーパーバックで￥2,294。
The Meaning of Meaning・・・・読んでも理解できそうもないので買うのはやめます。
Googleで検索すると、翻訳機能がくっついてきます。
英語だと、意味はmeaningですが、ほかの言語では？
こんなことを調べてみると、意外とへ～っ思うことがあるものです。
ちなみにイタリア語ではsenso。
なるほど、ではフランス語だとsensかな・・・正解。
ギリシャ語ではどうだ・・・έννοια・・・読めません。
ならラテン語では・・・ラテン語の翻訳が見つかりません・・・そんな無慈悲な。
つい遊んでしまいました。
ほんとは、AIで意味が理解できるようになるか、を書くつもり。
身の程知らず、の言葉の意味を体感したひとときでした。
好きこそものの上手なれ。
その諺通りだといいのですが、コトはそう簡単ではないようです。
下手の横好き、という言葉もありますから。
好きなことを仕事にするな、ということも言われます。
このあたりも、言い得て妙、かと思います。
好きなこと＝できること、だと気楽でいいのですが。
好きなことにはやる気が出る。
それはたしかなのでしょうが、コトの成否は保証出来ません。
そこには能力の問題が絡むからです。
となると、好き嫌いより、能力とやる気があるかないかを問題にしたほうがよさそう。
能力もなくやる気も無い。
これはもう、いちばん、手に負え無さそうです。
でも、能力がなくてやる気がある、ほうがもっと問題かも。
現役の頃、仕事でメイワクを被ったのは、そういう人だったのかも。
やる気満々、必ずやります、と仕事を引き受けます。
ところが往々にして能力が足りずに空回り。
結局は出来ずに、誰かが面倒を見るハメに。
なら、最初から、できない、と言えばいいものを・・・。
だとすると、自分で自分の能力を適性に評価できるかどうか。
そういうこともポイントの一つなのかも。
意欲的に、好き嫌いなどと成果の相関を考えるつもりが、どうやら能力不足のようで・・・。
