がんになっても笑顔で育つ
大切なことです。
小児がんになるのは誰のせいでもない。
うつらない。
誰でもなる可能性はある。
でも、なんで病気になったんかな?と考えることは、よくある。
考えても仕方ないのはわかってるんだけどね。
朝ドラの主人公の息子くんが慢性リンパ性白血病設定で、
つくしちゃんに病気のことを聞かれて、ようやく少しずつ話をしている。
入院生活のことも、彼女はほとんど覚えていないので、その時のことも交えて。
いっぱい助けてもらって乗り越えたけど、やっぱり大変でした。
9年前の明日、つくしは入院しました。
9年前の今日は、朝血溜まりになるほどの鼻血を止めて、保育園に預けました。
我が子が病気にかかるはずない。
鼻血は寝ながら鼻をほじったから。
そんなふうに思っていました。
今話題の100日後に死ぬワニを見ていて、
命についてまた考えさせられました。
死は誰にでも訪れるもの。
毎日を大事に生きよう。
当たり前の日々は当たり前ではないのだ。
(後悔のないようにと思って生きていたって、死んじゃうときはやっぱり後悔してるかもだけど。)
そして、願わくば順番で。
たくさん生きた人からお先にどうぞ。
誰にでも訪れるけれど、そのタイミングは遅くあってほしい。
子どもたちの笑顔は社会の笑顔の糧。
一人でも悲しむ人が減りますように。