ちっちゃな石と、つくしんぼと、カツオブシと。

長女こいし、次女つくしのだるだる感満載漫才万歳な成長記録デス。つくしは長期入院→年1受診。カツオブシの里親になりました。

う○ち~入院回想録~

2013年04月08日 | 治療のあしあと~入院治療~

う○ちは健康のバロメーター。
形状、色の観察が大切です。

入院中は結構気にしてみていました。
便秘にもならないように気を配って、水分を取らせたり、場合によっては下剤を内服させたり。

ある日、真っ黒なう○ちが出てしまい、驚愕!!!
やばい!この色!

すぐに看護師さんに報告。

「ちょっと血液が混じってないかみてみますね」

とオムツを開けた看護師さん。

まじまじとう○ちを見つめ

「…ママ、つくしちゃんが昨日病院食以外に食べたものはありますか?」

「………!!!!そういえば!“もずくスープ”を3杯ほど」

「これ、もずくですよーーーー」


爆笑。


ありがとう看護師さん。
あほな母でごめんなさい。


たいいん したよ。

2012年04月24日 | 治療のあしあと~入院治療~

すみなれた わがやのような びょういんから 
ほんものの わがやに もどってきました。

きょうから びょういんには おとまりができないどころか
びょうとうの なかにも はいれません。

だから、いつも いっしょに あそんでいた おともだちと
さいごに おしゃしんを とってきました。

かんごしさんと せんせいたち たくさんのひとに おみおくりされて
びょうとうと ばいばいしてきたよ。

なんだか さみしい きもちもあるけれど、
がいらいに かかったときに かおを みせたり できるもんね。



みなさん ほんとうに おせわに なりました。

どうも ありがとう!!

びょういんせいかつは とてもたのしかったよ。


1ねん1かげつ1にちの にゅういんでした。
(せいかくには いちじたいいんしているから そんなにながくはないんだけど。)


いえに かえったら おいわい。



じいちゃんと ばあちゃんが けーきを かってくれたんだ。



おたんじょうびと たいいんと りょうほうの おいわいだから、
くっきーも ふたつ!



おねえちゃんに おしえてもらって、はじめて ろうそくを “ふー”できた。


あ、そうそう。

3さいに なったので、おかおを かくす したきりなんだって。

え?しきたり?

どっちでもいいわよ。

そんなわけで おめめが みえなくなりますが、ごりょうしょうください。




退院前のお話

2012年04月23日 | 治療のあしあと~入院治療~

先週から検査づいていたつくしちゃんですが、
今日先生からのお話があり、
とうとう明日、退院できることになりましたー!

やったー!

と喜ぶ反面、なんだか少し寂しい気もして…。


きっとつくしちゃんは
「いってきまーす!」と言って病棟を後にするんだろうな。
外泊と変わらない気持ちで退院するんだろうな。


病棟にはまだまだ頑張っているおともだちがいるから、
明日はたくさんお写真を撮ってからお別れしたいと思います。


ママたちに支えられて、こどもたちの明るさに助けられて、
振り返れば結構楽しかった入院生活。
やっぱり医療者の力ってすごいな、と思わされた入院生活。
母親としても、職業人としても、プラスであったと思います。

人とのつながり、感謝の気持ちなど、忘れかけていた大事なことを思い出させてくれました。


娘の頑張りを、いちばん近くで見守らせてくれた周りの人全てに感謝!



ねこちゃん弁当

2012年04月06日 | 治療のあしあと~入院治療~
ばんごはんは、おはなみべんとう。

さくらは さいて いるのかしら。



にゅういんちゅうに いれなきゃいけない おくすりは、
もうぜんぶ いれおわったんだって!

あしたは てんてきさんが はずれます。
(まだ おむねには くっつけてないといけないけど。)

がいはくに いけるといいなあ。

長期入院お役立ちグッズ

2012年04月02日 | 治療のあしあと~入院治療~


その1:付添者用の椅子。



病棟の備品の付き添い用椅子は、丸椅子。
これが意外と疲れます。

キャンプ用の椅子を持ってるので、それでいいか!と思っていたところ、旦那ちゃんがこれをすすめてくれました。

体重をかけてリクライニングすると、フットレストが上がってくるスグレモノ。
足を休めたい時にとても便利です。そしてがっつり寝られます。
(寝る姿勢を間違えると首が痛くなります)

難点は、サイズが大きいこと。
個室や広い大部屋はいいのですが、狭い大部屋の場合、横幅が入らず使えないことがありました。
一回り小さいサイズもあるようですが、フレームが鉄?(これはアルミ)で、重さが半端ないようです。


その2:踏み台



年齢が小さいうちは、洗面台を使うときやベッドに上るのに重宝します。
これに座って靴も履いてました。
ついでに筋トレ道具にもなります。(もちろん親の監視下で事故のないように)


その3:タブレット端末



情報収集に、子ども用アプリをダウンロードして子どもの暇つぶし(気を紛らわす)に、役立ちました。
うちはカーテン隔離が多かったもので…。
時には自分のゲームも…うふ。
仕事にも使えると思ってキーボードつきにしたのですが、タイピングに反応する速度が遅くて気持ち悪い。
結局キーボードは充電器に成り下がっております。
慣れればいいのでしょうけど…やっぱりお仕事はPCかなぁ。


その4:ポータブルDVDプレーヤー



これがなくては入院生活が成り立たないというくらい、ヘビーユースです。
つくしは、病院から借りているTVに薄型のDVDプレーヤー(ポータブルじゃないもの)もつけて、
二台体制でモニタリングしております。(一台消すと怒る)

お見舞いにいただいたたくさんのDVDはヘビロテ。台詞全部言えるくらい見てます。

ちょっと席を外すときや、夜なかなか寝ないとき(20時半で帰ることにしています)、
DVDをつけておけば、ゴキゲンなので…親のためですね……。


もう少し大きくなるとDSとか、ポータブルなゲーム機でカーテン越しに対戦したりしているようです。