3月23日
前日鼻血を出したつくし。
同僚とも「もう一回ひどい鼻血が出たら、違う病院に行ったほうがいいね。」と話をしていたのですが、
やはり今朝も、反対側の鼻から、鼻栓が役に立たないくらいのひどい鼻血。
あとからあとから流れてきます。
これは…耳鼻科??
と思い、
個人の耳鼻科に連れていこうかと思っていたところへ、
付き添いしてくれたばあちゃんが
「せっかくだから総合病院に行けば?
最近はそんなに混んでないし。小児科にもかかればいいよ。」
と言ってくれたので、
内心、“ああ、これで午前中の仕事は絶望的…”と思いつつ、
同僚にメールで午前休をお願いし、総合病院にかかりました。
ばあちゃんの言ったとおり、以前、激混みだった総合病院は
それほど混んでおらず、すぐに診てもらえそうな感じ。
まずは耳鼻科で鼻血を止めてもらう処置。
「ひどい鼻炎なので、通ってください。」
と通達され(笑)、
今度は小児科にかかりました。
症状をこと細かに聞いてくれたのは、
こいしちゃんがRSウィルスで入院したときに主治医だった先生。
問診と、聴診をしたあと、
「血液検査をしましょう。」
と言われ、泣き叫ぶ中、採血。
(私は別室で待機なので、泣き声を聞いて、
看護師さんたちに申し訳ない気持ちでいっぱいに(笑)
なんせ、つくしちゃんの泣き声はハットリシンゾー並みなので)
つくしちゃんとばあちゃんを一度家まで送り届けて、
私一人で病院に戻り、結果を聞くことに。
1時間後、診察室に入ると、
「血液検査の結果ですが、白血球が異常に多く、7万くらい。
貧血も見られます。
血小板は1万と通常の10分の1程度しかありません。
これが何を意味しているかと言うと、
血液の病気の疑いがあります。」
と言われました。
そして
「ここでは治療ができませんので、紹介状を書きます。」
と、二つの大学病院を示されました。
ひとつは県内。
もうひとつは東京。
距離的にはそれほど変わらないと言われましたが、
東京は全く無知なので、迷わず県内の病院をお願いしました。
「なるべく早めに。今日中に受診してください。
入院準備をして行ったほうがいいと思います。」
この時点で、ちょっと厄介な病気なんだろうな、とは思いました。
家に戻ると、つくしちゃんは寝ていました。
身体がだるいようだ、とばあちゃん。
車の中でお昼を食べながら、
ばあちゃんについてきてもらって大学病院へと向いました。
大学病院では、まず血液検査と身体測定。
泣くわ暴れるわで大変でした。
身長なんて、膝を曲げて立たないから、かなりテキトー(笑)。
外来の診察室に入ると、優しそうな先生が、ひと通り問診したあと、
聴診と腹部の触診。
「前の病院で、病名などは聞いてますか?」
と聞かれたので
「はっきりした病名ではなく、“血液の病気の疑い”と言われました。」
と答えると、
「そうですね。今の段階では病名を確定できませんが、
白血病などの血液の病気でしょう。
すぐに入院して治療いただくことになります。」
と。
そして病棟に案内されて…
即入院となったのでした。
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