昨日、6月定例議会の最終日であった牛久市議会を傍聴してまいりました。
今定例議会に上程されている案件のなかから2件及び意見書1件について、私感を混ぜ説明いたします。
まずは「議案58号 土地取得について」です。
同案件は田宮西近隣公園整備事業に伴う土地取得で、同公園予定地は田宮地区の雨水対策も兼ねております。 この事業は前市長時代の計画で、現在、事業も最終段階であったはずです。しかし、ここにきて最終段階の土地取得に関する地権者が池辺前市長及び家族であったことから、牛久市議会は同案件に対し継続審議としました。
この件に関して、自分の所有地に意図的に計画したのではないかと疑いたくなる事業計画であり、またこの実態を知らない牛久市民がこの説明を読んでどのように感じるのでしょうか?
次の2点目は先ほどと同様「議案第65号 土地取得について」です。
同案件はひたち野地区の中学校新設に伴う土地取得案件です。
先月、臨時議会に土地所得に関する補正予算が計上されておりますが、この時の採決では賛成17、反対3、退席1でした。
今回は賛成18、反対4で可決となりました。
最後は「決議案第2号 ひたち野地区の中学校建設用地(タキイ種苗跡地)に係わる残留農薬等の再調査及び地域住民に対する説明会の開催を求める決議について」です。
同決議は表題の通りの内容ですが、以前ひたち野うしく小学校で利用する駐車場をタキイ種苗跡地の一角を整備しました。 この際土壌の調査をしたとのことで、同調査で異常は無かったとのこと。 しかし再度同調査を広範囲で行い地域住民に周知することと、中学校建設について住民説明会を行うべきとの内容です。
結果は賛成全員で通りました。
しかし、ここで皆さんも疑問に感じる方もいるのではないでしょうか? 2点目に説明した「議案第65号 土地取得について」では、反対者が4名いるにもかかわらず同決議に関しては、その4名は賛成しております。 同決議は建設を前提としている内容であるにもかかわらず、建設自体に反対している4名が賛成。 どのような理屈でこのような態度をとっているのか? 毎度のことながらこの4名から賛成及び反対の討論がないので理由がわかりません。
今定例議会に上程されている案件のなかから2件及び意見書1件について、私感を混ぜ説明いたします。
まずは「議案58号 土地取得について」です。
同案件は田宮西近隣公園整備事業に伴う土地取得で、同公園予定地は田宮地区の雨水対策も兼ねております。 この事業は前市長時代の計画で、現在、事業も最終段階であったはずです。しかし、ここにきて最終段階の土地取得に関する地権者が池辺前市長及び家族であったことから、牛久市議会は同案件に対し継続審議としました。
この件に関して、自分の所有地に意図的に計画したのではないかと疑いたくなる事業計画であり、またこの実態を知らない牛久市民がこの説明を読んでどのように感じるのでしょうか?
次の2点目は先ほどと同様「議案第65号 土地取得について」です。
同案件はひたち野地区の中学校新設に伴う土地取得案件です。
先月、臨時議会に土地所得に関する補正予算が計上されておりますが、この時の採決では賛成17、反対3、退席1でした。
今回は賛成18、反対4で可決となりました。
最後は「決議案第2号 ひたち野地区の中学校建設用地(タキイ種苗跡地)に係わる残留農薬等の再調査及び地域住民に対する説明会の開催を求める決議について」です。
同決議は表題の通りの内容ですが、以前ひたち野うしく小学校で利用する駐車場をタキイ種苗跡地の一角を整備しました。 この際土壌の調査をしたとのことで、同調査で異常は無かったとのこと。 しかし再度同調査を広範囲で行い地域住民に周知することと、中学校建設について住民説明会を行うべきとの内容です。
結果は賛成全員で通りました。
しかし、ここで皆さんも疑問に感じる方もいるのではないでしょうか? 2点目に説明した「議案第65号 土地取得について」では、反対者が4名いるにもかかわらず同決議に関しては、その4名は賛成しております。 同決議は建設を前提としている内容であるにもかかわらず、建設自体に反対している4名が賛成。 どのような理屈でこのような態度をとっているのか? 毎度のことながらこの4名から賛成及び反対の討論がないので理由がわかりません。