日は流れ、次の参院選の、大きな争点のひとつにもなると言うけど
本当に頑張って、改革をしてほしい
7・3昨日ニュースで
NPOフローランスの駒崎弘樹氏と「虐待をなくす会」ほかの3代表が
厚労省に10万人の署名と児童相談所の増設などを求めた陳情書を届けた
またタレントたちでつくる #こどものいのちはこどものもの が
活動を始めた (真鍋かおり、犬山紙子ら)
橋下徹がBLOGOSでこの問題について発言
株式会社サイボウズがITを用いて情報共有するツールを配布し始めた
#こどものいのちはこどものものに関するTwitterニュース
BS日テレ深層ニュースとフジプライムニュースで特集番組が組まれた
政府から
下村文相と塩崎元厚労相
結論は、いつものように
児童相談所員の増員、
専門職の創設(国家資格化)、
そしてルールの厳正適用
しかしやってもらえるのか
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児童相談書は現在地方公務員が運営している
児童福祉司はほとんど公務員(なり手がいないからか?)
それで大胆で強い対応が遅れがちになる
さらに品川の事件では
香川で親は二回逮捕されたのに
検察が二回とも不起訴にしている
なぜ不起訴だったのか
慎泰順氏によれば、
児童相談所員は、地域差はあれど、
基本的には子供たちのために一生懸命やってはいる・・・とのこと
しかし親を気遣うあまり
強い対応を取らないなど
山脇由紀子氏の本によれば
絶対に子供の死を防ぐようなシフトを
取っていない
本当はひとつでもあざがあれば、
すぐにも別居させ、
会うのは立会いの元なら
毎日でも会わせればいい
川崎二三彦氏によれば
カナダバンクーバーは日本の20倍
ドイツは5倍の人員(2010年の資料で)
1995年から
専門職の創設などの提言が
繰り返し諮問会議などに提出されている
なぜ制度は動いていないのか
人員は微増してきているが
世間は本当に動き始めているのか
厚労省は、政府は?
テレビのニュースで、この事件をきっかけに
児童擁護の仕事を目指す人が増えた
6・29 朝日新聞朝刊 耕論 「虐待防ぐ児相のあり方」
藤林武史さん「専門職増やし権限行使を」(福岡子どもセンター長)相談所の立場から、より動きやすい体制を考える。1,2年で異動願いを出す人が多い。
後藤啓二さん「警察と全権の情報共有を」(NPOシンクキッズ理事)情報力、警察力の強化
畠山由美さん「相談、支援に特化すべき」(NPOだいじょうぶ理事)親の精神的ケアのチームと、介入のチームを分けるべき。
基本的に、すべての面で、日本的な「ためらい」「あいまいさ」「甘さ」があると感じざるを得ない。
こどもの虐待・性犯罪をなくす会 - Think Kids(シンクキッズ)
子どもたちのオアシス/NPO法人だいじょうぶ - とちぎ ...