一泊入院・手術してきました。
皮下腫瘍摘出。
今回は化膿したり、炎症もせず、痛みもなくて、
数年前からポコッと、膨らんできていたおできです。
首筋のところは、見た目は卵の半分くらいの大きさで、
目立っていて、ずっと気になっていて、
入院治療なら別の箇所も一緒に、ということで、
全身麻酔もあり得るそうでしたが、
私の場合は、局所麻酔です。
・・・4か所!
(うち、ひとつは、ちょっと大きめのほくろ。)
先生、サービス満点です。。。
上図は、切り口に細いビニール(ドレーン)を
差し込みますよ、という説明。
中の血液などをきれいに排出できるように
出口を確保するためのもので、
翌日、取り出してもらえました。
今回は、切開後、開きっぱなしではなく、
ちゃんと縫合してもらえて、
一泊の入院で済むので、少しは気が楽でしたが。
入院中の計画表。
手術は15時からだったので、
普通に昼食をいただきました。
けど、半分。(笑)
メンチカツっ!
でも半月型でした。
ついでに言うと、メンチカツ以外どれも味がめちゃくちゃ薄め。
(写真撮るの、忘れた!!)
手術は、1時間ちょっとくらいと聞いていましたが、
3時間かかってしまいました。
首筋の一番大きいところに1時間以上かかったので・・・。
なかなか手ごわかったそうです。
ブツが固く、奥にも深かったみたいで。
切開サイズは、3か所とも5㎝ぐらいでした。
でも、局所麻酔。
「痛かったら言ってね。」
の一言に力が入ってしまったけど、
「んっ!何となく痛いかも。」
というタイミングで、
麻酔追加してくれたので何とか頑張れました。
でもやっぱり、恐かったあ~~~~。
時間も長かったし、ずっとうつ伏せだったので、
立ち上がるときは少しふらっとしましたが、
車いすで無事、部屋に帰還。
手術が無事終わった後の安堵感。
何ともいえません。
その後、夕食。
さわらの西京焼き。
いんげんのツナ和え。
サラダのドレッシングが、一番おいしかったりして・・・。(笑)
痛みに慣れてるせいか?
縫合してもらえてるからか?
痛み止めも飲まず、朝を迎えることが出来ました。
朝食。
切り干し大根に京風だし巻き卵。
キャベツとハムのサラダ。
ふりかけがあって良かった。へへっ。
1泊とはいえ、病院での不安材料を払拭したいがため、
準備万端で用意をするのに、(夫の夕食も)
入院前もバタバタしたので、
帰ってきてひと安心。
ニシキギの紅葉と、ノリウツギに癒されました。
今日も世界中の病院で、
たくさんの人が不安に耐えて
手術してるんだろうなあ・・・。
ぎりぎり、年末には抜糸も終え、完治しそうなので、
スッキリと新年が迎えられそうです。
何にも用意できてないけど。