昨日に引き続きボーっとテレビを
見ているハズだった時のオハナシです。
年始で見たい番組も無かったので
ザッピングの結果、音楽番組に決定。
BSフジの「ずっと好きな歌」を見てみました。
巨匠ドラマーの村上ポンタ秀一さんをホストに
ゲストが好きなアーティストをトリビュートという
コンセプトの番組で、今回は
槙原敬之がカーペンターズを歌っていました。
槙原敬之は、友達から大学入学当初に
「AXIA MUSIC AUDITIONでグランプリ取ったイチオシの新人がおるんやけど」
みたいなカンジで紹介されて以来、
ずーっと追い続けているのですが
今回の番組で、曲と歌詞と歌を全部合わせて
初めて槙原敬之なのだなと実感しました。
当たり前なんだけど。
やぱし、マッキーはマッキーの歌を歌っていた方が良いです。
つか、今回のハナシは村上ポンタ秀一も槙原敬之も
関係無いんですが…
ライブのシーンの映像が、モノトーン調に
なっていたんですよね。
陰影を強調した黒系、赤いライトで赤系
同じく青いライトで青系の画作り
ってカンジで、字に書くとマヌケですが。
そこにキラキラスポットとかハレーションとか
ハイビジョン的には苦手な映像を重ねていたんですが
先日のスマスマに比べて画面全体が締まってます。
モノトーンでシックとかいう意味ではなく
画面にボケ感がありません。
で、考えました。
あくまでフルカラーに赤ライトを当てて
赤方向に全体を遷移させただけなのですが
デジタル的には色情報が赤によると
青と緑の分の情報が減るんですよね。
画面全体が赤いから当然なんですけど。
で、正確にはビットレートとか色差信号とか動き補償とか
イロイロな条件が入るので、上手く説明できないんだけど
感覚的には、色の分の情報量を動きの方に回せるワケで、
それで解像度が上がったのかなと。
ビットレートまで意識して画作りをしていたとしたら
BSフジ凄いなぁ、ってカンジです。
BSも6年やってますからね。
開局当初はBSフジのビットレートが唯一安定しないイメージでしたが
他の放送局が固定ビットレートで行ったのに対して
BSフジのみ変動ビットレートで戦っていたとも
言えるワケですし…
6年前にBSデジタル立ち上げ当初には
テレビを作る側的には、アナログテレビが王道というか
デジタル?何?何で今までのシステム使わないの?
みたいなカンジで、非常に肩身が狭かったです。
で、やっと新規システムを納得してもらって
アナログテレビのオマケのデジタルテレビから
デジタルテレビのオマケのアナログテレビに
なりつつあります。
放送局側も同じだったと思うんですよね。
当然地上波がメインだし王道だし
BS班は、結構辛かったと思います。
ここに来て地道にやってきたBS班の積み重ねが
やっと実践で生かされてきた
というカンジなのでしょうか?
辛い立ち上げ時期を共に戦ってきた戦友な気分で
番組を見てしまいました。
実のトコロ、意識しているのかしていないのか
微妙なのですが、意識して作ったと信じたいです。
今後は是非、地上班にも画作りのノウハウを
別けてあげて欲しいです。
より素晴らしいテレビライフのために。
そんなカンジで。
見ているハズだった時のオハナシです。
年始で見たい番組も無かったので
ザッピングの結果、音楽番組に決定。
BSフジの「ずっと好きな歌」を見てみました。
巨匠ドラマーの村上ポンタ秀一さんをホストに
ゲストが好きなアーティストをトリビュートという
コンセプトの番組で、今回は
槙原敬之がカーペンターズを歌っていました。
槙原敬之は、友達から大学入学当初に
「AXIA MUSIC AUDITIONでグランプリ取ったイチオシの新人がおるんやけど」
みたいなカンジで紹介されて以来、
ずーっと追い続けているのですが
今回の番組で、曲と歌詞と歌を全部合わせて
初めて槙原敬之なのだなと実感しました。
当たり前なんだけど。
やぱし、マッキーはマッキーの歌を歌っていた方が良いです。
つか、今回のハナシは村上ポンタ秀一も槙原敬之も
関係無いんですが…
ライブのシーンの映像が、モノトーン調に
なっていたんですよね。
陰影を強調した黒系、赤いライトで赤系
同じく青いライトで青系の画作り
ってカンジで、字に書くとマヌケですが。
そこにキラキラスポットとかハレーションとか
ハイビジョン的には苦手な映像を重ねていたんですが
先日のスマスマに比べて画面全体が締まってます。
モノトーンでシックとかいう意味ではなく
画面にボケ感がありません。
で、考えました。
あくまでフルカラーに赤ライトを当てて
赤方向に全体を遷移させただけなのですが
デジタル的には色情報が赤によると
青と緑の分の情報が減るんですよね。
画面全体が赤いから当然なんですけど。
で、正確にはビットレートとか色差信号とか動き補償とか
イロイロな条件が入るので、上手く説明できないんだけど
感覚的には、色の分の情報量を動きの方に回せるワケで、
それで解像度が上がったのかなと。
ビットレートまで意識して画作りをしていたとしたら
BSフジ凄いなぁ、ってカンジです。
BSも6年やってますからね。
開局当初はBSフジのビットレートが唯一安定しないイメージでしたが
他の放送局が固定ビットレートで行ったのに対して
BSフジのみ変動ビットレートで戦っていたとも
言えるワケですし…
6年前にBSデジタル立ち上げ当初には
テレビを作る側的には、アナログテレビが王道というか
デジタル?何?何で今までのシステム使わないの?
みたいなカンジで、非常に肩身が狭かったです。
で、やっと新規システムを納得してもらって
アナログテレビのオマケのデジタルテレビから
デジタルテレビのオマケのアナログテレビに
なりつつあります。
放送局側も同じだったと思うんですよね。
当然地上波がメインだし王道だし
BS班は、結構辛かったと思います。
ここに来て地道にやってきたBS班の積み重ねが
やっと実践で生かされてきた
というカンジなのでしょうか?
辛い立ち上げ時期を共に戦ってきた戦友な気分で
番組を見てしまいました。
実のトコロ、意識しているのかしていないのか
微妙なのですが、意識して作ったと信じたいです。
今後は是非、地上班にも画作りのノウハウを
別けてあげて欲しいです。
より素晴らしいテレビライフのために。
そんなカンジで。